まで

「まで」の英語

「まで」は英語で to と言います。場所や到達点には to、ある時点まで続く動作には until、期限までに完了する場合は by を使います。上限には up to、会話では till も使えます。

「まで」の英語の使い分け

to

túː | tu | tə

意味

toのイラスト

例文

I go to school.

私は学校へ行きます。

コアイメージ

動きや変化の終わりとなる時点や目標を示す

関連語

使い方

類義語との違い

to: 目的地や方向を示す前置詞(~へ)
into: 内部への移動を示す(~の中へ)
toward: 方向や目的に向かうことを示す(~へ向かって)
onto: 表面への移動を示す(~の上へ)

英英

used as a preposition to show direction, destination, endpoints, targets, recipients, and limits in a range; the same form also appears before verbs to form the infinitive ('to do').

語源

toは、古英語のtōから来て、さらにゲルマン祖語*tōにさかのぼる「〜へ」「〜に向かって」を表す語

コラム

  • 前置詞toは名詞句と結びついて目的地や受け手、範囲の終点を示す一方、動詞の前に置かれると不定詞となるので、名詞か動詞かで用法を見分けるのが実用的な判断法となる

until

əntíl | ʌntíl

意味

untilのイラスト

例文

I will study English until 7 p.m.

夜7時まで英語を勉強します。

コアイメージ

ある時刻や出来事が来るまで、時間や動作が続くことの境界を示す表現

使い方

類義語との違い

until: ある時点まで続くことを表す。『~まで』
till: untilとほぼ同じで口語的に使う。『~まで』
before: ある時点より前を示す。終了点は含まない(その時点以前)
by: 遅くともその時点までに終わる・達するという期限を示す(締切)
since: ある時点から今までずっと続いていることを示す

英英

Up to the time or event when an action or state stops.

語源

untilは、古英語のuntillが起源で、語根はtillと共通し、時点までを表す語として中世に現在の形・意味に発展した。

コラム

  • untilは何かが終わる時点まで動作や状態が続くことを示す語で、byはその時点までに完了することを示す点で違う

例文

I will wait till 8 o'clock.

8時まで待つよ。

コアイメージ

行動や状態が続いて、ある瞬間で終わるか変わるイメージ

使い方

  • till the end

    最後まで

  • till now

    今まで

  • till 8 o'clock

    8時まで

類義語との違い

till: (時・点)~までの継続を表す
until: tillとほぼ同じで書き言葉に多い
before: ある時点より前の時刻・時点を指す
by: その時点までに(遅くとも)完了することを示す
to: 時間の範囲で終点を示す(from A to B)

英英

up to the time of; before a specified time or event occurs

語源

tillは、古英語のtilから来て「~まで」を表す語で、意味は昔から変わらず時間や範囲が続く終点を示す

コラム

  • tillはuntilと同じ意味を持つ独立した語で、話し言葉や短い表現でよく使われるため実際の英語で目にする機会が多い。

up to

ʌ́p-túː

意味

up toのイラスト

例文

He can stay here up to 10 PM.

彼はここに午後10時まで滞在できる。

コアイメージ

一定の上限があって、それを超えない範囲までを指すイメージ

類義語との違い

up to: 数量・限度・時点などの『~まで』を表す
until: 時間や期限の『~まで』を表す(時間用法中心)
till: untilと同義で、口語でよく使う『~まで』

英英

Indicating a limit or a point in time, distance, or quantity that is not exceeded.

語源

up toは、up(上へ)+to(〜へ)の結合で、ある点まで達するという動きから『〜まで』の意味を生んだ。

コラム

  • up to は基本的に『〜まで』で数値や時間の上限を表すが、be up to は性質や責任など別の意味になるため構文によって意味が変わる場合がある。

「まで」のレベル別の例文

「まで」を英語にするときのよくある間違い

  • × I will finish it until Friday.

    ○ I will finish it by Friday.

    byは期限までに完了することを表し、untilは動作が続く期間を表します。

  • × I waited to 8 p.m.

    ○ I waited until 8 p.m.

    時刻まで動作が続く場合はtoではなくuntilを使います。

「まで」の英語についてよくある質問

Q. 「まで」を英語で一言で言うと?
基本語は to ですが、時間まで続くなら until、期限までに完了するなら by が一般的です。
Q. until と till の違いは?
意味はほぼ同じです。untilのほうが一般的で、tillは会話などでよく使われるくだけた表現です。
Q. 「まで」のビジネスメールでの言い方は?
期限を示すなら by が一般的です。例えば、Please reply by Friday. で「金曜日までに返信してください」となります。
Q. 時間の「まで」と「までに」の使い分けは?
動作がずっと続く「まで」にはuntilを使い、締め切りを表す「までに」にはbyを使います。untilは継続を表し、wait(待つ)やstay(滞在する)などと相性が良いです。一方、byは期限を表し、submit(提出する)やfinish(終える)などの動詞と一緒に使います。例えば「5時まで待つ」はwait until 5、「5時までに提出する」はsubmit by 5となります。
Q. 場所の「駅まで」「東京まで」はどう言いますか?
単に目的地を表す場合はtoを使い、そこまでの距離や到達点を強調したい場合はas far asを使います。時間を表すbyやuntilは場所には使えません。例えば「駅まで歩いた」はI walked to the station.と言います。「京都まで行った」と到達点を強調したいときはI went as far as Kyoto.のように表現します。日常会話での移動先であれば基本的にはtoで通じます。
Q. 期間の「月曜から金曜まで」はどう言いますか?
期間の「〜から〜まで」はfrom A to Bで表します。特にアメリカ英語では、最終日を含むことを明確にするためにthroughを使うことも一般的です。例えば「月曜から金曜まで」はfrom Monday to FridayまたはMonday through Fridayと表せます。throughを使うと金曜日の終わりまで含まれるニュアンスが明確になるため、営業日やスケジュールの連絡などで重宝されます。
Q. 「彼が来るまで」のように文をつなぐには?
「主語が〜するまで」と動作が続く場合は接続詞untilを使い、「主語が〜する時までに」と期限を表す場合はby the timeを使います。byは前置詞のため後ろに主語と動詞を直接続けられず、by the timeとする必要があります。例えば「彼が来るまで待つ」はI will wait until he comes.となり、「彼が来る時までに終える」はI will finish it by the time he comes.となります。
Q. 数量の上限を表す「最大〜まで」の英語は?
数量や範囲の上限を表す「最大〜まで」にはup toを使います。人数、割引率、金額などの限界を示す際によく使われます。例えば「最大50パーセント引き」はup to 50% off、「10人まで乗れます」はIt holds up to 10 people.のように言います。また、「子供から大人に至るまで」のように範囲の広がりを表す文脈では、from children to adultsなどの表現も使えます。
Q. 「made 英語」で検索したのですが何ですか?
madeは動詞make(作る)の過去形・過去分詞形です。日本語の「まで」をローマ字で入力してmadeと検索された可能性があります。日本語の「〜まで」を英語で言いたい場合は、時間ならuntilやby、場所ならto、上限ならup toを使います。一方、英単語のmadeは「This chair is made of wood.(この椅子は木で作られています)」のように、作成されたものを表す際に使います。

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