英検2級の語彙は約5,100語が目安とされ、大問1の空所補充や長文、リスニングで熟語(イディオム)が合否を分ける重要ポイントになります。特に単語単体では意味が推測しにくい句動詞は、正確な知識がないと失点につながりやすい分野です。

本ページでは、英検2級で頻出の熟語197語をよく出る順に掲載しています。まずは一覧で意味と音声を確認し、例文とともに音読しながら覚えていきましょう。

英検2級 熟語でまず覚えたい重要単語(136語)

動詞30語

入試や英検で特に使われる動詞を、句動詞も含めて覚えましょう。

英語意味ポイント
agree on 動詞〜について意見が一致するagree with人、agree on事の形で使います。
burst into 動詞突然〜し始めるburst into tearsで「突然泣き出す」です。
be on 動詞開催されているbe onは催しなどが開催中という意味です。
cope with 動詞〜に対処する難題やストレスに対処する場面で使います。
make up 動詞占める割合を表すときは「占める」の意味です。
deal with 動詞対処する問題・人・仕事など幅広く目的語に取れます。
lay off 動詞〜を解雇するlay off workersで「従業員を解雇する」です。
pull out 動詞出発する列車や船などが出発する意味でも使います。
break into 動詞〜に侵入するbreak into a houseで「家に侵入する」です。
insist on 動詞〜を主張するinsist on doingの形を覚えましょう。
respond to 動詞~に応じるrespond toには「返答する」の意味もあります。
hang on 動詞ちょっと待つ電話中のhang onは「少し待つ」です。
look out for 動詞~に注意するlook out for carsのように危険へ注意します。
stick to 動詞~を守る規則や方針を守り続けるときに使います。
look away 動詞目をそらすlook away fromで「~から目をそらす」です。
try out 動詞~を試してみるtry out a new methodのように試します。
get along 動詞仲良くするget along with人で「仲良くする」です。
keep off 動詞〜に立ち入らないkeep off the grassで立入禁止を表します。
put together 動詞〜を組み立てる部品などを組み立てるときに使います。
call in 動詞電話で連絡するcall inは電話連絡、call onは訪問です。
hold up 動詞〜を遅らせる交通や作業を遅らせる意味で使います。
do away with 動詞~を廃止する制度や慣習を廃止する表現です。
get through 動詞~を終える仕事・試験などを終えるときに使います。
hit on 動詞〜を思いつく考えや解決策をふと思いつく表現です。
pick out 動詞選ぶ候補から適切なものを選び出します。
send off 動詞〜を見送る人を見送るほか、発送する意味もあります。
approve of 動詞〜をよいと認めるapprove of doingで「~を認める」です。
die out 動詞絶滅する種や習慣が徐々に絶滅・消滅します。
give away 動詞~を無料で与える秘密を漏らす、無料で配るの両方があります。
take in 動詞〜をだますtake inは「だます」と「取り入れる」に注意。
名詞31語

名詞句として読解や英作文で役立つ表現をまとめました。

英語意味ポイント
credit card 名詞クレジットカードcardは名詞で、credit card全体で一語の感覚です。
in terms of 前置詞〜の点でin terms ofの後ろには名詞・動名詞を置きます。
in honor of 前置詞〜に敬意を表して式典や行事の目的を示す名詞句です。
as to 前置詞~についてはas toはaboutに近い前置詞句です。
by means of 前置詞〜によって手段を示し、by means of名詞の形です。
in case of 前置詞~の場合には災害や事故など具体的な名詞と使います。
prior to 前置詞~の前にprior toはbeforeより硬い表現です。
as far as 接続詞〜の限りではas far as名詞で「~の範囲では」です。
within reach 熟語手の届くところにwithin reach of名詞で「手の届く範囲に」です。
in total 副詞全部で数や金額の合計を述べるときに使います。
by birth 副詞生まれつきby birthは生まれによる属性を表します。
in order 副詞順番に順序を示すin orderと混同しないよう注意。
each time 接続詞するたびにeach timeの後ろには節が続きます。
every time 接続詞〜するたびにevery timeも「~するたびに」の接続表現です。
even when 接続詞〜のときでさえeven whenの後ろには状況を表す節を置きます。
that is 接続詞つまり前の内容を言い換えるときの接続表現です。
such that 接続詞という条件でsuch thatの後ろで条件や結果を説明します。
as though 接続詞まるで~するかのようにas thoughは仮定法とともに使うことがあります。
except that 接続詞〜という点を除いてexcept thatの後ろで例外を補足します。
take notes 動詞メモを取るtake notesは授業や講演で頻出の表現です。
make time 動詞時間を作るmake time for名詞で時間を確保します。
take on 動詞〜を引き受ける仕事や責任を引き受ける意味で使います。
think up 動詞〜を考え出すthink up a planのように案を考えます。
consist of 動詞~から成るconsist ofの後ろは構成要素です。
amount to 動詞総計で~に達する金額・数量が合計で達する意味です。
occur to 動詞人に思い浮かぶIt occurred to me that節の形が重要です。
pay well 動詞給料が良いpay wellは仕事の待遇を述べる表現です。
refer to 動詞~に言及するrefer toは資料や発言内容に言及します。
turn in 動詞~を提出する書類・宿題などを提出するときに使います。
pay back 動詞借りたお金を返す借金や貸しを返す場面で使います。
refrain from 動詞〜を差し控えるrefrain from doingで行動を控えます。
形容詞20語

