現れる

「現れる」の英語

「現れる」は英語で appear と言います。人が待ち合わせ場所などに来るなら show up、隠れていたものや問題が明らかになるなら emerge が自然です。画面に通知などが突然現れる場合は pop up を使います。

「現れる」の英語の使い分け

  • appear

    人や物が視界に現れることを表す、標準的で幅広く使える語です。

    A rainbow appeared after the rain.

    雨の後に虹が現れました。

  • show up

    人が待ち合わせや集まりに姿を見せる、くだけた表現です。

    Tom showed up at the school festival.

    トムは学校祭に姿を見せました。

  • emerge

    隠れていたものが現れる、または新しい事実が明らかになる場面で使います。

    A clear pattern emerged from the data.

    データから明確な傾向が浮かび上がりました。

  • turn up

    人や物が予想外に見つかったり、姿を見せたりする口語表現です。

    My missing keys finally turned up.

    なくした鍵がやっと見つかりました。

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show up をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

show up

ʃóu-ʌ́p

意味

show upのイラスト

例文

She showed up on time.

彼女は時間通りに現れた。

コアイメージ

人や物がその場所に到着して姿が見えるようになる

関連語

類義語との違い

show up: (予定の場所に)現れる、姿を見せる
come: 話し手の所へ来る、到着する
arrive: 目的地に到着する
appear: 見えるように現れる、姿を見せる

英英

To come to a place, especially for an event or meeting, or to become visible or noticeable to others.

語源

show upは、show=見せる・目に入る、up=到着や完了を表す。目に入る行為が到着してはっきりするイメージから、やって来て姿を見せる=現れるという意味になる。

コラム

  • パーティーや集合場所で人が到着してみんなの前に姿を現す場面では、show upが「出席する・現れる」の意味で使われる

例文

A cat appeared in the garden.

猫が庭に現れた。

コアイメージ

誰かや何かが視界に現れて見えること、または見た印象で〜のように見えること

関連語

使い方

  • appear in

    〜に現れる

  • appear to be

    〜のように見える

  • it appears that

    〜ということのようだ

類義語との違い

appear: 現れる、姿や存在が見えるようになる
come: 移動して近づき、こちらに現れる
look: 見た目や表情からそう見えるという印象
seem: はっきり見えないときにそう感じられる

英英

To come into view or become noticeable; to seem (give the impression of); also to show up in public, on stage, or in documents.

語源

appearは、ラテン語apparēre(ad=~へ+parēre=現れる)が古フランス語を経て英語になり、『現れる』という意味になった。

コラム

  • appear は自動詞で「現れる」を意味し、直接目的語をとらないため「He appeared the room」は誤りで「He appeared in the room」のように場所や状況を添える

emerge

[US] imə́ːrdʒ [UK] imə́ːdʒ

意味

emergeのイラスト

例文

New problems emerged after the test.

試験後に新たな問題が現れた。

コアイメージ

隠れていたものが外に出て、見えるようになる

関連語

使い方

  • it emerged that

    〜ということが明らかになる

  • emerge as

    〈勝者・リーダーなど〉になる

  • emerge from

    〜から現れる

類義語との違い

emerge: 物や人が見え始める、または隠れていたことが明らかになる
appear: 見えるようになること、外見や出現に重点

英英

To appear or come out from a place; to become known after being hidden or secret; to come out of a challenging situation; to start to be recognized or noticed.

語源

emergeは、ラテン語emergere(ex=外へ+mergere=沈める)からで、沈んでいたものが外へ上がる=現れるという意味になった。

コラム

  • emerge as+名詞でemerge as a leaderのように「〜として現れる・台頭する」と使い、人や組織の新しい立場や存在感を示す語である

turn up

tə́ːrn-ʌ́p

意味

turn upのイラスト

例文

He turned up late for the meeting.

彼は会議に遅れて現れた。

コアイメージ

隠れていた人や物が場所から出てきて姿を見せる。

関連語

類義語との違い

turn up: 人や物が姿を見せる、現れる
appear: 姿を現す、目に見えるようになる
come: こちらへ来る、登場する・話題になる
arrive: 目的地に到着する、到着の動作を表す

英英

To arrive at a place unexpectedly or after a search, or to be discovered by chance.

語源

turn upは、turn=回る・向きを変える、up=上へ・外に出ることを示す。動きが上へ出るイメージから、姿を現す・現れるという意味になる。

コラム

  • turn upは「現れる」だが、「turn up the volume」のように「(音量などを)上げる」の意味にもなるので文脈で判断する。

例文

The sun came forth from behind the clouds.

太陽が雲の後ろから現れた。

コアイメージ

物や人が見える場所に出てきて姿が認識されること、現れる

英英

to appear or emerge into sight; to become visible or noticeable

語源

come forthは、古英語の come(動く・来る)と forth(外へ・前へ)が原型で、合わせて「外に出て姿を現す」という語義が生じた。

コラム

  • 日常会話ではあまり使われず聖書や古典的な文章で見かける表現である

例文

A figure issued forth from the mist.

霧から一人の姿が現れた。

コアイメージ

霧や暗がりの中から姿や形が外に現れることを表す

英英

to come out into view from concealment or obscurity; to appear suddenly or unexpectedly.

語源

issue forthは、ラテン語exireに遡るissueに古英語のforthが付いた表現で、古風・文語的に「現れる」を意味する用法がある。

コラム

  • 聖書や詩などの文語表現で見られる古風な語であり、現代では文体や演出を強めるために使われることが多く日常会話ではほとんど用いられない

例文

A notification pops up on my phone.

