大学受験の英語では、共通テストで約4,000〜5,000語、難関大では6,000語以上の語彙力が目安とされます。しかし、やみくもに辞書的な暗記量を増やす必要はありません。入試問題で頻出する中核単語を確実に使いこなせるようにすることが、読解スピードと得点力を引き上げる最短ルートです。
本ページでは、大学入試対策に直結する重要英単語1747語を厳選し、よく出る順に掲載しています。意味や例文の確認はもちろん、音声やテスト機能をフル活用して着実に語彙力を身につけましょう。
大学受験でまず覚えたい重要単語(136語)
動詞30語
英文読解と英作文の両方で頻出する基本動詞を押さえましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| climb 動詞 | 登る | climb upで「登る」、climb a treeの形も使います。 |
| mean 動詞 | ~を意味する | mean to doで「~するつもり」、mean thatも重要です。 |
| lose 動詞 | ~を失う | lose sight ofで「~を見失う」と表現します。 |
| die 動詞 | 死ぬ | die ofは病気、die fromは外的原因に使います。 |
| roll 動詞 | 転がる | roll overは「転がる」、roll upは「巻き上げる」です。 |
| blow 動詞 | 吹く | blow outで「吹き消す」、blow upで「爆発する」です。 |
| happen 動詞 | 起こる | happen to doで「偶然~する」と表します。 |
| introduce 動詞 | ~を紹介する | introduce A to Bで「AをBに紹介する」です。 |
| cover 動詞 | 〜を覆う | coverは「覆う」のほか、範囲を含む意味もあります。 |
| wrap 動詞 | ~を包む | wrap A in Bで「AをBで包む」と表現します。 |
| dig 動詞 | ~を掘る | dig intoは「掘り下げる」、dig a holeも頻出です。 |
| fall 動詞 | 落ちる | fall behindで「遅れる」、fall asleepで「眠る」です。 |
| wear 動詞 | 着る | wearは状態、put onは動作を表す点に注意します。 |
| assist 動詞 | 手伝う | assist A with Bで「AのBを手伝う」と使います。 |
| drop 動詞 | ~を落とす | drop byで「立ち寄る」、drop outで「中退する」です。 |
| postpone 動詞 | ~を延期する | postponeは目的語に動名詞を取ります。 |
| bite 動詞 | 噛む | bite-b bit-bittenの不規則変化を覚えましょう。 |
| dedicate 動詞 | 〜を捧げる | dedicate A to Bで「AをBに捧げる」です。 |
| sneeze 動詞 | くしゃみをする | sneezeは前置詞atとともに使うことがあります。 |
| create 動詞 | ~を創造する | createはcreation、creativeと関連づけて覚えます。 |
| donate 動詞 | 寄付する | donate A to Bで「AをBに寄付する」です。 |
| worry 動詞 | 心配する | worry aboutで「~を心配する」と使います。 |
| assess 動詞 | 評価する | assessは価値や状況を「評価・査定する」語です。 |
| decide 動詞 | ~を決める | decide to do、decide onで形が変わります。 |
| forget 動詞 | ~を忘れる | forget to doとforget doingの意味を区別します。 |
| appear 動詞 | 現れる | appear to doで「~のようだ」と表現できます。 |
| determine 動詞 | 〜を決める | determine to doは「固く決意する」です。 |
| celebrate 動詞 | 〜を祝う | celebrate a victoryのように祝う対象を置きます。 |
| repair 動詞 | ~を修理する | repairは機械・建物などの修理に使います。 |
| laugh 動詞 | 笑う | laugh atは人を笑う、laugh withは共に笑うです。 |
名詞30語
長文のテーマや論理展開をつかむ重要名詞を確認しましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| decision 名詞 | 決定 | make a decisionで「決定する」と表現します。 |
