remember thatの後ろには、覚えている内容を表す文が続きます。I remember that we went to the beach.は「私たちが海に行ったことを覚えている」という意味になります。thatは省略されることもあります。
Q. rememberの基本的な意味は何ですか?
「覚えている」のほかに「思い出す」や「忘れずに〜する」という意味があります。心の中に記憶を留めておくことや、過去の出来事を呼び戻すことを表します。例えば Remember to lock the door.(忘れずにドアに鍵をかけてね)のように、これから行うべき動作に対して注意を促す際にも日常的によく使われます。
to不定詞は未来のこと、動名詞-ingは過去のことを指します。remember to doは「忘れずに〜する」という意味で、Remember to buymilk.(忘れずに牛乳を買ってね)のように使います。一方、remember doingは「過去に〜したことを覚えている」となり、I remember meeting him.(彼に会ったのを覚えている)のように表現します。
主語自身が覚えているか、他の誰かに思い出させるかの違いです。rememberは自分が「覚えている・思い出す」動作ですが、remindは「人に思い出させる」という働きをします。This songreminds me of home.(この歌は私に故郷を思い出させる)のように、人や物が主語になり、remind 人 of 物などの構文で使います。
原則として進行形(be remembering)にはしません。rememberは記憶を保持している心の状態を表す状態動詞であるため、現在覚えている場合でも I remember と現在形を使います。ただし、記憶が徐々に鮮明によみがえってきている過程を生き生きと描写したい文脈などでは、例外的に進行形が使われることがあります。
Q. ビジネスで使えるrememberの表現は?
Please remember that 〜(〜であることをご留意ください)という表現が定番です。相手に期限や重要事項をリマインドする際に役立ちます。例えば Please remember that the deadline is Friday.(締め切りが金曜日であることをお忘れなく)のように、失礼にならずに注意を促すメールで重宝されます。