キッズ しょきゅう
キッズ・しょきゅうの重要単語と覚え方
「キッズ・しょきゅう」の単語集は、中国語に初めてふれるお子さまや超初級の学習者にぴったりな基礎語彙258語を厳選しています。日常生活で目にする物や家族の呼び名、あいさつや基本動詞など、直感的に理解しやすい言葉を中心によく出る順で並べました。
まずは声に出しながら意味と音を一致させ、耳と口を使ってテンポよくインプットしていきましょう。検定試験の基礎固めにも効果的です。
基本の動詞(15語)
日常生活の動作を表す、会話に欠かせない基本動詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 照相 動詞 | 写真を撮る | 写真を撮る動作を表し、旅行や日常で多用します。 |
| 要 動詞 | 欲しい | 欲しい、〜したいという希望を表す超基本語です。 |
| 知道 動詞 | 知っている | 情報や事実を「知っている」ときに使います。 |
| 住 動詞 | 住む | 住所や滞在先を言うときに「住+場所」で用います。 |
| 送 動詞 | 送る | プレゼントを贈る、人を送迎するときに使います。 |
| 看到 動詞 | 見る | 視覚で「見える・見つける」という結果を表します。 |
| 动 動詞 | 動く | 体が動く、物を動かす動作全般に用います。 |
| 学习 動詞 | 勉強する | 勉強する・学ぶという意味で幅広く使われます。 |
| 唱 動詞 | 歌う | 歌を歌う単体の動作として使えます。 |
| 试 動詞 | 試す | 服を試着したり何かを試すときに使います。 |
| 教 動詞 | 教える | 誰かに知識や技術を教える動作を表します。 |
| 忘记 動詞 | 忘れる | 持ち物や約束を忘れてしまったときに使います。 |
| 介绍 動詞 | 紹介する | 人や物事を誰かに紹介する場面で使います。 |
| 读 動詞 | 読む | 本を声に出して読む、勉強する動作を表します。 |
| 起床 動詞 | 起きる | 朝ベッドから起き上がる動作を指します。 |
身近な名詞(15語)
生活空間や日常会話にすぐ登場する名詞を集めました。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 点 名詞 | 時 | 時刻の「〜時」を表す際に欠かせない名詞です。 |
| 工作 名詞 | 仕事 | 職業や日々の仕事を表し、動詞としても機能します。 |
| 车 名詞 | 車 | 自動車や自転車など乗り物全般を指します。 |
| 国家 名詞 | 国 | 国や国家を表す改まった言い方です。 |
| 学校 名詞 | 学校 | 通学する小学校などの学校全般を指します。 |
| 明天 名詞 | あした | 今日から数えて次の日を表す時間の単語です。 |
| 医院 名詞 | 病院 | 病気や怪我のときに診察を受ける病院です。 |
| 包 名詞 | かばん | ランドセルやかばん全般を指す便利な語です。 |
| 早上 名詞 | 朝 | 起きてから正午までの朝の時間帯を指します。 |
| 菜 名詞 | 料理 | 料理全般やお皿に盛られたおかずを指します。 |
| 衣服 名詞 | 服 | 身につける上着やズボンなど衣服全般です。 |
| 房间 名詞 | 部屋 | 家の中の個室やホテルの部屋を指します。 |
| 爸爸 名詞 | お父さん | お父さんを親しみを込めて呼ぶ名詞です。 |
| 帽子 名詞 | 帽子 | 日よけや防寒にかぶる帽子を意味します。 |
| 杯子 名詞 | コップ | 水やジュースを飲むコップ・カップのことです。 |
様子を表す形容詞(10語)
気持ちや物の状態をいきいきと表現できる形容詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 重要 形容詞 | 重要な | 価値が高く大切であることを表します。 |
| 远 形容詞 | 遠い | 距離や関係が離れていて遠いことを表します。 |
| 晚 形容詞 | 遅い | 時間が遅いことや夜遅い時間帯を表します。 |
| 正常 形容詞 | 正常 | 狂いや異常がなく普通の状態を指します。 |
| 公平 形容詞 | 公平 | 偏りがなく平等・フェアな状態を指します。 |
| 平安 形容詞 | 無事 | 無事で平穏な状態を表す安心の言葉です。 |
| 平等 形容詞 | 平等 | 差別がなく等しい扱いであることを表します。 |
| 勇敢 形容詞 | 勇敢 | 怖がらずに立ち向かう勇気ある様子です。 |
| 难 形容詞 | 難しい | 問題や作業がむずかしいときに使います。 |
| 快 形容詞 | 速い | 速度がはやいことやすぐ起こることを表します。 |
副詞・代名詞・接続詞など(8語)
文をつなぎ、ニュアンスを整える重要な言葉です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 个 | 個 | 人や物を数える最も汎用性の高い量詞です。 |
| 都 副詞 | みんな | 主語が複数あり「みんな・どれも」を表します。 |
| 一起 副詞 | 一緒に | 誰かと「一緒に」何かをするときに使います。 |
| 我们 代名詞 | 私たち | 自分を含めた複数人を指す「私たち」です。 |
| 很 副詞 | とても | 形容詞の前に置いて「とても」を表す基本副詞です。 |
| 请 動詞 | どうぞ | 「どうぞ」と相手に勧める丁寧な表現です。 |
| 但 接続詞 | でも | 前後の文を「でも・しかし」とつなぐ接続詞です。 |
| 的 助詞 | の | 「〜の」と名詞を修飾する最も頻出の助詞です。 |
使い分けに注意したい語(8語)
意味や形が似ているため、対比して覚えたいペアです。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 这 代名詞 | これ | 手元に近いものを指して「これ」と言います。 |