| voice 名詞 | 声 | voiceは発言権や声質を表すこともあります。 |
| paragraph 名詞 | 段落 | paragraphは段落、articleは記事を指します。 |
| ease 名詞 | 容易さ | with easeで「容易に」という副詞句になります。 |
| poet 名詞 | 詩人 | poetは詩人、poemは詩という対応です。 |
| product 名詞 | 製品 | produceは動詞、productはその製品です。 |
| scientist 名詞 | 科学者 | scientistはscienceと同じ語源です。 |
| knee 名詞 | ひざ | on one’s kneesで「ひざまずいて」です。 |
| pupil 名詞 | 生徒 | 英語のpupilには「生徒」と「瞳」の意味があります。 |
| million 名詞 | 百万 | a million、millions ofの数え方に注意します。 |
| section 名詞 | 部分 | sectionは文章・組織の区分を表します。 |
| truth 名詞 | 真実 | tell the truthで「真実を話す」となります。 |
| arrangement 名詞 | 手配 | make arrangementsで「手配する」と表現します。 |
| doubt 名詞 | 疑い | 疑いがない場合はwithout doubtを使います。 |
| manner 名詞 | 方法 | in a ... mannerで「~な方法で」と表します。 |
| cash 名詞 | 現金 | pay in cashは「現金で支払う」です。 |
| square 名詞 | 正方形 | squareは名詞・形容詞・動詞で使われます。 |
| credit 名詞 | 信用 | on creditで「掛けで、信用で」の意味です。 |
| vacation 名詞 | 休暇 | go on vacationで「休暇に出かける」です。 |
| plant 名詞 | 植物 | plantは植物のほか、工場の意味もあります。 |
| shore 名詞 | 岸 | on the shoreで「岸辺で」と表現します。 |
| temple 名詞 | 寺院 | templeは寺院、temple of the headはこめかみです。 |
| department 名詞 | 部門 | department storeは「デパート」を表します。 |
| harmony 名詞 | 調和 | in harmony withで「~と調和して」です。 |
| history 名詞 | 歴史 | throughout historyで「歴史を通じて」と使います。 |
| grass 名詞 | 草 | grassは数えにくい名詞で、草全般を指します。 |
| hunger 名詞 | 飢え | hunger forで「~への強い欲求」を表します。 |
| neighbor 名詞 | 近所の人 | neighborはneighboring「近隣の」と関連します。 |
| language 名詞 | 言語 | language barrierは「言葉の壁」です。 |
| success 名詞 | 成功 | successは不可算、a successは成功例を表します。 |
形容詞20語
意味だけでなく、後ろに続く語や語法も意識して覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| effective 形容詞 | 効果的な | effectiveは「効果がある」、efficientは「効率的」です。 |
| afraid 形容詞 | 怖がっている | be afraid ofで「~を恐れている」と使います。 |
| constant 形容詞 | 一定の | constantは変化しない、continualは断続的の意です。 |
| exact 形容詞 | 正確な | exactlyは「正確に」、exact oppositeは「正反対」です。 |
| confident 形容詞 | 自信のある | be confident that節で確信を表します。 |
| traditional 形容詞 | 伝統的な | traditional valuesで「伝統的な価値観」です。 |
| flat 形容詞 | 平らな | flatは平らなほか、パンクしたという意味もあります。 |
| expensive 形容詞 | 高価な | expensiveの反対はinexpensiveまたはcheapです。 |
| national 形容詞 | 国家の | nationalとinternationalを対比して覚えます。 |
| useful 形容詞 | 役に立つ | be useful for ~ingで「~に役立つ」です。 |
