キッズ じょうきゅう
キッズ・じょうきゅうの重要単語と覚え方
「キッズ・じょうきゅう」は、初級・中級で培った基礎力を土台に、学校生活や自分の気持ちをより詳しく表現するための重要単語265語を厳選した単語帳です。家族や身の回りのことだけでなく、学校の教室名や体調、予定のやり取りなど、一歩進んだ日常表現を幅広くカバーしています。
本ページでは頻出順に語彙を整理しています。まずはよく使う動詞や名詞から優先して確認し、例文や音声とセットでテンポよくインプットしていきましょう。
日常会話を豊かにする重要動詞(15語)
学校や家庭での行動を具体的に伝える動詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 明白 動詞 | わかる | 相手の話を「理解した」時に使います。 |
| 说话 動詞 | 話す | 言葉を発する一般的な「話す」です。 |
| 打开 動詞 | 開ける | ドアや本、テレビなどを「あける」語。 |
| 进来 動詞 | 入ってくる | 部屋などに「入ってくる」方向補語表現。 |
| 见面 動詞 | 会う | 人と顔を合わせて「会う」離合詞です。 |
| 开车 動詞 | 車を運転する | 自動車を「運転する」動作を表します。 |
| 上学 動詞 | 学校に行く | 児童・生徒が「登校する」日常動詞。 |
| 上课 動詞 | 授業を受ける | 授業を受ける、または教えることです。 |
| 生病 動詞 | 病気になる | 風邪など「体調を崩す」ときに使います。 |
| 听见 動詞 | 聞こえる | 自然に耳に入って「聞こえる」結果補語。 |
| 上网 動詞 | ネットをする | インターネットを利用することです。 |
| 请假 動詞 | 休みを取る | 学校や会社を休む申請をする動詞です。 |
| 出现 動詞 | 出る | 人や問題が目の前に「現れる」ことです。 |
| 讲 動詞 | 話す | 物語や説明を詳しく「話す」語です。 |
| 选 動詞 | 選ぶ | 複数の中からどれか1つを「選ぶ」語。 |
身の回りや学校生活を表す名詞(15語)
場所や施設、乗り物など生活に密着した名詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 站 名詞 | 駅 | バス停や駅など乗り場の「駅」です。 |
| 元 名詞 | 元 | 中国の通貨単位「元」の正式な名称。 |
| 女儿 名詞 | 娘さん | 自分の、または相手の「むすめ」です。 |
| 房子 名詞 | 家 | 住まいとしての「いえ・建物」全般。 |
| 机场 名詞 | 空港 | 飛行機が発着する「空港」のことです。 |
| 火车 名詞 | 列車 | レールの上を走る「れっしゃ」です。 |
| 初中 名詞 | 中学 | 小学校の次の段階である「中学校」です。 |
| 印章 名詞 | はんこ | 書類などに押す「はんこ」のことです。 |
| 家政课 名詞 | 家庭科 | 料理や裁縫を学ぶ「家庭科」の授業。 |
| 校长室 名詞 | 校長室 | 学校の最高責任者がいる「校長室」。 |
| 教学楼 名詞 | 校舎 | 授業を行う学校の「校舎」を指します。 |
| 机会 名詞 | 機会 | 好都合な巡り合わせとしての「チャンス」。 |
| 新闻 名詞 | ニュース | テレビやネットで流れる「報道記事」。 |
| 大熊猫 名詞 | パンダ | 中国を代表する動物「ジャイアントパンダ」。 |
| 羽毛球 名詞 | バドミントン | ラケットで羽根を打つ人気スポーツ。 |
状態や感情を細やかに描く形容詞(10語)
気持ちや天気、物の様子を表す形容詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 别的 形容詞 | ほかの | 今話題にしているものとは「別の」もの。 |
| 渴 形容詞 | 渇いている | 水分が欲しくて「喉が渇いた」状態。 |
