キッズ にゅうもん
キッズ・にゅうもんの重要単語と覚え方
本単語帳「キッズ・にゅうもん」は、中国語学習をゼロから始めるお子さまや超初心者に向けて、使用頻度の高い基礎単語239語を厳選した入門リストです。身近な数字や家族の呼び名、あいさつ、基本動作を表す言葉から掲載しています。
まずは声に出してピンインと声調に慣れ、よく出る順に少しずつ意味と漢字を結びつけていきましょう。
基本の動詞(15語)
毎日の動作や状態を表す、最もよく使われる入門動詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 是 動詞 | です | 「〜です」を表す重要動詞。 |
| 有 動詞 | 持っている | 「持っている・ある」を表します。 |
| 来 動詞 | 来る | こちらへ「来る」動作を表します。 |
| 去 動詞 | 行く | どこかへ「行く」動作を表します。 |
| 看 動詞 | 見る | 目で「見る」「読む」ときに使います。 |
| 喝 動詞 | 飲む | お茶や水を「飲む」意味です。 |
| 学 動詞 | 学ぶ | 「学ぶ・勉強する」を表す基本動詞。 |
| 吃 動詞 | 食べる | ご飯などを「食べる」動作です。 |
| 下雨 動詞 | 雨が降る | 「雨が降る」という天気の表現です。 |
| 参加 動詞 | 参加する | 行事や活動に「参加する」意味です。 |
| 笑 動詞 | 笑う | 声を出して「笑う」ときに使います。 |
| 到 動詞 | 着く | 目的地に「着く」ことを表します。 |
| 做 動詞 | する | 仕事や料理を「する・作る」です。 |
| 坐 動詞 | 座る | 椅子や乗り物に「座る」動作です。 |
| 回家 動詞 | 帰宅する | 自分の「家に帰る」動作を表します。 |
身の回りの名詞(15語)
人や家族、身近な物など日常で目にする基本名詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 日本 名詞 | 日本 | 国名の「日本」です。 |
| 人 名詞 | 人 | 人間全般を表す「ひと」です。 |
| 水 名詞 | 水 | 生活に欠かせない「水」です。 |
| 家 名詞 | 家 | 建物としての「家」や家庭です。 |
| 朋友 名詞 | 友達 | 親しい「友達・友人」のことです。 |
| 书 名詞 | 本 | 読む「本・書籍」を指します。 |
| 学生 名詞 | 学生 | 学校で学ぶ「学生・生徒」です。 |
| 生日 名詞 | 誕生日 | お祝いの「誕生日」を表します。 |
| 哥哥 名詞 | 兄 | 親族の「お兄さん」を指します。 |
| 妹妹 名詞 | 妹 | 親族の「妹」を表す呼び名です。 |
| 水果 名詞 | 果物 | リンゴやバナナなどの「果物」です。 |
| 书店 名詞 | 本屋 | 本を買う「本屋さん」のことです。 |
| 公园 名詞 | 公園 | 散歩や遊びに行く「公園」です。 |
| 猫 名詞 | 猫 | 身近な動物の「ねこ」です。 |
| 教室 名詞 | 教室 | 学校の「教室」を表す名詞です。 |
様子を表す形容詞(10語)
大きさや状態、感情を伝える基礎的な形容詞です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 大 形容詞 | 大きい | 規模やサイズが「大きい」です。 |
| 小 形容詞 | 小さい | サイズや年齢が「小さい」です。 |
| 好 形容詞 | 良い | 「良い」や元気な状態を表します。 |
| 多 形容詞 | 多い | 数量が「多い」ことを表します。 |
| 少 形容詞 | 少ない | 数量が「少ない」ことを表します。 |
| 新 形容詞 | 新しい | 状態が「新しい」ことを意味します。 |
| 高 形容詞 | 高い | 背や位置、値段が「高い」です。 |
| 冷 形容詞 | 寒い | 気温や天気が「寒い・冷たい」です。 |
| 好吃 形容詞 | おいしい | 料理が「おいしい」ときに使います。 |
| 近 形容詞 | 近い | 距離や時間が「近い」ことを表します。 |
数字・代名詞・挨拶など(8語)
会話の土台となる代名詞や数字、便利な決まり文句です。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 一 | 1 | 数字の「1」を表します。 |
| 我 代名詞 | 私 | 「わたし」を指す一人称代名詞です。 |
| 你 代名詞 | あなた | 「あなた」を指す二人称代名詞です。 |
| 不 副詞 | ない | 動詞や形容詞を「否定」します。 |
| 谢谢 感動詞 | ありがとう | 感謝を伝える「ありがとう」です。 |
| 再见 感動詞 | さようなら | 別れの挨拶「さようなら」です。 |
| 真 副詞 | 本当に | 「本当に」と強調する副詞です。 |
| 最 副詞 | いちばん | 「いちばん」を表す最上級の副詞。 |
使い分けに注意したい語(8語)
形や意味が似ていて迷いやすい入門単語のペアです。
| 中国語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| 二 | 二 | 数字を数えるときの「2」です。 |
| 半 | 半分 | 半分を表す「半」です。 |
| 中文 名詞 | 中国語 | 話し言葉も含めた「中国語」全般。 |
