突然
「突然」の英語
「突然」は英語で suddenly と言います。急な変化を広く表す基本語で、同時に起きたことは all at once、変化の唐突さは abruptly、思いがけない登場は from nowhere が自然です。
「突然」の英語の使い分け
急な変化や出来事を広く表す、最も基本的な副詞です。
突然という意味のほか、複数のことが同時に起きた場合にも使います。
変化や中断の唐突さを強調する、やや硬めの副詞です。
人や物事が予想外に突然現れる場面で、会話や物語によく使います。
A bird flew in from nowhere!
突然、どこからともなく鳥が飛び込んできました。
例文
コアイメージ
前の状態から短い時間で別の状態へと急に切り替わる瞬間のイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
suddenly:
予告なく急に起きること
immediately:
その場で・すぐに行われること
soon:
近いうちに、少し時間があること
quickly:
速さがある、短時間で行われること
英英
語源
suddenlyは、形容詞suddenに副詞を作る接尾辞-lyが付いてできた語で「突然」を意味する。suddenは古フランス語soudain、ラテン語subitaneusに由来し急に起きる意味を持つ。
コラム
- 漫画や映画の驚きの場面でよく使われ、出来事が一瞬で変わったことを読者や聞き手に直感的に伝えるときに役立つ表現
例文
コアイメージ
ばらばらの出来事が一つの瞬間に重なる
関連語
類義語との違い
all at once:
突然起こること
all of a sudden:
予告なしに急に起こること
at once:
すぐに行うこと、同時の意味もある
英英
When something occurs suddenly and unexpectedly, often happening together or at the same time.
語源
all at onceは、all=全部、at=そのとき、once=一度を合わせた語。全部が同じ瞬間に起きるイメージから「突然」という意味になる。
コラム
- 「all at once」は主に「突然」を表すが、文脈によっては「一度に/同時に」と訳せることがあり、訳す際は前後の状況を確認する。
例文
コアイメージ
続いていた状態が一瞬で途切れて別の状態になるイメージ。
関連語
使い方
類義語との違い
abruptly:
突然に、予告なく急に起こるさま
suddenly:
予告なく急に起こるさま
immediately:
すぐに行われる、遅れのなさを強調
unexpectedly:
予想外に起こることを強調し驚きが伴う
英英
In a sudden and unexpected manner, often without warning or preparation.
語源
abruptlyは、ラテン語 abruptus(abrumpere「急に切り離す」の過去分詞)に由来する形容詞abruptから、副詞を作る-lyが付いて生じた語で、突然・不意に起きる様子を示す
コラム
- abruptlyは驚きや不意の変化を強調する語で、フォーマルな文章から会話まで幅広く使われ、文中で変化の唐突さを際立たせる。
例文
コアイメージ
出所が示されずに現れたり起こったりし、突然という意味で使われる
英英
Appearing or happening suddenly and unexpectedly, as if emerging from no particular place.
語源
from nowhereは、from(〜から)とnowhere(どこでもない)が結びついた表現で、文字通り「どこからともなく」=予告なく現れる意味の副詞句として定着した
コラム
- 日常会話や物語で人物や出来事が急に現れる描写に多く使われ、驚きや不意性を強調する表現として定着している
例文
コアイメージ
予告や前兆なしに行動や出来事が直ちに起こることを表し、会話では突然やいきなりと訳されることが多い
英英
An idiomatic adverbial phrase indicating that something happens immediately and without prior notice.
語源
of a suddenは、all of a suddenの短縮的表現として定着したもので、もともとはsudden(急な)という語の用法から派生して用いられるようになった。
コラム
- 会話ではいきなりやsuddenlyが好まれるため、口語表現ではより短い語を選ぶことが多い