| willing 形容詞 | ~する気がある | be willing to doで「進んで~する」です。 |
| silent 形容詞 | 静かな | fall silentで「静かになる」と表します。 |
| ill 形容詞 | 具合が悪い | illは主に叙述用法、sickは限定用法も可能です。 |
| independent 形容詞 | 独立した | independent ofで「~から独立した」です。 |
| whole 形容詞 | 全体の | the whole dayで「一日中」と表現します。 |
| foreign 形容詞 | 外国の | foreign toで「~にとって異質な」です。 |
| decent 形容詞 | まともな | decentは「かなりよい、まともな」の意です。 |
| wrong 形容詞 | 間違っている | be wrong aboutで「~について間違っている」です。 |
| extinct 形容詞 | 絶滅した | become extinctで「絶滅する」と表します。 |
| several 形容詞 | いくつかの | severalは「3以上のいくつか」を表します。 |
副詞・その他12語
文全体の時・頻度・確実性を示す副詞をまとめて覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| closely 副詞 | 注意深く | closely relatedで「密接に関連した」と使います。 |
| after all 副詞 | 結局 | after allは文末で「結局、やはり」を表します。 |
| by chance 副詞 | 偶然に | by chanceは「偶然に」、by accidentとも言います。 |
| suddenly 副詞 | 突然 | suddenlyは出来事の急な変化を示します。 |
| nowadays 副詞 | 近頃 | nowadaysは現在の一般的な状況に使います。 |
| on purpose 副詞 | わざと | on purposeは「故意に」、by accidentと対比します。 |
| once 副詞 | 一度 | onceは「一度」と「かつて」の両方を表します。 |
| in the past 副詞 | 昔は | in the pastは現在と対比して「過去には」です。 |
| already 副詞 | すでに | aloudは声に出して、loudは音量が大きい意です。 |
| finally 副詞 | ついに | finallyは順序の最後や長い経過の末に使います。 |
| certainly 副詞 | 確かに | certainlyは強い確信を示す副詞です。 |
| occasionally 副詞 | 時々 | occasionallyはsometimesより頻度が低めです。 |
熟語・句動詞20語
単語ごとの訳に頼らず、まとまりで意味と使い方を覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| and so on 熟語 | ~など | 列挙の最後に置き、「など」とまとめます。 |
| because of 前置詞 | 〜が原因で | because ofの後ろは名詞・動名詞です。 |
| for free 熟語 | 無料で | for freeは「無料で」、free of chargeとも言います。 |
| in spite of 前置詞 | ~にもかかわらず | in spite ofの後ろは名詞・動名詞です。 |
| all the way 熟語 | 最後まで | 移動の距離や過程を強調する表現です。 |
| along with 前置詞 | 〜と一緒に | along withは主語の一致に注意します。 |
| according to 前置詞 | によれば | according toの後ろに情報源を置きます。 |
| at a loss 熟語 | 途方に暮れて | at a lossは「どうしてよいか分からない」状態です。 |
| as well 副詞 | 〜も | as wellは文末で「~も」と使うことが多いです。 |
| in turn 熟語 | 順番に | in turnは「順番に」と「結果的に」の両義があります。 |
| instead of 前置詞 | 〜の代わりに | instead ofの後ろは名詞・動名詞です。 |
| in addition 熟語 | その上 | in additionは文頭で追加情報を示します。 |
| for example 副詞 | 例えば | for exampleの後ろに具体例を挙げます。 |
| thanks to 前置詞 | ~のおかげで | thanks toはよい結果の原因に使うことが多いです。 |
| in short 熟語 | 要約すると | in shortは要点をまとめるときに使います。 |