| 快乐 形容詞 | 嬉しい | 行事やお祝いで「楽しい・幸せな」感情。 |
| 清楚 形容詞 | はっきりしている | 見え方や話の内容が「明瞭な」こと。 |
| 正确 形容詞 | 正しい | 答えや判断に誤りがなく「正しい」様子。 |
| 平 形容詞 | 平ら | 地面や表面に凹凸がなく「平らな」状態。 |
| 轻 形容詞 | 軽い | 目方が少ない、または負担が「かるい」。 |
| 多云 形容詞 | 曇り | 空一面に雲が広がっている「曇り空」。 |
| 温柔 形容詞 | 優しい | 態度や性格が穏やかで「やさしい」こと。 |
| 零下 形容詞 | 氷点下 | 気温がセ氏0度を下回る「氷点下」。 |
会話の流れをつくる副詞・接続詞・量詞(8語)
文と文をつなぎ、程度や場面を補足する単語です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 常 副詞 | よく | 日常の習慣として「よく〜する」副詞。 |
| 没什么 感動詞 | 何でもない | 心配された時に返す「何でもないよ」。 |
| 不大 副詞 | あまり | 否定をやわらげて「あまり〜ない」表現。 |
| 没关系 感動詞 | 大丈夫 | 謝られた時に返す「大丈夫・平気だよ」。 |
| 一点儿 副詞 | 少し | 量や程度が「すこし、わずか」なこと。 |
| 哪儿 代名詞 | どこ | 場所をたずねる疑問詞の「どこ」。 |
| 位 | 名 | 人を丁寧に数える量詞「〜名様」。 |
| 因为 接続詞 | ので | 理由や原因を述べる「なぜなら〜だから」。 |
使い分けに注意したい類似語・ペア語(8語)
意味や形が似ていて間違いやすい語を比べましょう。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 记得 動詞 | 覚えている | 記憶として頭に「覚えている」状態。 |
| 记住 動詞 | 覚える | 努力して頭に「記憶する・覚える」動作。 |
| 这儿 代名詞 | ここ | 話し手の近くを指す指示代名詞「ここ」。 |
| 哪些 代名詞 | どれ | 複数の対象を指して「どれ・どの〜」。 |
| 名 | 名 | 競技者や学生などを数える客観的な量詞。 |
| 级 名詞 | レベル | 学年や等級などの「段階・ランク」。 |
| 水平 名詞 | レベル | 能力や技術全体の「実力・水準」。 |
| 只 副詞 | だけ | 限定して「ただ〜だけ」を表す副詞。 |
キッズ・じょうきゅうの単語レベルと必要語数の目安
「キッズ・じょうきゅう」に収録されている単語は、初級文法を身につけたお子さまが、学校生活の話題や簡単な意見表明へと表現を広げるステップに位置しています。検定試験では HSK2〜3級、中国語検定(中検)準4級〜4級の頻出語彙と深く重なっています。
| レベル区分 | キッズ・じょうきゅう | HSK目安 | 中国語検定目安 |
|---|---|---|---|
| 語彙数 | 265語 | 300〜600語程度 | 500〜1,000語程度 |
| 到達目標 | 学校・身の回りのことを詳しく伝えられる | 2級〜3級合格レベル | 準4級確実〜4級挑戦レベル |
単語単体だけでなく、補語や複文の接続詞と組み合わせて使える語が増えるため、文全体の理解力が大きく向上します。
キッズ・じょうきゅうの単語の覚え方
上級語彙をスムーズに定着させるためには、丸暗記を避け、音と場面を結びつける工夫が欠かせません。
1. 短いフレーズで丸ごと覚える
中国語は語順が意味を決定づける言語です。例えば 记得(覚えている)なら「我记得你」、开车(車を運転する)なら「爸爸开车」のように、主語や目的語をつけた2〜4語のフレーズで覚えると、会話でそのまま使えるようになります。
2. 声に出して声調を確認する
目で見るだけでなく、音声を聞いて声に出す練習を徹底しましょう。第1声から第4声、軽声の違いを意識しながら発音することで、リスニングの聞き取り精度も上がります。