| 那 代名詞 | それ | 少し離れた場所にあるものを指す「それ・あれ」です。 |
| 几 代名詞 | いくつ | 概ね10以下の少ない数を尋ねる「いくつ」です。 |
| 多少 代名詞 | どれだけ | 数に関係なく値段や全体量を尋ねる疑問詞です。 |
| 上车 動詞 | 乗る | 車や電車などの乗り物に「乗り込む」動作です。 |
| 下车 動詞 | 降りる | 乗っていた乗り物から「外へ降りる」動作です。 |
| 这边 代名詞 | こちら | 話し手に近い方向や場所を示す「こちら側」です。 |
| 那边 代名詞 | あっち | 話し手から離れた方向や場所を示す「あちら側」です。 |
キッズ・しょきゅうの単語レベルと必要語数の目安
「キッズ・しょきゅう」の258語は、中国語学習のごく初期に習得すべき核となる語彙で構成されています。公的検定における位置づけの目安は以下の通りです。
| 検定試験 | 該当レベル | 必要な語数(目安) |
|---|---|---|
| HSK(新漢語水平考試) | 1級〜2級 | 150〜300語 |
| 中国語検定(中検) | 準4級 | 約500語 |
本リストの単語を押さえることで、HSK1級の合格基準を十分にクリアでき、2級や中検準4級の基礎作りにも直結します。子ども向けとはいえ、大人の初級者が最初に覚えるべき重要基本語とも大部分が重なっており、土台固めに最適です。
キッズ・しょきゅうの単語の覚え方
初級の単語を定着させるためには、文字だけを眺めるのではなく、五感をフルに使った練習が効果的です。
音声とピンインを最優先にする
中国語は発音と声調(四声)が命です。漢字を見て日本語の意味を思い浮かべるだけでなく、必ず付属の音声を聞き、真似して声に出しましょう。正しい声調で発声する習慣が、後のリスニング力を大きく伸ばします。
簡単なフレーズ・例文で覚える
単語を1語ずつ孤立させて覚えるより、我们 一起 学习(私たち一緒に勉強しよう)のように、短い組み合わせでインプットすると記憶に残りやすく、会話でもすぐに応用できます。
短い間隔で反復テストを行う
一度に長時間勉強するよりも、数日おきにクイズ形式で思い出す「小テスト」を挟むのが近道です。忘れた頃に復習する間隔反復を取り入れると、無理なく長期記憶に定着します。
必ず音声を聞いて真似し、正しい声調で発声してリスニング力を伸ばします。
単語単体ではなく、短い組み合わせでインプットして会話に応用します。
数日おきにクイズ形式で思い出す小テストを挟み、長期記憶へ定着させます。
五感を使い、短いフレーズと間隔反復を組み合わせるのが効果的です。
学習スケジュールの例
1日10分の短時間学習でも、継続すれば無理なく258語を完走できます。生活リズムに合わせたスケジュール例をご紹介します。
| 期間 | 1日の学習内容(約10分) | 目標到達度 |
|---|---|---|
| 1週目(1〜7日) | 新出単語を1日15語、音声を聞いて声に出す | 約100語に親しむ |
| 2週目(8〜14日) | 新出単語15語+前日分のミニテスト | 全258語を一度通読 |
| 3〜4週目(15〜30日) | 苦手な語を中心に1日20〜30語復習・例文チェック | 258語を確実に定着 |
2週間でまずは全体を眺め、1か月かけて定着させるペースがおすすめです。
試験・会話で単語を活かすコツ
覚えた単語を試験の得点や実践的な会話力へとつなげるためのポイントを解説します。
ペアや反意語で整理して引き出しを増やす
上车と下车、这と那のように、対になる言葉をセットで覚えると記憶が整理されます。リスニング試験でも対比の文脈を聞き取りやすくなり、迷わず解答できるようになります。
主語・動詞・目的語の基本語順を意識する
中国語は英語と同様に「主語+動詞+目的語」の語順が基本です。例えば我+喝+绿茶のように、覚えた単語を基本の骨組みに当てはめる訓練をすると、試験の並び替え問題や簡単な自己紹介の会話ですぐに役立ちます。
イラストや身近な物と結びつける
身の回りにある包(かばん)や衣服(服)を見たら、頭の中で中国語に言い換える遊びを取り入れると、日本語を介さず直接言葉が出るようになります。
我喝绿茶私は緑茶を飲む
中国語の基本骨組み「主語+動詞+目的語」に単語を当てはめます。
まとめ
「キッズ・しょきゅう」の258語は、中国語学習の楽しい第一歩を踏み出すための最重要語彙です。まずは1日10分、音声を聞いて元気に発音することからスタートしましょう。反復練習を通じてこの258語が身につけば、HSKや日常会話の土台がしっかりと完成します。
よくある質問
- Q. 大人の初級者でも使えますか?
- はい、十分に使えます。「キッズ」と銘打たれていますが、扱っている語彙は日常会話やHSK1〜2級で必須の基礎語ばかりです。大人の学び直しや最初の一歩としても最適です。
- Q. 漢字(簡体字)が書けなくても大丈夫?
- 初級段階では、正確に手書きできることよりも「発音を聞いて意味がわかる」「ピンインが正しく読める」ことを最優先にしましょう。まずは耳と口を鍛えるのがおすすめです。
- Q. 声調(トーン)を覚えるのが苦手です
- 単語単体ではなく、身振り手振りを交えたり、よく使う2語フレーズのリズムで覚えるのが効果的です。歌やチャンツのように音の抑揚として丸ごとインプットしましょう。
- Q. 258語を終えたら次はどうすべき?
- この258語が定着したら、HSK1級の過去問に挑戦してみましょう。自信がついたら「キッズ・ちゅうきゅう」やHSK2級・中検4級レベルの単語へとステップアップするのが理想的です。



































































