状態や評価を表す形容詞句は、名詞との結びつきで覚えましょう。

英語意味ポイント
based on 形容詞〜に基づいてbe based onの形で根拠や資料を示します。
of no use 形容詞役に立たないof no useは役に立たないという評価です。
inside out 形容詞裏返しinside outは「裏返しに」の副詞用法もあります。
bound for 形容詞~行きbound for Tokyoのように行き先を示します。
in fashion 形容詞流行しているbe in fashionで流行中だと表します。
out of stock 形容詞在庫切れout of stockは商品が売り切れの状態です。
in demand 形容詞需要がある商品・技術などへの需要を表します。
on duty 形容詞勤務中on dutyは勤務中、off dutyは勤務外です。
out of shape 形容詞体力が落ちている運動不足などで体力が落ちた状態です。
in touch 形容詞連絡を取り合っている連絡が続いている状態を表します。
out of place 形容詞場違いだ場面に合わず、浮いている状態です。
under way 形容詞進行中under wayは進行中という決まった表現です。
out of use 形容詞使われなくなっているout of useは現在使われていない状態です。
be free of 熟語~がないbe free of stressで「ストレスがない」です。
for hire 形容詞雇用可能なfor hireは雇える、貸し出せる状態です。
in progress 熟語進行中in progressは作業や計画が進行中です。
in need 熟語困っているin need of helpで助けを必要とします。
on top of 前置詞~に加えてon top ofは「~に加えて」の意味もあります。
in danger of 前置詞〜するおそれがあるin danger of doingで危険性を示します。
in depth 熟語詳しくin depthは詳しく掘り下げる表現です。
副詞・その他12語

文全体の流れや程度を示す副詞表現を、例文ごと覚えましょう。

英語意味ポイント
over time 副詞時間の経過とともに長期的な変化を述べるときに便利です。
as well 副詞〜もまた文末や助動詞の後ろで「~もまた」を表します。
much more 副詞いっそう比較級を強める副詞として使います。
by instinct 副詞本能でby instinctは本能的な判断を表します。
in any event 副詞いずれにしてもin any eventは話題をまとめる表現です。
in private 副詞内密に人に見られない私的な場面で使います。
at times 副詞時々at timesはsometimesよりやや硬めです。
in vain 副詞無駄に努力が成果につながらなかったときに使います。
for good 副詞永久にfor goodは「永久に」で、good単独と別です。
in person 副詞対面でオンラインではなく直接会うことを表します。
in a row 副詞連続してin a rowは回数や日数とよく使います。
by degrees 副詞徐々にby degreesは少しずつ変化する様子です。
熟語・句動詞20語