| due to 前置詞 | 〜が原因で | due toは名詞の前で原因を示します。 |
| even if 接続詞 | たとえ〜でも | even ifは仮定、even thoughは事実に使います。 |
| in charge of 熟語 | ~を担当している | in charge ofで「~を担当している」です。 |
| get rid of 熟語 | 〜を取り除く | get rid ofは不要な物を「取り除く」です。 |
| put up with 動詞 | 〜を我慢する | put up withは不快なことを「我慢する」です。 |
紛らわしい語・セットで覚える語12語
意味の関係や形の近い語を、対比しながら整理しましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| borrow 動詞 | ~を借りる | borrowは借りる側。lendは貸す側です。 |
| lend 動詞 | ~を貸す | lend A to Bで「AをBに貸す」と使います。 |
| through 前置詞 | 〜の間じゅう | throughは通過・期間、throughoutは全体に及ぶ意です。 |
| throughout 前置詞 | いたる所に | throughoutは場所・期間の「至る所・間じゅう」です。 |
| import 動詞 | ~を輸入する | importは輸入、exportは輸出です。 |
| export 動詞 | 〜を輸出する | exportは国外へ出す、importは国外から入れる意です。 |
| accept 動詞 | ~を受け入れる | acceptは受け入れる、rejectは拒絶するです。 |
| reject 動詞 | ~を拒絶する | rejectは提案や応募を「退ける」ときに使います。 |
| oppose 動詞 | ~に反対する | opposeは反対する、disagreeは意見が一致しない意です。 |
| disagree 動詞 | 同意しない | disagree withで「~に反対する」と表します。 |
| charge 名詞 | 料金 | chargeは料金、feeはサービスへの支払額です。 |
| fee 名詞 | 料金 | feeは入場料・授業料など定められた料金です。 |
ライティング・面接で使える語12語
自分の主張・理由・評価を組み立てる際に役立つ語を集めました。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| fact 名詞 | 事実 | in factで事実を補足し、主張を強められます。 |
| important 形容詞 | 重要な | It is important to doで重要性を述べます。 |
| prefer 動詞 | 〜のほうが好きだ | prefer A to Bで好みや選択を明確にします。 |
| quality 名詞 | 質 | quality of lifeで生活の質を表現できます。 |
| express 動詞 | ~を表現する | express one’s opinionで意見を述べられます。 |
| consider 動詞 | ~を考える | consider A to be Bで評価や判断を示します。 |
| environment 名詞 | 環境 | environmental issuesで環境問題を論じられます。 |
| significant 形容詞 | 重要な | significantは重要性や大きさを強調します。 |
| appropriate 形容詞 | 適切な | appropriate forで「~に適切な」と述べます。 |
| effort 名詞 | 努力 | make an effort to doで努力を示します。 |
| explain 動詞 | ~を説明する | explain whyで理由を分かりやすく述べます。 |
| recommend 動詞 | 〜を勧める | recommend that節、recommend doingが使えます。 |
大学受験 英単語 全1,747語
大学受験の覚え方と勉強のコツ
大学受験の単語レベルと必要語数の目安
大学入試を突破するために必要な語彙数は、志望校のレベルや受験方式によって異なります。中学レベル(約1,500〜1,800語)の土台の上に、高校範囲の重要語を積み上げていく必要があります。
| レベル・目標 | 目安語数 | 対応する英検級の目安 |
|---|---|---|
| 高校基礎・定期テスト | 約3,000語 | 準2級レベル |
| 共通テスト・中堅私大 | 約4,000〜5,000語 | 2級レベル |
| 難関国公立・難関私大 | 約6,000語以上 | 2級〜準1級レベル |
