ひょっとすると

「ひょっとすると」の英語

「ひょっとすると」は英語で maybe と言います。maybe は会話で最も使いやすく、perhaps はやや文章的で改まった響きがあり、possibly は可能性を慎重に述べるやや硬い表現です。

「ひょっとすると」の英語の使い分け

  • maybe

    会話でも文章でも使える、最も一般的で便利な表現です。

    Maybe we can meet after lunch.

    ひょっとすると昼食後に会えるかもしれません。

  • perhaps

    意味はmaybeとほぼ同じですが、やや文章的で改まった響きがあります。

    Perhaps we should ask the teacher.

    ひょっとすると先生に聞いたほうがよいかもしれません。

  • possibly

    可能性を慎重に述べる、maybeよりやや硬い表現です。

    The package could possibly arrive tomorrow.

    その荷物はひょっとすると明日届くかもしれません。

例文

Maybe the student caught a cold.

もしかしたらその生徒は風邪をひいた。

コアイメージ

事実かどうかはっきりせず、可能性が残っている状態

関連語

使い方

  • maybe not

    もしかしたら〜ない

  • maybe so

    もしかしたらそうだ

類義語との違い

maybe: 「もしかしたら」という不確かな可能性を示す副詞
probably: 起こる可能性が高いと予想するときに使う副詞
perhaps: ややかたく、控えめに可能性を示す副詞

英英

Used to suggest a possibility or to answer without committing when you are unsure.

語源

maybeは、may(〜かもしれない)とbe(ある)がくっついてできた言葉で、もしかしたらという意味。元は「may be(そうかもしれない)」の短い言い方。

コラム

  • maybeは「もしかしたら」を表し、文頭・動詞の前・文末などいろいろな位置に置けるため、文章のどこにあるかで出す印象が少し変わる

possibly

[US] pɑ́səbli [UK] pɔ́səbli

意味

possiblyのイラスト

例文

She possibly forgot to bring her passport.

彼女はひょっとするとパスポートを持って来るのを忘れた。

コアイメージ

はっきり断定できず、起こりうると考えられる小さな余地が残る状態。

関連語

使い方

  • possibly the case

    あり得る

  • possibly true

    あり得る

類義語との違い

possibly: ひょっとするとそうかもしれないという可能性を示す
maybe: 日常語で使う、控えめな可能性の表現
probably: 確率が高い推測を示す、可能性が強い表現

英英

Used to indicate that something might be true or could happen, even if you are not completely sure about it.

語源

possiblyは、形容詞possible(「ありうる」)に副詞化の接尾語-lyが付いてできた語で、物事が起こる可能性を示す副詞「ひょっとすると」を表す

コラム

  • possiblyは「ひょっとすると」を表す副詞で、話し手の確信が弱い可能性を示し、文頭・文中・文末のいずれでも使える

例文

Perhaps it will rain next week.

もしかしたら来週は雨が降るでしょう。

コアイメージ

出来事が起こる可能性があることを控えめに示す

関連語

使い方

  • perhaps not

    たぶんそうではない

  • perhaps so

    おそらくそうだ

類義語との違い

perhaps: もしかしたら(起こる可能性があるが不確か)
maybe: 口語でよく使う、曖昧な可能性を示す
probably: 高い確率を示す、起こりそうだと考える
possibly: 丁寧で書き言葉でも使う、起こるかもしれない

英英

Indicates a possibility without certainty; commonly used to soften assertions or suggestions.

語源

perhapsは、「もしかしたら」という意味で、hap(偶然・運)は古ノルド語happに由来し、per+hapで『偶然に』の意から現在の『もしかしたら』になった。

コラム

  • 会話や台本で断定を避けるために文頭や文中で用いられ、相手に押しつけない可能性の表現となる

例文

This is conceivably the most serious mistake we could make.

これは考えうる最も深刻な誤りだ。

コアイメージ

状況を想定して起こり得ることを示す言葉で、考えうる

英英

Used to indicate that something can be imagined or is possible, without asserting certainty.

語源

conceivablyは、conceive(思いつく)に形容詞化の-ableと副詞化の-lyが付いて生まれ、元は「想像できる/考えられる」という意味から発展して「考えうる」を表すようになった。

コラム

  • 可能性をやわらげて提示する語であり、断定を避けて事件や判断の余地を示す場面で用いられる。

「ひょっとすると」のレベル別の例文

「ひょっとすると」を英語にするときのよくある間違い

  • × Maybe will rain tomorrow.

    ○ Maybe it will rain tomorrow.

    英語では、通常は主語を置いて文を作ります。

  • × It maybe rain tomorrow.

    ○ It may rain tomorrow.

    maybeは副詞で、助動詞として使う場合はmayです。

「ひょっとすると」の英語についてよくある質問

Q. 「ひょっとすると」を英語で一言で言うと?
maybe が最も一般的です。文頭に Maybe it will rain. のように使えます。
Q. maybe と perhaps の違いは?
意味はほぼ同じですが、perhaps はmaybeよりやや文章的で改まった響きがあります。文脈によっては、控えめな提案にも使われます。
Q. 「ひょっとすると」のビジネスメールでの言い方は?
perhaps や could を使った表現が自然です。例えば Perhaps we could discuss this next week. は「ひょっとすると来週この件を話し合えるかもしれません」という意味です。

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