すり減る
例文
コアイメージ
身に着けている姿が続くことと、使用で徐々に摩耗していくことの両面を含むイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
wear:
衣服や装飾を身につけている状態を表す
dress:
服を着る動作や服装全体を表す
英英
To have clothing, shoes, or accessories on one’s body; to style hair or beard; to show a particular facial expression; or to undergo gradual loss of quality from use.
語源
wearは、古英語werianに遡り、さらにゲルマン祖語 *wer-(覆う・身につける)を起源とする語で、着用の意味と長く使うことによる摩耗の意味を持つ。
コラム
- wear は「〜を身につけている」を表す動詞で、習慣的に着る場合は I wear a coat、今まさに着ている場合は I am wearing a coat と区別して使う
例文
Running on rough roads will wear out your shoes quickly.
荒い道を走ると靴をすぐにすり減らしてしまう。
コアイメージ
物が摩擦や長時間の使用で徐々にすり減って弱くなるイメージで、同じ語で人の疲労にも使う。
関連語
類義語との違い
wear out:
長く使って表面をすり減らし傷める
damage:
部分的に壊す・機能や形を損なう
ruin:
完全にだめにする・回復できない状態にする
英英
To damage something or make it useless by using it too much or for a long time; to make someone very tired.
語源
wear outは、wear=擦る・身につける、out=完全に・外へ、を合わせた語。擦る力が完全に及んで物をすり減らす意味
コラム
- 目的語が人ならwear someone outで疲労を表し、目的語が物なら摩耗を表すという目的語による意味の違いに注意される。
例文
Scientists measured the wearing away of the shoreline after the storm.
科学者たちは嵐の後の海岸線の侵食を測定した。
コアイメージ
水や風などの力で地面や物質の一部が徐々に削られて失われること
英英
The gradual removal of material or land by natural forces such as water, wind, or ice, resulting in erosion of surfaces or shorelines.
語源
wearing awayは、動詞wearの現在分詞から成り、wearは古英語系の語根から発展して『擦り減る・消耗する』を表し、そこから『徐々に削り取られる=侵食』の意味で使われる。
コラム
- 地質学ではwearing awayは自然の力で物質が取り去られる過程を示し、chemical weathering(風化)は物質の分解、erosion(浸食)は取り去られる側面を強調する点が異なる。