東大入試の英語では、難解な学術用語の丸暗記よりも、標準から発展レベルの語彙を文脈に合わせて正確に運用する力が問われます。多読・速読はもちろん、要約や自由英作文でも単語の多義性やコロケーションの深い理解が合否を分けます。
本ページでは東大入試の出題傾向を分析した重要1065語を厳選しました。まずは頻出順に意味・例文・音声を確認し、無料のテスト機能を活用して合格水準の語彙力を効率的に定着させましょう。
東大入試でまず覚えたい重要単語(116語)
動詞30語
英文の骨格を作る基本動詞を、使い方とともに確認しましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| communicate 動詞 | 伝える | communicate with 人で「人と意思疎通する」 |
| dig 動詞 | ~を掘る | dig into は「〜を詳しく調べる」 |
| repeat 動詞 | ~を繰り返す | repeat oneself は「同じことを繰り返す」 |
| drop 動詞 | ~を落とす | drop by は「ふらっと立ち寄る」 |
| shine 動詞 | 輝く | shine—shone—shoneの変化に注意 |
| shake 動詞 | 〜を振る | shake handsで「握手する」 |
| create 動詞 | ~を創造する | create A from Bで「BからAを創る」 |
| determine 動詞 | 〜を決める | determine whetherで「〜かどうかを決める」 |
| hide 動詞 | 〜を隠す | hide A from Bで「AをBから隠す」 |
| depend 動詞 | ~次第である | depend onで「〜次第である」 |
| hunt 動詞 | 狩る | hunt forで「〜を探し回る」 |
| estimate 動詞 | 〜を見積もる | estimateは概算、exactは正確な値 |
| contribute 動詞 | 貢献する | contribute toで「〜に貢献する」 |
| act 動詞 | 行動する | act onで「〜に基づいて行動する」 |
| waste 動詞 | ~を浪費する | waste timeで「時間を浪費する」 |
| discover 動詞 | ~を発見する | discoverは未知のものを発見する |
| illustrate 動詞 | 示す | 例を挙げて内容をillustrateする |
| stretch 動詞 | ~を伸ばす | stretch A to Bで「AをBまで伸ばす」 |
| judge 動詞 | 〜を判断する | judge A by Bで「BでAを判断する」 |
| treat 動詞 | 〜を扱う | treat A as Bで「AをBとして扱う」 |
| touch 動詞 | 〜を触る | touch onは「〜に軽く触れる」 |
| elect 動詞 | 〜を選挙で選ぶ | elect A as Bで「AをBに選出する」 |
| mind 動詞 | 気にする | mind doingで「〜するのを嫌がる」 |
| control 動詞 | 〜を管理する | controlは感情・機械にも使える |
| prefer 動詞 | 〜のほうが好きだ | prefer A to Bで「BよりAを好む」 |
| limit 動詞 | ~を制限する | limit A to Bで「AをBに制限する」 |
| accept 動詞 | ~を受け入れる | acceptは提案・事実などを受け入れる |
| gather 動詞 | ~を集める | gather informationで「情報を集める」 |
| preserve 動詞 | ~を保護する | preserveは伝統・環境を保護する |
| express 動詞 | ~を表現する | express one's opinionで「意見を表す」 |
名詞30語
長文の主題や論理をつかむための重要名詞を覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| decision 名詞 | 決定 | make a decisionで「決定する」 |
| voice 名詞 | 声 | voiceは発言権・声の意味にもなる |
| ease 名詞 | 容易さ | with easeで「容易に」 |
| management 名詞 | 経営 | managementは経営・管理の両方 |
| land 名詞 | 土地 | landは土地、the landは国土 |
| meter 名詞 | メートル | meterは計器の意味にもなる |
| product 名詞 | 製品 | product of A and Bで「AとBの積」 |
| scientist 名詞 | 科学者 | scientistはscienceに由来する職業名 |
