役に立つ

「役に立つ」の英語

「役に立つ」は英語で useful と言います。物や情報が役立つなら useful、助言や対応などが人の助けになるなら helpful が自然です。手元の物が一時的に役立つ場合は come in handy、目的にかなうという硬い表現には serve a purpose を使います。

「役に立つ」の英語の使い分け

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5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

help

hélp

意味

helpのイラスト

例文

She helped the child.

彼女はその子を助けた。

コアイメージ

相手のするべきことの一部を引き受け、役に立って作業を終わらせやすくする

関連語

使い方

  • help somebody (to) do something

    〈人〉が〜するのを手伝う

  • help somebody with something

    〈人〉の〜を手伝う

  • can help

    役に立つ

類義語との違い

help: 相手の作業の一部を手伝い終わらせやすくする
assist: やや形式的に手伝い役を補助する

英英

To assist someone by taking on part of their work or supplying needed help, making a task or situation easier.

語源

helpは、古い英語のhelpanから来て、もともと「助ける」という意味だった。

コラム

  • help someone with somethingは作業の一部を手伝うときに使い、help someone doは相手が行う動作全体を手助けするときに使い分けられる

useful

júːsfl

意味

usefulのイラスト

例文

This book is very useful for studying.

この本は勉強にとても役に立つ。

コアイメージ

目的を達成するために手助けする道具や方法のイメージ

関連語

使い方

  • be useful for

    〜に役立つ

  • be useful to

    〜に役立つ

  • prove useful

    役に立つと判明する

  • be useful in

    〜において役に立つ

類義語との違い

useful: 役に立つ、目的に使える
helpful: 助けになる、人や物が役立つ

英英

providing help or support to achieve a goal or fulfill a need

語源

usefulは、名詞use(役立つこと・利用)から性質を表す形容詞になり日常で「役に立つ」を示す語になった

コラム

  • usefulは形容詞で「役に立つ」の意味で、物・情報・技術など幅広く使え、目的を示すときはuseful for+名詞、行為の有用性を言うときはIt is useful to+動詞の原形で表す

helpful

hélpfl

意味

helpfulのイラスト

例文

The teacher's advice was helpful.

先生のアドバイスは役に立った。

コアイメージ

情報や行動で相手のやりたいことを実現しやすくすること

関連語

使い方

  • be helpful to

    〜に役立つ

  • be helpful for

    〜に役立つ

  • helpful advice

    役立つアドバイス

類義語との違い

helpful: 行動や助言で人の目的達成を助ける
useful: 物や情報が目的に対して実用的に使える

英英

Providing useful assistance or information that makes a situation or task easier.

語源

helpfulは、help(助け)と「~で満ちている」を表す接尾辞fulが合わさってできた語で、「助けが多い→役に立つ」という意味

コラム

  • helpfulは'helpful to someone'や'helpful for doing'の形で使い、The book is helpful for studyingは「その本は勉強に役立つ」の意味になる。

serve

[US] sə́ːrv [UK] sə́ːv

意味

serveのイラスト

例文

Please serve the dish to everyone.

全員に料理を出してください。

コアイメージ

注文や頼みに応じて品物やサービスを相手に出す

関連語

使い方

類義語との違い

serve: 料理・飲み物を客にテーブルへ出す、提供する
give: 手で直接渡す。単純な受け渡し
offer: 差し出して相手に選ばせる、申し出る
provide: 必要な物やサービスを供給する。やや形式的で継続的な提供に使う

英英

To provide food or drink to someone; to offer goods or services in response to requests; to serve in a duty or role for an organization or person.

語源

serveは、ラテン語のservire(仕える)から古フランス語servirを経て英語に入り、人に仕えるという意味から料理や物を相手に『出す』という意味になった

コラム

  • 日本語の外来語「サーブ」はスポーツの打ち方を指すことが多いが、英語のserveはまず料理や飲み物を相手に出すという基本意味を持つ。

例文

A spare umbrella can come in handy during a sudden downpour.

