起こる
「起こる」の英語
「起こる」は英語で happen と言います。予定された行事には take place、問題や変化が生じる場合は occur や arise が使えます。火事や戦争などの急な発生には break out が自然です。
「起こる」の英語の使い分け
出来事全般に使える、最も一般的で日常的な表現です。
会議や行事など、予定された出来事が行われる場合に使います。
事故や問題などについて述べる、やや硬い正式な表現です。
問題や必要性などが新たに生じる場合に使う硬めの表現です。

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happen をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
予定や意図に関係なく、出来事が自然に起こる
使い方
類義語との違い
happen:
予定や意図に関係なく出来事が自然に起こることを表す
occur:
happenと似るが書き言葉でやや正式
take place:
行事など予定された出来事に使う傾向がある
英英
When an event takes place, especially one that is unexpected or not arranged.
語源
happenは、古ノルド語happ(運・偶然)が英語に入ってhapとなり、動詞化の接尾辞-enがついて『起こる』を表す動詞になった
コラム
- happenは「happen to+動詞」で偶然に何かが起きたことを表すため、I happened to see himのように意外な出来事を伝える場面でよく使われる
例文
コアイメージ
内側にたまった力やものが壁を破って一気に外へ広がる
類義語との違い
break out:
戦争・火事・疫病などが突然起こる、勃発する
start:
物事が始まる、幅広く使う中立的表現
begin:
ある行為や状態が始まる、やや書き言葉的
occur:
出来事が起こる、やや書き言葉的で中立
英英
To begin suddenly (for events such as fires, fights, or wars), or to escape suddenly from confinement.
語源
break outは、break=壊す・割る、out=外へ、が合わさった形。内にあったものが外へ破って飛び出すイメージから、戦争や火事、騒ぎなどが急に勃発するという意味になる
コラム
- 出来事の急な発生を表す自動詞であり、発疹の出現や人の脱走などは文脈から意味を区別する必要がある
例文
If any problems arise, contact me immediately.
問題が生じた場合はすぐに私に連絡してください。
コアイメージ
下から何かがのぼってきて、新しい出来事や問題が起こる。
使い方
類義語との違い
arise:
問題・事柄が生じる、発生する
happen:
出来事が起きる、主に日常の具体的な場面で使う
occur:
事象が発生する、文語的・公式・書き言葉で使う
英英
To begin to happen or exist, especially a problem or difficult situation; to occur as a result of a particular situation or cause.
語源
ariseは、古英語のārīsanにさかのぼり、a-(上へ)+rīsan(立ち上がる)という構成が現在の『生じる』という意味に発展した
コラム
- ariseは目的語をとらないため 'arise a problem' は誤りで、正しくは 'a problem arises' や 'problems arise' のように主語側で表現する
例文
コアイメージ
何かが生じて現れるイメージと、考えがふと心に浮かぶイメージを合わせたもの
関連語
使い方
-
occur in
〜で起こる
-
思い浮かぶ
類義語との違い
occur:
事が生じる、起こる、やや書き言葉
happen:
出来事が起こる、日常でよく使う
arise:
問題や状況が生じる、やや堅い
英英
To happen; or, in the pattern occur to someone, to come into someone's mind.
語源
occurは、ob-(〜へ)+currere(走る)が合わさったラテン語occurrereが元で、もともとは「向かって現れる」という意味から「生じる」の意味になった
コラム
- occur to+人で「(ふと)~と思い浮かぶ/思いつく」の意味になり、基本の「出来事が生じる」とは用法が異なる
例文
コアイメージ
出来事が特定の時間や場所で生じて、そこで形をとる
類義語との違い
英英
To happen or occur at a particular time or place.
語源
take placeは、take=占める、place=場所。出来事が場所を占めるイメージから、出来事が起こるという意味になる。
コラム
- take placeはplace=場所と混同されやすいが、『出来事が起こる』という句動詞で、会議やコンサートなど予定された出来事にも自然に使う
例文
The road goes on and on.
その道は長々と続く。
コアイメージ
始まった動作や状態が止まらずに次の段階へ進む。
関連語
類義語との違い
go on:
続けて起こる・話を続けるときに使う表現
continue:
行動や状態をやめずに続けるときに使う語
last:
時間や期間が続く・持ちこたえるときに使う語
英英
To continue happening or doing something without stopping; also to keep talking after a pause.
語源
go onは、go=動く・進行する、on=持続や連続の意味を持つ。動きがその場でつながって続くイメージから、続ける・続くという意味になる。
コラム
- go onは出来事や動作が途切れず続くことを表す語で、go on+動詞の-ingで『〜し続ける』を作る
例文
コアイメージ
話題として出ること、または問題などが生じること
類義語との違い
come up:
人や物が近づくこと、または出来事が生じること
happen:
単に出来事の発生を示す語で、話題が『出る』の意味には置き換えられない
英英
To be mentioned or brought up in conversation; to arise or occur, especially regarding problems or issues.
語源
come upは、come=来る、up=上に出るの意で、何かが上がって注目されることから『出てくる/生じる』という意味になった。
コラム
- 単独の come up を「近づく」と訳すのは限定的で、相手に近づく動作を表すときは come up to+相手 とするのが自然。
例文
コアイメージ
流れや向きが変わって新しい結果や出来事が現れる
類義語との違い
come about:
どのようにして起こったかの経過を表す
happen:
出来事が起こるが経緯より出来事そのものを表す
occur:
事柄が起こるが書き言葉でやや堅い
英英
To happen or occur, often unexpectedly or without a specific plan.
語源
come aboutは、come=到来・生じる、about=周囲に・関して、が一緒になって物事が起きてくる、発生するという意味
コラム
- 疑問文で経緯を尋ねる表現として定着しており、How did the accident come about? のように『どのようにして起こったか』を問う場面で自然に使われる
例文
コアイメージ
出来事が人や場所に降りかかって起こることを指す
英英
To happen to someone or something, especially with the sense of an event (often adverse) coming upon them.
語源
befallは、古英語の be-(接頭辞)+ fall(落ちる)から、文字どおり「落ちてくる」というイメージが変化して「出来事が降りかかる/起こる」となった。
コラム
- 主に不運や災害といった好ましくない出来事が人や地域に起こる場合に用いられ、やや文語的で書き言葉に多い
例文
コアイメージ
出来事が誰かに起こる、しばしば運命や災難が降りかかる
英英
to occur or happen (archaic or literary), often used to indicate that something befalls someone, as in set phrases like 'whatever may betide.'
語源
betideは、古英語の接頭辞be-とtīdan(起こる・時が来る)から成り、もともと「時が来て起こる」を意味し、のちに「出来事が降りかかる・起こる」の意に発展した。
コラム
- 古風で文語的な語であり、日常会話ではほとんど使われず、詩や宣言調の文でWhatever may betideのような定型表現とともに用いられる。
例文
コアイメージ
事実や情報が外に出て判明する
英英
To be revealed or disclosed, often referring to information or facts that become known after being hidden.
語源
transpireは、ラテン語trans+spirareから発し『蒸気や息が通り抜ける』という語感を経て、『秘密や事実が外に出る=判明する』という意味で定着した。
コラム
- It later transpired that ... の形で、後になって明らかになった事実を伝える言い方として頻出する。法務・報道で使われることが多い。