| pupil 名詞 | 生徒 | 米語では小中高生にも用いる |
| experience 名詞 | 経験 | experienceは可算・不可算で意味が変わる |
| million 名詞 | 百万 | a million peopleのように使う |
| power 名詞 | 力 | power to doで「〜する力」 |
| truth 名詞 | 真実 | tell the truthで「真実を話す」 |
| report 名詞 | 報告書 | report onで「〜についての報告」 |
| doubt 名詞 | 疑い | without doubtで「疑いなく」 |
| manner 名詞 | 方法 | in a mannerで「ある方法で」 |
| choice 名詞 | 選択 | make a choiceで「選択する」 |
| percent 名詞 | パーセント | percentの前後の数に注意 |
| scale 名詞 | 規模 | scaleは規模・目盛り・体重計 |
| image 名詞 | 印象 | image ofで「〜についての印象」 |
| harmony 名詞 | 調和 | in harmony withで「〜と調和して」 |
| error 名詞 | 誤り | errorは計算・判断などの誤り |
| tool 名詞 | 道具 | tool for doingで「〜する道具」 |
| population 名詞 | 人口 | populationは集合名詞として扱う |
| mark 名詞 | 印 | mark A with Bで「AにBの印を付ける」 |
| step 名詞 | 段階 | step by stepで「一歩ずつ」 |
| chance 名詞 | 機会 | by chanceで「偶然に」 |
| degree 名詞 | 度 | to some degreeで「ある程度」 |
| couple 名詞 | 二つ | a couple ofで「2、3の」 |
| figure 名詞 | 数字 | figureは数字・人物・姿を表す |
形容詞20語
抽象的な議論で頻出する形容詞を、語法と反対概念で整理します。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| effective 形容詞 | 効果的な | effective in doingで「〜に効果的な」 |
| constant 形容詞 | 一定の | constantは変化しない状態を表す |
| exact 形容詞 | 正確な | exactlyとともに正確さを強調する |
| confident 形容詞 | 自信のある | be confident ofで「〜を確信する」 |
| religious 形容詞 | 宗教の | religious freedomで「信教の自由」 |
| willing 形容詞 | ~する気がある | be willing to doで「進んで〜する」 |
| informal 形容詞 | 形式ばらない | informalはformalの反対語 |
| official 形容詞 | 公式の | official languageで「公用語」 |
| global 形容詞 | 世界的な | global warmingで「地球温暖化」 |
| precise 形容詞 | 正確な | preciseは細部まで正確なニュアンス |
| smart 形容詞 | 賢い | smartは頭がよい、しゃれたの両義 |
| complex 形容詞 | 複雑な | complexは単純なsimpleの反対 |
| civil 形容詞 | 市民の | civil rightsで「市民権」 |
| central 形容詞 | 中央の | central toで「〜にとって中心的な」 |
| creative 形容詞 | 創造的な | creative thinkingで「創造的思考」 |
| unique 形容詞 | 独特の | uniqueは比較級にしないのが基本 |
| tough 形容詞 | 難しい | toughは困難な・頑健な両方 |
| positive 形容詞 | 前向きな | positive attitudeで「前向きな態度」 |
| natural 形容詞 | 自然な | natural resourcesで「天然資源」 |
| responsible 形容詞 | 〜に責任がある | be responsible forで「〜に責任がある」 |
副詞・その他12語
論理の強弱や時間関係を示す副詞・前置詞も押さえましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| surprisingly 副詞 | 驚くほど | 文全体を修飾し「意外にも」を表す |
| strongly 副詞 | 強く | strongly recommendのように強調する |