| 汉语 名詞 | 中国語 | 漢民族の言語としての「中国語」。 |
| 小学生 名詞 | 小学生 | 小学校に通う「小学生」です。 |
| 中学生 名詞 | 中学生 | 中学校に通う「中学生」です。 |
| 星期天 名詞 | 日曜日 | 口語でよく使われる「日曜日」。 |
| 星期日 名詞 | 日曜日 | やや改まった響きの「日曜日」。 |
キッズ・にゅうもんの単語レベルと必要語数の目安
本単語帳の239語は、中国語学習の完全な初歩段階に位置づけられます。中国語検定やHSKなどの検定試験における入門級の基礎範囲をしっかりカバーできる語彙構成です。
| 検定試験 | 該当級 | 必要語数の目安 | 本単語帳の位置づけ |
|---|---|---|---|
| HSK | 1級 | 約150語〜500語 | 合否ラインの土台を完全に網羅 |
| HSK | 2級 | 約300語〜770語 | 頻出基礎語としてそのまま活用可能 |
| 中国語検定 | 準4級 | 約300〜500語 | 合格に必要な語彙の約6〜8割に対応 |
日本語と同じ漢字でも意味や発音が異なる語が多いため、まずはこの239語を確実に聞き取れ、意味が言える状態を目指すのが入門期において最適です。
キッズ・にゅうもんの単語の覚え方
入門レベルの中国語学習では、漢字の暗記よりも「音」と「リズム」を先に身につけることが挫折を防ぐ最大のコツです。
音読とピンインの確認
まずは必ず音声を聴き、声調(四声)の上げ下げを体全体で意識しながら声に出します。文字を見る前に音を真似することで、自然なイントネーションが身につきます。
簡単な文で一緒に覚える
単語を単体で覚えるのではなく、我、看、书 のように短い主語・動詞・目的語を組み合わせた文で覚えると、文法感覚も同時に養えます。
間隔反復と小テスト
一度に覚えようとせず、翌日、3日後、1週間後と間隔を空けてミニテストを繰り返します。絵カードを見ながら中国語を言うゲーム形式のテストは、お子さまの記憶定着にも効果的です。
音声を聴き声調の上げ下げを意識して声に出す
主語・動詞・目的語を組み合わせて文で覚える
翌日、3日後など間隔を空けてテストを反復
文字より先に音を真似し、短い文や間隔を空けたテストで定着させます。
学習スケジュールの例
無理のないペースで239語を習得するための、期間別の学習プラン目安です。
| プラン | 1日の学習時間 | 進め方の目安 | 到達ゴール |
|---|---|---|---|
| 1日10分(こつこつ) | 10分 | 1日8〜10語を音声に合わせて声に出す | 約1か月で全単語を1周し、基礎が定着 |
| 2週間集中(スピード) | 20〜30分 | 1日20語のインプット+前日分の復習 | 2週間で全体を俯瞰し、HSK1級準備へ |
| 1か月ゆったり(キッズ向け) | 10〜15分 | 平日は5〜8語、週末に復習クイズ | 負担なく楽しく習慣化し全単語を完全制覇 |
試験・会話で単語を活かすコツ
覚えた単語を実際のリスニング試験や日常会話で使いこなすには、いくつかのポイントがあります。
リスニングは「最初の1文字」に集中する
HSKや中検準4級の聞き取り問題では、動詞(吃、喝、去 など)を聞き取れるかが正解の分かれ道になります。文頭の主語の直後に来る動詞を逃さない耳を作りましょう。
身の回りのものを指差して発音する
家の中にある物を見て「水」「猫」「书」と口に出してみることで、日本語を介さずに中国語が口から出る感覚が育ちます。
肯定と否定をセットで練習する
好(良い)に対して 不好(良くない)のように、副詞 不 を挟んだ言い換え練習をすると、表現の幅が一気に2倍に広がります。
リスニングでは主語の直後に来る動詞を逃さず聞き取る
家の中の物を見て中国語を直接口に出して感覚を育てる
副詞「不」を挟んだ言い換え練習で表現の幅を広げる
リスニングの着眼点や身近な物を使った発音練習で実践力を高めます。
まとめ
「キッズ・にゅうもん」の239語は、中国語の扉を開くために欠かせない最重要の単語群です。漢字の形に惑わされず、まずは正しいピンインと声調を耳からインプットして声に出す練習を続けましょう。この基礎単語をマスターすれば、検定試験の入門級突破や日常の簡単なあいさつが自信を持ってできるようになります。
よくある質問
- Q. 子どもでも一人で学べますか?
- 入門期の単語は音声の真似から始めるため、最初は保護者の方と一緒に音読クイズなどをしながら進めるのがおすすめです。慣れてくればリズムよく一人でも学習できます。
- Q. 漢字の書き取りは必要ですか?
- 入門段階では書き取りよりも、音を聞いて意味がわかり、ピンインと一緒に読めるようになることを最優先にしてください。書く練習はその後で十分間に合います。
- Q. HSK1級の対策になりますか?
- はい、HSK1級で求められる基礎語彙の大部分をカバーしています。この239語を習得しておけば、過去問やリスニング問題にスムーズに入ることができます。
- Q. ピンインがうまく発音できません
- 日本語にない音も多いため、最初は完璧を目指さず声調(音の上げ下げ)の抑揚を真似することから始めましょう。毎日音声を聞いて繰り返すことで自然に整っていきます。





























































































