「名」は中国語で何と言う?
人を数える「名」は、中国語では「位」または「名」を使います。最も一般的で丁寧な表現は「位」で、客や先生、目上の人などを敬意を込めて数える際に広く用いられます。一方の「名」は公的な報道や統計、組織の人員、あるいは順位を表す場面で主によく使われます。
使い分け
- 位
人を丁寧に数える量詞です。客、専門家、先生などに対して敬意を払って使われ、日常会話からビジネスまで幅広く用いられます。
今天来了三位客人。
今日はお客さんが3名いらっしゃいました。
- 名
改まった文体や客観的な記述で人員を数える量詞です。報道、統計、学生や職員の人数、ランキングの順位などに適しています。
这次比赛选出了前十名。
今回の大会では上位10名が選出されました。
よくある間違い
✕ 店員が客に向かって:我们有三名。
○ 我们有三位。
客など敬意を払うべき相手の人数を数える際は、「名」より「位」が自然です。
「名」のよくある質問
Q. 日常会話で一番使うのは「位」ですか?
Q. 順位を表すときの「第1位」はどう言いますか?
例文
コアイメージ
礼儀正しく数えられた人一人分の単位
関連語
使い方
類義語との違い
位: 人を礼儀正しく数えるときに使う量詞で、一人分を表す。
个: 人や物を数えるときに使う、広く使われる一般的な量詞。
名: 職業や役割をもつ人の数を表すときに使われる、書き言葉に多い量詞。
口: 家族の人数を数えるときによく使われる量詞。
中国語での定義
語源
『位』は人を表す偏の亻と「立つ」を表す旁の立から成り、人が立つ位置や身分を示す意味を持ち、その意味から人数を丁寧に数える量詞として用いられるようになった。
コラム
- 人を数えるときに『位』を使う表現は礼儀的で、電話や接客で『有几位?』『请问有三位吗?』のように使うと丁寧に聞こえるが、くだけた口語では『几个』がよく使われる点に注意する。

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名míng
意味
- 量詞 名
- 量詞 位
例文
コアイメージ
人を一人ずつ数える単位
使い方
類義語との違い
名: 人を一人ずつ数えるための量詞で、書き言葉や公式の場面で使用されることが多い。
个: 最も一般的に人や物の数を表す量詞。
位: 礼儀や敬意を示して人を数えるときに用いる量詞。
中国語での定義
語源
漢字『名』は古くから「名前・名声」を表し、字形は形声と考えられ口が言葉や名を示し夕が声の要素として音を示すとされ、その「名」の意味から人を指す語へ広がり、人数を数える量詞として用いられるようになった。
コラム
- 日常会話では『三个人』『三人』の方が口語的で自然であり、『三名学生』は報告や書き言葉、公式な場面でよく使われる点を意識して使い分ける。