起こる
例文
コアイメージ
予定や意図に関係なく、出来事が自然に起こる
使い方
類義語との違い
happen:
予定や意図に関係なく出来事が自然に起こることを表す
occur:
happenと似るが書き言葉でやや正式
take place:
行事など予定された出来事に使う傾向がある
英英
When an event takes place, especially one that is unexpected or not arranged.
語源
happenは、古ノルド語happ(運・偶然)が英語に入ってhapとなり、動詞化の接尾辞-enがついて『起こる』を表す動詞になった
コラム
- happenは「happen to+動詞」で偶然に何かが起きたことを表すため、I happened to see himのように意外な出来事を伝える場面でよく使われる
例文
コアイメージ
ある状態や事実が時間の流れの中で新しく顔を出すイメージ
関連語
使い方
-
occur in
~で発生する
-
〈人〉の心に浮かぶ
-
occur during
~の間に発生する
類義語との違い
occur:
起こる・ふと心に思い浮かぶ
happen:
出来事として起こる
notice:
見る・聞くなど外からの刺激で気づく
realize:
理解して初めてはっと気づく
英英
To happen or take place, especially in a specific situation or location.
語源
occurは、ラテン語 occurrere(ob=向かって+currere=走る)からで、『向かって走る=現れる』という感覚が転じて『出来事が起こる/発生する』という意味で用いられるようになった。
コラム
- occurは 'It occurred to me...' のように '(人に)ふと気づく/思い浮かぶ' を表す表現で、to+人の有無で『気づき』か『出来事が発生』かを見分ける
例文
コアイメージ
流れや向きが変わって新しい結果や出来事が現れる
類義語との違い
come about:
どのようにして起こったかの経過を表す
happen:
出来事が起こるが経緯より出来事そのものを表す
occur:
事柄が起こるが書き言葉でやや堅い
英英
To happen or occur, often unexpectedly or without a specific plan.
語源
come aboutは、come=到来・生じる、about=周囲に・関して、が一緒になって物事が起きてくる、発生するという意味
コラム
- 疑問文で経緯を尋ねる表現として定着しており、How did the accident come about? のように『どのようにして起こったか』を問う場面で自然に使われる
例文
コアイメージ
出来事や物が、ある場所や原因から初めて生まれ出るイメージ
関連語
使い方
-
originate from
〜に由来する
-
〜に起源を持つ
類義語との違い
originate:
出来事が起こる、原因や起源があること
start:
物事や行為が始まる、日常語で使うことが多い
begin:
物事が始まる、やや形式的で広く使う
英英
To come from a particular place or situation; to have its origin in something.
語源
originateは、origin(始まり)に動詞化の -ate がついた形で、もともと「始まりに至る」という考えから「起こる・始まる」の意味になった。
コラム
- originateは多くの場合from/inとともに使われ、出来事や病気、考えがどこでいつ始まったかの起点や原因を示す表現である。
例文
コアイメージ
下から何かがのぼってきて、新しい出来事や問題が起こる。
使い方
-
arise from
〜から起こる
-
arise out of
〜から生じる
-
arise in
〜で生じる
類義語との違い
arise:
問題・事柄が生じる、発生する
happen:
出来事が起きる、主に日常の具体的な場面で使う
occur:
事象が発生する、文語的・公式・書き言葉で使う
英英
To begin to happen or exist, especially referring to a problem or difficult situation; to come about because of a particular situation.
語源
ariseは、古い英語のārisan(a-=上へ+rīsan=立ち上がる)から来て、もともとは「立ち上がる」という意味で、そこから「起こる」の意味に広がった
コラム
- ariseは目的語を取らない自動詞で×I arose a problemのような使い方は誤り、正しくはA problem aroseやProblems aroseと表現する
例文
コアイメージ
出来事が人や場所に降りかかって起こることを指す
英英
To happen to someone or something, especially with the sense of an event (often adverse) coming upon them.
語源
befallは、古英語の be-(接頭辞)+ fall(落ちる)から、文字どおり「落ちてくる」というイメージが変化して「出来事が降りかかる/起こる」となった。
コラム
- 主に不運や災害といった好ましくない出来事が人や地域に起こる場合に用いられ、やや文語的で書き言葉に多い
例文
コアイメージ
出来事が誰かに起こる、しばしば運命や災難が降りかかる
英英
to occur or happen (archaic or literary), often used to indicate that something befalls someone, as in set phrases like 'whatever may betide.'
語源
betideは、古英語の接頭辞be-とtīdan(起こる・時が来る)から成り、もともと「時が来て起こる」を意味し、のちに「出来事が降りかかる・起こる」の意に発展した。
コラム
- 古風で文語的な語であり、日常会話ではほとんど使われず、詩や宣言調の文でWhatever may betideのような定型表現とともに用いられる。