| naturally 副詞 | 自然に | naturallyは当然の成り行きにも使う |
| regularly 副詞 | 定期的に | regularlyは一定の間隔で行う意 |
| rarely 副詞 | めったに〜ない | rarelyは準否定で、動詞は単数形 |
| suddenly 副詞 | 突然 | suddenlyは出来事の急な変化に使う |
| actively 副詞 | 積極的に | actively participateで「積極的に参加する」 |
| precisely 副詞 | 正確に | preciselyは数値や時刻の強調に使う |
| beyond 前置詞 | 〜の向こうに | beyond one's controlで「制御できない」 |
| throughout 前置詞 | いたる所に | throughout the yearで「一年を通じて」 |
| within 前置詞 | 〜以内に | within three daysで「3日以内に」 |
| unlike 前置詞 | ~と違って | unlike Aで「Aとは違って」 |
紛らわしい語・セットで覚える語12語
形や意味が近い語は、用法の違いと組み合わせで区別しましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| appear 動詞 | 現れる | appearは動詞、appearanceは名詞 |
| appearance 名詞 | 外見 | appearの名詞形で、外見・出現を表す |
| assure 動詞 | 安心させる | assure 人 thatで「人に安心させる」 |
| assume 動詞 | 仮定する | assumeは根拠を置いて仮定する |
| adapt 動詞 | 適応する | adapt toで「環境に適応する」 |
| adopt 動詞 | ~を採用する | adoptは案・制度を採用する |
| except 前置詞 | 〜を除いて | exceptは除外、expectは予期 |
| expect 動詞 | 〜を予期する | expect 人 to doで「人が〜すると予期」 |
| respond 動詞 | 返答する | respond toに対し、reply toも使える |
| reply 動詞 | 返事をする | replyは質問・手紙への返答に多い |
| succeed 動詞 | 成功する | succeed in doingで「〜に成功する」 |
| success 名詞 | 成功 | successはsucceedの名詞形 |
ライティング・面接で使える語12語
意見・理由・提案を筋道立てて述べるときに役立つ語です。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| significant 形容詞 | 重要な | significant issueで「重要な問題」 |
| appropriate 形容詞 | 適切な | appropriate forで「〜に適切な」 |
| consider 動詞 | ~を考える | consider A importantで「Aを重要と考える」 |
| argue 動詞 | ~と主張する | argue thatで「〜だと主張する」 |
| claim 動詞 | ~と主張する | claim thatは主張内容を導く |
| provide 動詞 | 〜を提供する | provide A with Bで「AにBを与える」 |
| purpose 名詞 | 目的 | for the purpose ofで「〜を目的として」 |
| effect 名詞 | 影響 | have an effect onで「〜に影響する」 |
| belief 名詞 | 信念 | belief inで「〜への信念」 |
| indicate 動詞 | ~を示す | indicate thatで「〜を示す」 |
| require 動詞 | 〜を必要とする | require A to doで「Aに〜を要求する」 |
| pursue 動詞 | 〜を追求する | pursue a goalで「目標を追求する」 |
東大入試 英単語 全1,065語
東大入試の覚え方と勉強のコツ
東大入試の単語レベルと必要語数の目安
東大入試を突破するために必要な総語彙数は、約6,000〜7,000語が目安です。共通テストレベル(約4,000〜5,000語)の基礎を固めた上で、抽象度の高い論説文や記述問題に対応できる語彙を上乗せする必要があります。
| 試験・レベル | 必要語数の目安 | 特徴 |
|---|---|---|
| 共通テスト | 約4,000〜5,000語 | 基礎〜標準語彙の素早い処理能力 |
| 難関国公立大 | 約5,500〜6,000語 | 学術的・抽象的な論説文に対応する語彙 |
| 東京大学 | 約6,000〜7,000語 | 多義語の正確な理解と記述での発信力 |