3. 間隔をあけた小テストで復習する
一度覚えた単語は、翌日、3日後、1週間後と間隔を広げながら確認テストを行います。間違えた単語だけをリストアップして重点的に見直すと、効率よく記憶に定着します。
主語や目的語をつけた2〜4語のフレーズで覚えます。
第1声〜第4声や軽声を意識し、音声を聞いて発音します。
翌日、3日後、1週間後と間隔を広げて確認テストをします。
丸暗記を避け、音や短いフレーズ、間隔をあけた復習で定着を図ります。
学習スケジュールの例
1日10分程度の無理のないペースで、約1か月をかけて全265語を習得するモデルプランです。
| 期間 | 学習内容(1日10分目安) | 到達の目安 |
|---|---|---|
| 1週目 | 頻出の動詞・名詞を中心に1日10語ずつ新規暗記+前日復習 | 基礎的な動詞と名詞の70語を把握 |
| 2週目 | 学校や生活関連の名詞・形容詞を1日10語学習+週末小テスト | 合計140語の定着、フレーズ作り |
| 3週目 | 副詞・接続詞・紛らわしい語を1日10語学習 | 合計210語の定着、文の骨組み理解 |
| 4週目 | 残りの語彙習得と全単語の総復習テスト | 265語全体の完成、検定対策へ移行 |
試験・会話で単語を活かすコツ
覚えた単語を実際の試験や会話で使いこなすための実践ポイントです。
接続詞や副詞に注目して文脈をつかむ
HSKや中検の読解・リスニングでは、因为(なぜなら)や 常(よく)などの機能語が文脈を解き明かすカギになります。これらの語が聞こえたら「理由が来る」「習慣の話だ」と予測しながら聞く習慣をつけましょう。
方向補語・結果補語の組み合わせに慣れる
上級では 进来(入ってくる)や 听见(聞こえる)など、動作の結果や方向を添える補語表現が増えます。「動詞+補語」を1つのセットとして捉えると、聞き取りのスピードに遅れず対応できます。
似た単語の使い分けを整理する
状態を表す 记得 と動作を表す 记住 のように、漢字が似ている語は前後の言葉と一緒に整理しておくと、試験の穴埋め問題で迷わなくなります。
因为や常などの機能語から、理由や習慣などの文脈を予測します。
进来や听见など方向・結果補語を1つのセットで捉えます。
记得と记住のように漢字が似た語は前後の言葉と整理します。
機能語の予測、補語のセット化、似た語の整理で実践力を高めます。
まとめ
「キッズ・じょうきゅう」の265語は、基礎からステップアップし、豊かな表現力を手に入れるための大切な語彙群です。音声と一緒に短い文で声に出し、間隔をあけて復習することで、確実に自分の言葉として定着していきます。毎日の小さな積み重ねを大切に、検定合格や中国語での楽しいおしゃべりを目指して学習を進めましょう。
よくある質問
- Q. 小学生でも上級単語を覚えられますか?
- はい、覚えられます。漢字の意味が日本語と近い単語も多いため、音声を真似しながら短いフレーズで練習すれば、小学生のお子さまでも無理なく身につけることができます。
- Q. HSKや中国語検定の対策に使えますか?
- 十分に対策として活用できます。本リストの語彙はHSK2〜3級や中検準4級〜4級の頻出単語と合致しており、基礎固めから実戦対策まで幅広くカバーしています。
- Q. 1日に覚える単語数の目安はどれくらい?
- 1日あたり8〜10語程度が無理のない目安です。前日に学んだ単語を2〜3分復習してから新しい単語に進むと、短時間の学習でも定着率が高まります。
- Q. 似た漢字の単語が覚えにくいときは?
- 単語単体ではなく、後ろに続く名詞や前に置く動詞とセットで声に出してみましょう。実際の使用場面をイメージすることで、使い分けが自然と整理されます。



































































