最初から6,000語すべてを網羅しようとすると挫折しがちです。まずは入試頻出の上位語を完璧に理解し、過去問演習と並行しながら派生語や専門用語を補強していく戦略が最も効率的です。
大学受験の単語の覚え方
単語帳を眺めて赤シートで隠すだけの単調な暗記は、定着率が低く忘れやすいためおすすめできません。五感を使い、反復して思い出す負荷をかけることが重要です。
効果的な学習手順
- 例文と音声で文脈理解:単語単体ではなく、例文の中でコロケーションや前置詞の結びつき(例: depend on ...)を確認し、音声を発音しながら記憶します。
- 間隔反復と小テスト:1日に10語を完璧にするより、100語に毎日触れて数日おきにテストするほうが長期記憶に定着します。
- スペル練習とアウトプット:記述式や英作文で使う単語は、実際に手を動かして正しく綴る練習を挟みます。
モチタン辞典では、「日本語を隠す」「英語を隠す」ワンクリックテストやネイティブ音声、スペル練習機能を完備しています。ゲーム感覚でテンポよく周回できる「冒険モード」も活用し、短期間で反復演習を重ねましょう。
例文でコロケーションを確認し音声を発音
毎日多くの単語に触れ数日おきにテスト
手を動かして正しく綴る練習を挟む
五感を使い、反復して思い出す負荷をかける3段階の学習手順です。
学習スケジュールの例
学習に割ける時間や時期に合わせて、無理のない学習計画を立てましょう。受験勉強では「毎日少しでも英単語に触れる習慣」を維持することが成功の鍵です。
| プラン | 1日の学習量 | 学習内容・進め方 |
|---|---|---|
| 1日10分(スキマ時間) | 20〜30語 | 通学中や就寝前に音声を聞き、隠すテストで即座に意味が出るかチェック。 |
| 2週間(直前・短期集中) | 120〜130語 | 全1747語を1日120語ずつ確認。週末に間違えた単語だけを総復習する。 |
| 1か月(標準マスター) | 約60語 | 平日に新規60語を進め、土日はスペル練習や熟語一覧の復習に充てる。 |
問題形式別・単語で点を落とさないコツ
出題形式に合わせた語彙の引き出し方を意識すると、得点ロスを大幅に防げます。
定期テスト:スペルと基本用法の徹底
教科書準拠の定期テストでは、空所補充や記述問題が頻出します。単語の意味だけでなく、品詞(名詞・動詞・形容詞など)を正確に把握し、スペルミスによる減点をゼロに抑えましょう。
共通テスト:瞬発力と多義語の対応
膨大な情報量を制限時間内に処理する共通テストでは、単語を見て瞬時に意味が浮かぶ「0.5秒の反射力」が求められます。また、address(住所/演説する/対処する)のような多義語を文脈に応じて正しく訳し分ける練習が不可欠です。
大学入試個別試験:文脈推測と英作文
難関大の長文には未知の専門語も含まれますが、前後の論理展開や接頭辞・接尾辞から意味を推測する力が試されます。英作文では、使い慣れない難解な語を使うよりも、意味を正確に知っている基本単語で論理的に書くことが減点を防ぐ鉄則です。
定期テスト
- 空所補充や記述問題が頻出
- 品詞を正確に把握する
- スペルミスによる減点をゼロに
共通テスト
- 0.5秒で意味が浮かぶ瞬発力
- 膨大な情報量を制限時間内に処理
- 多義語を文脈に応じて訳し分ける
個別試験(2次・私大)
- 前後の論理や接頭・接尾辞から文脈推測
- 英作文は知っている基本単語を使う
- 使い慣れない難解な語を避ける
出題形式ごとに意識すべき単語の引き出し方の違いを整理しました。
まとめ
大学受験の英語学習において、英単語はすべての土台となる最も確実な得点源です。やみくもに難語へ手を広げるのではなく、頻出度の高い基本〜標準レベルの単語を即座に引き出せる状態まで仕上げることが合格を引き寄せます。モチタン辞典のテスト機能や音声を日々のルーティンに組み込み、効率よく確固たる語彙力を築いていきましょう。
よくある質問
- Q. 大学受験の英単語はいつから始めるべき?
- 高校1・2年生のうちから始めるのが理想的です。高3の夏以降は長文演習や過去問演習に時間を割く必要があるため、高2の終わりまでに共通テストレベルの基礎語彙を固めておくと、その後の過去問対策が格段にスムーズになります。
- Q. 共通テストは何語覚えれば十分ですか?
- 中学レベルを含めて約4,000〜5,000語が目安です。ただし、難解な語を覚えるよりも、標準的な単語の派生語や多義語を瞬時に把握できる処理速度を養うことのほうが得点に直結します。
- Q. 市販の単語帳がなくてもWebだけで対策できますか?
- 当サイトの1747語は入試頻出データを網羅しており、音声・例文・テスト機能も揃っているためWebのみでも十分に対策可能です。手書きでの学習が好きな方は紙の単語帳を併用し、移動中やスキマ時間は当サイトで復習する併用スタイルもおすすめです。
- Q. すべての単語のスペルを書けるようにすべき?