東大英語では、滅多に見かけない極端な難語を覚えるよりも、subtle(微妙な)やcompromise(妥協する・損なう)といった頻出多義語のニュアンスを掴むことが重視されます。未知語が出題されても前後の文脈から論理的に類推できるため、全単語の網羅を目指すのではなく、頻出度の高い単語から優先して盤石にする戦略が確実です。
東大入試の単語の覚え方
単語帳の日本語訳を機械的に暗記するだけの学習は、東大の記述や要約問題では太刀打ちできないNG勉強法です。単語の語法や共起表現(コロケーション)を例文ごと身につける姿勢が欠かせません。
まずは本ページの音声ボタンを活用し、正しい発音とともに例文の中で単語の使われ方を確認しましょう。次に、意味を覚えたか確認するために「日本語/英語を隠すテスト」を使い、瞬時に意味が浮かぶか小テストを繰り返します。英作文で自ら発信する必要がある重要語は「スペル練習」機能で実際に手を動かして定着させましょう。さらに、エビングハウスの忘却曲線に合わせて出題される「冒険モード」で間隔反復(スペースド・レピティション)を行えば、試験本番で即座に引き出せる強固な長期記憶が完成します。
正しい発音と例文での使われ方を確認する。
日・英を隠して瞬時に意味が浮かぶかテスト。
英作文で使う重要語を手を動かして定着。
忘却曲線に合わせた反復で長期記憶を完成。
音声確認から間隔反復まで段階を踏んで長期記憶にします。
学習スケジュールの例
一度にまとめて詰め込むよりも、短いサイクルで何度も回転させる学習法が効果的です。生活リズムに合わせて以下の3パターンから選んで進めましょう。
| 学習パターン | 1日の目安 | 具体的な進め方 |
|---|---|---|
| 1日10分(スキマ時間) | 20〜30語 | 通学中に音声を聞き、隠すテストで既習単語の即答チェックを毎日反復。 |
| 2週間(集中周回) | 75〜80語 | よく出る順に毎日約80語確認。曖昧な単語に絞って週末に再テスト。 |
| 1か月(着実定着) | 35〜40語 | 例文の精読とスペル練習を並行し、冒険モードで間隔反復を行い完全定着。 |
どのスケジュールでも、1周目で完璧を目指さず、間違えた語に印をつけて2周目、3周目と回転速度を上げていくことが定着の秘訣です。
問題形式別・単語で点を落とさないコツ
東大合格を見据えた各試験形式ごとの単語対策のポイントを解説します。
定期テスト
教科書や副教材の長文に出てくる語彙の派生語(名詞形・形容詞形)や前置詞の組み合わせまで整理して覚えましょう。記述形式で問われても正確に書けるスペル力が土台になります。
共通テスト
膨大な情報量を時間内に処理するため、基本〜標準単語を「読んだ瞬間に意味がイメージできる」状態にしておく必要があります。想起に1秒以上かかる単語をゼロにするスピード感覚を磨きましょう。
大学入試(長文読解・英作文)
東大の長文読解では、address(問題に取り組む)やaccount(説明する・占める)のように、中学校レベルの単語が持つ発展的な語義が頻出します。文脈に応じて柔軟に訳出する練習が大切です。また、自由英作文や要約では、あやふやな難単語を無理に使ってスペルや語法ミスで減点されるのを防ぐため、意味と用法を完全に把握している確実な単語を正しく運用する意識を持ちましょう。
定期テスト
- 派生語や前置詞の組み合わせを整理
- 記述で書ける正確なスペル力を養成
共通テスト
- 読んだ瞬間に意味を想起する速度を意識
- 1秒以上かかる単語をゼロにする
東大(読解・英作)
- 基本単語の発展的な多義語を文脈で訳出
- 英作文では用法を熟知した確実な語を使用
それぞれの試験特性に合わせた対策で失点を防ぎましょう。
まとめ
東大入試の英語攻略において重要なのは、単なる難語の詰め込みではなく、頻出語を文脈の中で正確に運用する力です。本ページの1065語を軸に、例文・音声・テスト機能を組み合わせて多角的に語彙力を鍛え上げましょう。日々のスキマ時間を有効に活用し、確固たる自信を持って東大入試本番に臨んでください。
よくある質問
- Q. 東大英語は単語の丸暗記だけで受かる?
- 丸暗記だけでは通用しません。東大では文脈に応じた柔軟な訳出や、要約・英作文での発信力が求められます。単語単体の意味だけでなく、例文を通じた語法やコロケーションまで深く理解することが合格への必須条件です。
- Q. 市販の単語帳はさらに買うべき?
- 基礎が固まっているなら何冊も買い足す必要はありません。まずは本ページの頻出1065語と標準的な単語帳1冊を完璧にし、過去問演習で見かけた未知語をノートに補完していく学習法が最も効率的でおすすめです。
- Q. 東大合格には何語覚えれば十分?
- 目安として約6,000〜7,000語の語彙力があれば東大英語に十分対応できます。極端な難解語を覚えるよりも、標準から発展レベルの語を即座に使いこなせる運用の正確さを高めることが重要です。
- Q. 東大対策の単語学習はいつから始める?
