「接続する」は中国語で何と言う?
「接続する」の中国語訳として最も一般的で幅広く使えるのは「连接」です。物理的なケーブルの連結からネットの通信接続まで対応します。ネットワークや通話などオンラインで結ぶ場合は「连线」、システムや業務を噛み合わせる場合は「对接」、ネットワークへ参加・加入する場合は「接入」、交通機関の乗り継ぎ接続には「接驳」を使い分けます。
使い分け
- 连接
最も汎用性が高く、機械のコード接続からWi-FiやBluetoothなどの通信接続まで幅広く使われます。
手机已经连接到无线网络了。
スマートフォンはすでに無線ネットワークに接続されました。
- 连线
回線や通信で二者間を結ぶニュアンスがあり、オンライン中継や電話・通話の接続などでよく使われます。
主持人正在与现场记者连线。
司会者は現在、現場の記者と回線を接続しています。
- 对接
宇宙船のドッキングのほか、システム同士のデータ連携や、企業・担当者間の業務提携の接続に使います。
两个系统正在进行数据对接。
二つのシステムは現在、データ接続を行っています。
- 接入
端末や機器が大規模なネットワークや電力網などの母体に「アクセスして入る・組み込まれる」場面で使います。
多台设备同时接入了该网络。
複数の機器が同時にそのネットワークに接続しました。
- 接驳
主に交通インフラにおいて、電車やバス、空港シャトルなどを乗り継ぎ接続する場面に特化して使われます。
地铁站外有免费的接驳巴士。
地下鉄駅の外に無料の接続シャトルバスがあります。
よくある間違い
✕ Wi-Fiに繋がらない時に「接不上」と言う
○ 连不上(または 连接不上)
通信やネットに「繋がらない」と言うときは「连」を使います。「接」単独では通じにくいです。
「接続する」のよくある質問
Q. 「Wi-Fiに接続する」は何と言いますか?
Q. 電車の「接続(乗り継ぎ)」は何と言いますか?
例文
コアイメージ
二つのものを線や接点でつなぎ、情報や力が行き来できる一本の通路になる像
関連語
使い方
類義語との違い
连接: 機器やケーブル、ネットワークをつなぎ、情報や電力が行き来できるようにすること
联系: 人と連絡を取り合い、消息や用件を伝えること
沟通: 意見や気持ちを互いに伝え合い、理解を深めること
结合: 二つ以上のものや性質を組み合わせて一つにすること
连通: 二つの場所や区間が通じて行き来や通信ができる状態になること
中国語での定義
語源
『连』は連続・相接を表し、『接』は接触してつなぐことを表す字で、両者が合わさって物や装置が互いに結びつき情報や機能を伝える意味になった
コラム
- 機器やケーブル、ネットワークをつなぐ場面でよく使い、『把手机连接到电脑』のように「连接+到/上」の形が自然であり、人との連絡を言う場合は通常『联系』や『沟通』を使う点に注意
连lián线xiàn
意味
- 動 接続する
- 動 つなぐ
- 名 接続
例文
コアイメージ
二つの対象を線や通路で結び、信号や情報をやり取りできる状態
関連語
使い方
類義語との違い
连线: 機器やシステムをケーブル・無線・ソフトで結び、情報や信号が行き来できる状態にすること
连接: 二つ以上の装置や部分をつなげて情報や信号を交換できるようにすること
联网: 機器や端末をネットワークにつなげてインターネットや他の機器と通信できるようにすること
联系: 人や組織と連絡を取ってやり取りや相談をすること
中国語での定義
語源
『连』はもともとつながる・続くことを表す字であり、『线』は糸偏(纟)を含み糸や線路を示す字で、二字を合わせて線や回路を介して物や機器を結びつけることを示す
コラム
- 日常会話では有線ケーブルに限らず無線回線やソフト上の接続を指して使われることがあり、単に連絡を取る意味の『联系』とは使い分けられることに注意する
对duì接jiē
意味
- 動 接続する
- 動 連携する
- 動 連結する
例文
コアイメージ
二つのシステムや装置の接点がつながり、情報や機能が行き来して協力する場面
関連語
使い方
類義語との違い
对接: 機器や担当者の接点を合わせてつなぎ、情報や作業が行き来するようにすること
连接: 機器や線でつないでデータや信号がやり取りできるようにすること
联系: 人や組織に連絡を取り、情報や用件を伝えること
配合: 他の人や組織のやり方に合わせて一緒に動いたり手伝ったりすること
中国語での定義
語源
「对」は互いに対応することを示し、「接」は受けてつなぐことを示し、両者が合わさって双方の接口や作業を合わせて連結・連携する意味になった。
コラム
- 機器やソフトの接続だけでなく担当者同士や業務フローの合わせにも使い、依頼では「请把打印机和电脑对接一下」のように短く頼むことが多い。
接jiē入rù
意味
- 動 接続する
- 動 アクセスする
- 名 接続
例文
コアイメージ
外部の端末や利用者がネットワークの内部に入ってそこで通信や操作ができる状態を指す。
関連語
使い方
類義語との違い
接入: 外部の端末や利用者をネットワークの内部につなげ、そこで通信や操作ができるようにすること
连接: 機器やシステムをつなげてデータや信号をやり取りできるようにすること
加入: 集まりや組織に入って一員になること
登录: アカウントの情報で認証してシステムやサービスに入ること
进入: 場所や空間、状態の内部に入ること
中国語での定義
語源
「接入」は「接」と「入」の合成語である。「接」は他をつなぐ・受け入れる意をもち、「入」は内部に入ることを示すため、外部の端末やユーザーをシステム内部に取り込んでアクセス可能にするという意味が生まれた。
コラム
- 機器のネット接続と人の会議参加の双方で使われるため、対象が機器か人かを文脈で判断すると誤解が少ない。
例文
コアイメージ
輸送手段の接点に短い通路を置き、移動が途切れず次に渡る働き
関連語
使い方
類義語との違い
接驳: 駅やバス停でシャトルや短い連絡通路を利用して、移動が途切れないように別の乗り物に接続すること。
换乘: ある乗り物から別の乗り物に乗り換えること。
中转: 途中で便を替えて目的地へ向かうために乗り換えること。
转车: 乗っている車両を替えて別の車両で移動を続けること。
中国語での定義
語源
複合語としての「接驳」は、「接」が受け入れてつなぐ意味を持ち、「驳」が荷の移し替えや小舟での搬送を示す用法を伴うことから、乗客や貨物をつなぎ替える手配や行為を指すようになった
コラム
- 日常会話では「有沒有接驳車?」のように短距離のシャトルや乗り換え手段を尋ねる場面でよく使われ、案内表示や駅員の説明で頻出する