熟語は単語ごとの直訳に頼らず、まとまりで意味を覚えましょう。

英語意味ポイント
go too far 熟語度を越えるgo too farは行動や発言が度を越すことです。
in place 熟語あるべき場所にin placeは制度などが整っている意味もあります。
at all costs 熟語どんな犠牲を払ってもat all costsは強い決意を表す表現です。
speak ill of 熟語〜の悪口を言うspeak ill of人で人の悪口を言います。
only to do 熟語〜したが、結果は〜だった予想外の結果を伴うonly to doです。
what is more 熟語その上前の内容に情報を付け加える表現です。
as follows 熟語次の通りas followsの後ろに列挙内容が続きます。
make do with 熟語〜で間に合わせる不足時に手元の物で間に合わせます。
anything but 熟語決して〜ないanything butの後ろは強い否定になります。
at large 熟語逃走中犯人などが逃走中という意味で使います。
at any cost 熟語どんな犠牲を払ってもat any costは犠牲を問わない決意です。
at best 熟語良くてもat bestは最大限よく見積もっても、の意です。
as a rule 熟語通例as a ruleは一般的な傾向を述べます。
for fear 熟語〜を恐れてfor fear of doingの形にもなります。
no wonder 熟語〜は全く不思議ではないno wonderの後ろに当然の理由を続けます。
in short 熟語簡単に言えば要点を簡潔にまとめるときの表現です。
but for 前置詞~がなければbut for名詞は仮定条件を表します。
in effect 熟語事実上in effectは実際上、事実上という意味です。
be too much 熟語耐えられないbe too muchは精神的に耐えられない意味です。
by all means 熟語ぜひともby all meansは許可や強い勧めに使います。
紛らわしい語・セットで覚える語11語

似た形の表現は、意味の違いと組み合わせを対比して覚えましょう。

英語意味ポイント
adjust to 動詞~に順応するadjustは調整、環境への順応はadjust toです。
adapt to 動詞~に適応するadapt toは環境に適応するという意味です。
end up 動詞最後には~になるend upの後ろは名詞・形容詞などです。
end up doing 動詞結局〜することになるend up doingで「結局~する」です。
in use 形容詞使用中in useは現在使用されている状態です。
in service 形容詞稼働中in serviceは機械などが稼働中の意味です。
at hand 副詞手元にat handは近くに、すぐ利用できる意味です。
on hand 形容詞手元にあるon handは手元に持っている状態です。
by no means 副詞決して〜ないby no meansは「決して~ない」です。
pass on 動詞~を伝えるpass onは情報や物を次へ伝えます。
pass down 動詞〜を後世に伝えるpass downは世代から世代へ伝えます。
ライティング・面接で使える語12語

意見・理由・具体例を述べるときに役立つ表現を選びました。

英語意味ポイント
aim to do 動詞〜することを目標とするaim to doで目標や政策の目的を示せます。
account for 動詞〜を説明するaccount forは理由や割合の説明に便利です。
take action 動詞行動を起こすtake actionで具体的な行動を促せます。
play a role 動詞役割を果たすplay a role inで影響や役割を述べます。
speak out 動詞はっきりと意見を述べる自分の意見を率直に述べる表現です。
by contrast 副詞対照的にby contrastで反対の例を導けます。
in part 副詞部分的にin partで理由や原因の一部を示します。
for certain 副詞確かにfor certainは確信を持って述べる表現です。
with ease 副詞容易にwith easeで容易さや利便性を強調できます。
if possible 副詞可能であればif possibleは控えめな提案に使えます。
as a whole 副詞全体としてas a wholeで全体的な評価を示します。
think over 動詞~についてよく考えるthink overで慎重に検討する姿勢を表します。

英検2級 熟語 全197語

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1

credit card

[krédit-kɑ́rd]

(例)Can I pay by credit card?

クレジットカードで支払えますか?

(コア) 買いものの代金をあとで払う約束で、会社がいったん立て替えてくれる小さなプラスチックのカード

credit cardのイラスト
3

burst into

[bə́ːrst-íntu]

(例)The audience burst into applause.

観客は突然拍手し始めた。

(コア) 静かな時間が小さなきっかけで急に変わり、音や行動がすぐに始まるイメージ

burst intoのイラスト
4

adjust to

[ədʒʌ́st-túː]

(例)I need time to adjust to a new school.

新しい学校に順応するのに時間が必要だ。

(コア) 体や心の向きや動きを少しずつ変えて、新しい場所や状態にぴったり合うようにする

adjust toのイラスト
6

cope with

[kóup-wíð]

(例)I can't cope with the noise.

私はその騒音に対処できない。

(コア) 困ったことや難しい問題に向き合い、やり方を考えて対応する

cope withのイラスト
8

based on

[beɪst-ɑn]

(例)The plan is based on recent research.

その計画は最近の研究に基づいている。

(コア) 土台や情報の上に何かを置いて、それをもとに形や内容を作るイメージ

based onのイラスト
9

deal with

[díːl-wíð]

↔︎ignore動無視する
↔︎avoid動避ける

(例)She can deal with difficult customers.