- 高校2年生の冬までに共通テストレベルを完成させ、高3の春から東大レベルの頻出単語に入りましょう。夏休み前までに語彙を固めておくことで、秋以降の実戦的な長文・要約・英作文演習へスムーズに移行できます。
東大英単語の出題傾向と求められる語彙力
東大入試の英語で求められる語彙力は、重箱の隅をつつくような難解語の知識量ではありません。長文読解や英作文で出題される語彙の多くは、高校標準から大学教養レベルの標準的な単語で構成されています。合否を分けるのは、難解語の暗記量ではなく、標準的な語彙の「多義的な広がり」や「文脈に応じた適切なニュアンス」を深く理解できているかという点です。
例えば、voice であれば名詞の「声」だけでなく「意見を表明する」という動詞や態度の表明としての意味を把握しているか、land であれば「土地」だけでなく「職などを手に入れる」や「着陸する」といった文脈に応じた転用に対応できるかが問われます。また、長文中に未知の専門用語が登場した場合でも、前後の論理展開や語源を手がかりに推測する読解力が重視されます。そのため、むやみに超難関単語を増やすのではなく、重要単語の派生語、コロケーション、反意語までを立体的に整理し、文脈の中で柔軟に引き出せる語彙力を養うことが東大合格の基盤となります。
大問別に見る東大英単語の得点化トレーニング法
東大英語で70点以上の高得点を確保するためには、単語の意味を1対1で知っているだけでなく、各設問の出題形式に合わせて自在に運用できる状態を目指す必要があります。
要約問題(大問1A)では、抽象度の高い論説文の主旨を短時間で捉える語彙力が不可欠です。effective solution(効果的な解決策)や contribute to(〜に貢献する)といった因果関係や課題解決を示す表現に着目し、段落ごとの論理的な骨組みを正確に抽出する訓練を重ねましょう。
文脈補充や段落整序(大問1B)では、constant(一定の)や rarely(めったに〜ない)などの頻度や推移を示す語、指示語や接続詞の働きを正確に捉え、文と文の緊密なつながりを見抜く精度が求められます。
さらに、和文英訳(大問4B)や自由英作文(大問2)では、難しい単語を無理に使うのではなく、make a decision(決断する)や cast doubt on(〜に疑問を投げかける)のような自然な連語表現(コロケーション)を素早く正確にアウトプットできる運用力が採点官に評価されます。
東大英単語を定着させる学習スケジュールと周回ペース
東大入試に向けた語彙習得では、秋以降の過去問演習や実戦模試に間に合わせるため、高校3年の夏前までに標準レベルの語彙を磐石にしておくスケジュール設定が極めて重要です。
単語学習で挫折を防ぎ、長期記憶へ定着させる秘訣は「短期間での高頻度な反復」と「語源による体系化」にあります。1日に10語ずつ時間をかけて暗記するよりも、1日100〜200語のペースでスピーディーに目を通し、1〜2週間で単語帳を1周して接触頻度を高めるアプローチが東大対策として有効です。
最初の周回では「見出し語の主たる日本語訳を1秒以内に想起できる状態」を目標とし、2周目・3周目で派生語、前置詞の結びつき、例文を通じたコロケーションへと肉付けしていきます。また、接頭辞や接尾辞といった語根の知識を意識して覚えることで、初見の派生語や専門語に出会った際にも語義を論理的に推測できるようになります。夏までに盤石な語彙の土台を築き、秋からの記述・読解演習へとスムーズに接続しましょう。
- Q. 東大英語で合格点を取るために、超難解な単語まで覚える必要はありますか?
- 極端に難解な専門単語を無理に暗記する必要はありません。東大英語の主眼は、標準的な重要単語の深い理解と、文脈に応じた適切な解釈や発信力にあります。まずは標準レベルの単語について、多義語の意味、派生語、反意語、コロケーションを徹底的にマスターすることを優先してください。
- Q. 東大入試の対策として、英単語の暗記と過去問演習はどのように進めるべきですか?
- 標準的な英単語が定着していない状態で過去問を解いても、読解スピードが上がらず学習効率が低下します。高3の夏休み前までに重要単語の基本義と派生語を反復して語彙の土台を完成させ、夏以降に過去問の要約・読解・英作文の演習を通じて語彙をアウトプットする力を高める進め方が確実です。




































































