通知が私の電話に現れる。

コアイメージ

画面上に小さな窓や通知が急に現れることを指し、現れるの一種として使われる

英英

To appear on a computer or phone screen, especially as a small window or notification; to be displayed suddenly.

語源

pop upは、pop(小さな破裂音を表す語)+up(上方・出現を示す語)で、コンピュータ用語として画面に表示される意味で広がった

コラム

  • ITやウェブではpop upが通知や広告の小窓が画面に急に現れる意味で頻出し、名詞のpop-upとしても用いられる

「現れる」のレベル別の例文

「現れる」を英語にするときのよくある間違い

  • × He appeared the room.

    ○ He appeared in the room.

    appearは目的語を直接とらず、場所を表すときはinなどの前置詞が必要です。

  • × He appeared to the room.

    ○ He appeared in the room.

    部屋に現れるという意味では、場所の前にtoではなくinを使います。

「現れる」と「表れる」の英語での使い分け

「現れる」の英語が視覚的な出現を表すのに対し、感情や兆候が「表れる」場合は show や manifest を使って表現します。物理的に姿や物体が目に見えるようになる「現れる」には appear や show up を用いますが、人の感情が表情に出たり、努力が結果に表れたりするときは別の動詞を使います。

  • Her anger showed on her face.(彼女の怒りが顔に表れました。)
  • The symptoms manifested over several days.(兆候が数日にわたって表れました。)
  • His hard work was reflected in the final results.(彼の努力が最終結果に表れました。)

視界に物体が出現する「現れる」と、感情や成果などの抽象的な事象が外に出て認識される「表れる」を混同しないように使い分けましょう。

突然や不気味に現れるときの英語表現

何かが突然現れる英語表現には come out of nowhere、脅威や巨大な影が不気味に現れる場合は loom を使います。現れ方の状況を詳しく描写したいときは、状況に合わせて表現を選びます。

突然・予期せず現れる表現

  • A mysterious light appeared suddenly.(謎の光が突然現れました。)
  • A car came out of nowhere.(車がどこからともなく突然現れました。)

不気味に・徐々に現れる表現

loom は霧や暗闇の中から巨大なものや脅威が不気味にぼんやりと現れる際に使われる動詞です。

  • A giant ship loomed out of the fog.(巨大な船が霧の中からぼんやりと現れました。)
  • A dark figure loomed in the doorway.(黒い人影が戸口に不気味に現れました。)

画面にエラーが現れるときの英語表現

画面にエラーや通知が現れる英語表現は、出現の仕方に応じて appear や pop up を使い分けます。Webサイトや操作画面にダイアログや警告が表示される実務の場面では、次のようなフレーズが自然です。

  • An error message popped up on the screen.(画面にエラーメッセージがポンと現れました。)
  • A confirmation dialog appears when you click the button.(ボタンをクリックすると確認ダイアログが現れます。)
  • A warning notification popped up during the update.(アップデート中に警告の通知が現れました。)

突然小さなウィンドウや通知が飛び出すように出現する場合は pop up、画面上に要素が通常通り表示されて現れる場合は appear を選択すると状況を正確に伝えられます。

「現れる」の英語についてよくある質問

Q. 「現れる」を英語で一言で言うと?
基本的には appear が一般的です。人が待ち合わせ場所などに来る場合は、show up もよく使います。
Q. appear と show up の違いは?
appear は人や物が視界に現れることを広く表します。show up は、人が集まりや待ち合わせに姿を見せるというくだけた表現です。
Q. 「現れる」のビジネスでの言い方は?
問題や傾向が明らかになった場合は emerge が自然です。例えば、A serious issue emerged. は「深刻な問題が明らかになりました」という意味です。
Q. emergeにはどのような意味やニュアンスがありますか?
暗闇や水中、隠れていた場所から浮かび上がって現れるという意味です。ラテン語の水から浮かび上がるという語源を持ち、前置詞fromと結びついてよく使われます。人や物が物理的に姿を現すだけでなく、新技術の台頭や、隠れていた問題や新事実が表面化する際にも頻繁に使われます。例文: The moon emerged from behind the clouds.(月が雲の後ろから姿を現した。)
Q. emergeとappearの違いや使い分けを教えてください。
単に視界に入って現れるappearに対し、emergeは隠れていたものが徐々に浮かび上がる違いがあります。appearは虹や幽霊など何かが目に見えるようになる場面全般で幅広く使われます。一方emergeは、物陰や暗闇、困難な状況から抜け出して現れる場合や、新技術や新事実が時間をかけて表面化する場面に適しています。
Q. 名詞の「出現」は英語で何と言いますか?
appearanceまたはemergenceと言います。人や物が視覚的に姿を現すことにはappearanceを用います。一方で、新技術や新しい産業、勢力などが世の中に台頭・登場する歴史的・社会的な出現にはemergenceが適しています。例文: the sudden appearance of the ghost(幽霊の突然の出現)、the emergence of artificial intelligence(人工知能の出現)。
Q. 「出現する」を英語で書くときの文法的な注意点は?
受動態(be動詞+過去分詞)にできない点に注意が必要です。appearやemerge、ariseは目的語をとらない自動詞のため、is appearedのような形にはできません。日本語の「姿が現された」というニュアンスに引きずられず、必ずA new problem appeared.(新しい問題が現れた)のように能動態で表現しましょう。
Q. 症状や新技術など、主語による「現れる」の使い分けは?
目に見える現象にはappear、新技術の台頭にはemerge、病気の症状にはappearやdevelopを使います。幽霊や虹などが視界に現れるならappearが一般的です。新技術や新事実が世に出るならemergeが適しています。病気の症状が現れた場合はSymptoms appeared.やSymptoms developed.と表現できます。

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