- すべての単語を完璧に書ける必要はありません。長文読解用の難単語は「見て0.5秒で意味がわかる」状態を目指し、英作文や記述問題で頻出する基本的な動詞・名詞・形容詞を中心にスペル練習を行いましょう。
あわせて使う
大学受験英語の正しい勉強順と学習ロードマップ
大学受験の英語対策で成果を出すには、学習を進める順序が極めて重要です。英語学習は基礎知識のインプットから実戦演習へと段階的に積み上げる構造になっており、いきなり過去問や長文読解に取り組んでも伸び悩みの原因になります。
- 英単語・英文法(基礎の確立)
まずは英文を構成する最小単位である単語と文法を網羅します。大学入学共通テストをはじめとする入試問題では、語彙と文法が読解・聴解すべての基盤となります。 - 英文解釈・精読(文構造の把握)
単語と文法が身についたら、1文単位の構造を正確に捉える英文解釈へ進みます。主語や動詞を見分け、文の骨格を正しく捉える力を養います。 - 長文読解・過去問演習(実戦力の養成)
正確に読める文を増やしたうえで、段落ごとの論理展開を追う長文演習に入ります。大学入学共通テストのリーディング・リスニング対策や、志望校別の個別試験対策へと進めます。
基礎となる vocabulary(語彙)と grammar(文法)に穴がある状態では、いくら演習量を増やしても正確な読解は困難です。まずは足元の土台作りを徹底しましょう。
英文解釈(SVOC精読)から長文読解・リスニングへつなげる手順
長文が読めない原因の多くは、文構造の曖昧さにあります。大学受験英語の読解力を伸ばすには、文の主要素である S(主語)、V(動詞)、O(目的語)、C(補語)と修飾語句(M)を正確に見極める「英文解釈」のステップが欠かせません。
例えば The scientist found that the method was effective.(その科学者はその方法が効果的だと発見した)という文であれば、The scientist が S、found が V、接続詞 that 以下の節全体が O という構造になっています。複雑な修飾関係や節の切れ目を意識し、どこが文の主語でどこが動詞かを瞬時に判定できるまで精読を重ねます。
文構造を完全に理解した英文は、必ず「音読トレーニング」を行いましょう。音読を繰り返すことで、返り読みをせずに英語を語順のまま理解する直読直解の感覚が身につきます。また、正確な発音で音読できるスピードはリスニングの聞き取り速度と連動するため、共通テストのリスニング対策としても大きな効果を発揮します。
入試英単語を効率的に定着させるセルフ英単語テスト法
受験英語で必要な英単語を着実に定着させるには、ただ単語帳を眺めるだけでなく、こまめな「セルフテスト」による確認と反復が有効です。
| ステップ | 実践手順 | 定着の目安 |
|---|---|---|
| 1. 1周目の仕分け | 見出し語を見て1秒以内に意味が出るかテストし、即答できない語にチェックをつける | 知っている語と知らない語の明確な選別 |
| 2. 例文・語法の確認 | 間違えた語は effective way(効果的な方法)のような典型的な連語や例文を声に出して確認する | 文脈の中での使われ方の把握 |
| 3. 翌日の再テスト | 前日に間違えた単語だけを集中的に再テストし、記憶の抜けを防ぐ | 前日分の正答率90%以上 |
| 4. 週末の総復習 | その週に扱った全範囲のセルフテストを実施し、曖昧な語を洗い出す | 周回ごとの漏れを完全にゼロにする |
単語学習のポイントは、1つの単語に長い時間をかけるのではなく、高頻度で何度も出会う反復サイクルを作ることです。テストを活用して自分の弱点語句を明確にし、効率的に語彙力を強化しましょう。
- Q. 英文法や英文解釈を省略して、長文読解演習から始めても効果はありますか?
- 単語と文法、英文解釈の基礎が固まっていない状態で長文演習に進むと、文構造を推測に頼って誤読する癖がついてしまいます。まずは1文を正確にSVOCで分析できる精読力を身につけてから、長文読解演習へと進むのが確実な成績アップへの近道です。
- Q. 英単語テストで覚えられない語句はどう対処すべきですか?
- 見出し語単体で覚えにくい場合は、フレーズや例文の中で語順・前置詞の結びつきと一緒に確認するのが効果的です。また、声に出して発音しながら覚えることで、視覚だけでなく聴覚からも記憶に定着しやすくなります。




































































