急な土砂降りのときに予備の傘は役に立つ。

コアイメージ

手元にあってすぐ使えるので役に立つというイメージを示す慣用句

英英

to be useful because something is readily available or suits an immediate purpose

語源

come in handyは、handy(手近で便利)を核にした慣用表現で、文字通り「手元に来て役に立つ」ことから「役に立つ」の意味で定着した

コラム

  • 一時的に役立つものや備えについて自然に使える表現で、日常会話での使用頻度が高い

例文

A small flashlight will serve well during power outages.

小さな懐中電灯は停電時に役に立つだろう。

コアイメージ

「役に立つ」とは、本来の用途以外でも必要を満たすために使えることを指す。

英英

To perform an intended function satisfactorily, especially as a substitute or in a different context.

語源

serve wellは、serveとwellを直結させた語組みで、うまく役割を果たす=代替として有効であるという意味で使われるようになった。

コラム

  • 特に 'serve well as' の形で『〜として十分に代用になる』と述べる際に用いられ、物や方法の代替性を示す表現である。

例文

The manual proved utile when we repaired the engine.

そのマニュアルは私たちがエンジンを修理するときに役に立った。

コアイメージ

役に立つ性質や機能を示す

英英

Having practical usefulness; providing help, advantage, or benefit.

語源

utileは、ラテン語 utilis(有用な、使うに適した)に由来し、古フランス語を経て英語に入り「役に立つ」という意味になった。

コラム

  • 日常会話ではusefulが一般的で、utileはやや書き言葉や学術・技術文で用いられることが多い。

「役に立つ」のレベル別の例文

「役に立つ」を英語にするときのよくある間違い

  • × This book helps for studying.

    ○ This book is useful for studying.

    物が目的に役立つことを表すときは、形容詞 useful を使うのが自然です。

  • × This is usefully.

    ○ This is useful.

    useful は形容詞で、be動詞の後に置きます。

「役に立つ」の英語についてよくある質問

Q. 「役に立つ」を英語で一言で言うと?
物や情報については useful が最も一般的です。人を助ける行為や助言には helpful もよく使います。
Q. useful と helpful の違いは?
useful は物・情報・方法などの有用性を表し、helpful は助言・対応・人などが誰かの助けになることを表す傾向があります。ただし、書籍や情報など、両方が使える場合もあります。
Q. 「役に立つ」のビジネスメールでの言い方は?
「お役に立てば幸いです」は I hope this is helpful. が自然です。資料や機能の有用性には useful も使えます。
Q. 人に対して useful を使うと失礼ですか?
人に対して useful を使うと道具のように利用価値があるという響きになりやすいため失礼にあたります。人が協力的で力になってくれたときは helpful を使うのが自然です。例えば He was very helpful.(彼はとても力になってくれた、役に立った)のように言います。
Q. handy や practical と useful の違いは?
useful は機能全般に広く使えますが、handy は手近にあって小回りが利く便利さ、practical は理屈ではなく実践的で役立つことを指します。例えば This pocket knife is handy.(この十徳ナイフは手軽で役に立つ)、practical skills(実用的なスキル)のように使い分けます。有益さを強調するなら valuable も使えます。
Q. come in handy はどのように使いますか?
come in handy は、いざという時や予期せぬ場面で重宝する、役に立つと言いたいときに日常会話でよく使われます。例えば Take this flashlight. It might come in handy.(この懐中電灯を持っていって。役に立つかもしれないから)のように、後で助けになる可能性がある物を勧める際によく用いられます。
Q. 「役に立たない」と反対のことを言う英語は?
最も一般的なのは useless で、全く役に立たない、使い物にならないという意味です。人の助言やサポートが助けにならなかった場合は unhelpful を使います。フォーマルな表現では of no use も用いられます。例えば This tool is useless.(この道具は役に立たない)のように言います。
Q. よりフォーマルに「役に立つ」と伝える表現は?
書面やビジネスで丁寧に表現したいときは、be of use や be of help が便利です。be useful や be helpful を改まった響きにする定番表現です。例えば I hope this information will be of use to you.(この情報がお役に立てば幸いです)のように使うと、品のある落ち着いた印象を与えられます。

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