彼女は手強い客に対処できる。

(コア) 問題や仕事に手を伸ばしてつかみ、整理しながら処理するイメージ

deal withのイラスト
15

hang on

[hǽŋ-ɑn]

(例)Could you hang on for a minute?

ちょっと待っていただけますか。

(コア) 何かにしがみついて落ちないようにする身体の感覚が、短く待つ意味に広がったイメージ

hang onのイラスト
17

stick to

[stík-túː]

↔︎abandon動放棄する
↔︎deviate動逸脱する

(例)We must stick to the rules.

私たちは規則を守らなければなりません。

(コア) 注意や力を一つの目的に集め、そこから離れない状態

stick toのイラスト
18

look away

[lúk-əwéi]

(例)Don't look away from me.

私から目をそらさないで。

(コア) 視線をある対象から外し、別の方向を見る。

look awayのイラスト
19

of no use

[əv-nóu-júːs]

↔︎useful形役に立つ
↔︎helpful形有益な

(例)The instructions were of no use.

その指示は役に立たなかった。

(コア) 使っても効果が現れず、結果に影響を与えない物のイメージ。

of no useのイラスト
26

call in

[kɔl-in]

(例)Please call in if you will be late.

遅れる場合は電話で連絡してください。

(コア) 組織や人に電話で連絡して報告や情報を伝える行為で、欠勤連絡などに使われやすい

call inのイラスト
31

pass on

[pǽs-ɑn]

(例)Don't pass on unverified rumors.

未確認のうわさを伝えないでください。

(コア) 手から手へ物を渡すように、言葉や情報を次の人に送る動き

pass onのイラスト
33

pick out

[pík-áut]

↔︎ignore動無視する
↔︎overlook動見落とす

(例)She picked out a dress for the party.

彼女はパーティーのためにドレスを選んだ。

(コア) いくつかの中から特定のものを見つけて取り出す

pick outのイラスト
35

approve of

[əprúːv-əv]

↔︎disapprove動〜をよく思わない
↔︎object動〜に反対する

(例)I don't approve of your behavior.

私はあなたの行動をよいと認めない。

(コア) 物事を自分の価値や基準で判断し、良いと判定して受け入れる

approve ofのイラスト
40

carry on

[kǽri-ɑn]

↔︎stop動やめる
↔︎discontinue動中止する

(例)She carried on studying for the exam.

彼女は試験のために勉強をやり続けました。

(コア) 手で物を持って前へ運び続ける感覚から、行動や話を途中で止めずに続けること

carry onのイラスト
46

(例)He ended up doing nothing.

彼は結局何もしないことになった。

(コア) 出来事や選択が積み重なって、最後にその行動をしている状態になる

end up doingのイラスト
51

cross out

[krɔs-áut]

(例)She crossed out the wrong name.

彼女は間違った名前を線で消した。

(コア) 文字や項目に線を引いて消す動作

cross outのイラスト
52

inside out

[insáid-áut]

(例)The T-shirt was inside out.

Tシャツは裏返しだった。

(コア) 中の面が外に出ている裏返しの状態、転じて物事が徹底的に行われること

inside outのイラスト
55

by instinct

[bái-ínstiŋkt]

(例)Animals hunt by instinct.

動物は本能で狩りをする。

(コア) 生まれつき備わった反応や行動が経験や学習によらず表れる様子。

by instinctのイラスト
57

make time

[méik-táim]

↔︎neglect動怠る

(例)I make time for exercise every morning.

私は毎朝運動する時間を作っています。

(コア) 他の予定を変えたり縮めたりして、特定の目的に使える時間の隙間を作ること

make timeのイラスト
59

take on

[téik-ɑn]

(例)She agreed to take on the project.

彼女はそのプロジェクトを引き受けることに同意した。

(コア) 仕事や責任を自分で請け負い、対戦や採用といった場面を表すイメージ。

take onのイラスト
61

in any event

[in-éni-ivént]

(例)In any event, I have to finish it.

いずれにしても、終わらせなければならない。

(コア) どんな出来事が起きても結論が変わらないという見方

in any eventのイラスト
62

in private

[in-práivət]

↔︎openly副公然と
↔︎publicly副公に

(例)Let's talk in private.

内密に話しましょう。

(コア) 周りの人から離れて、見えない・聞こえない場所で話したり行動したりする場面のイメージ

in privateのイラスト
64

watch for

[wɑtʃ-fər]

↔︎miss動見逃す

(例)Please watch for cars when you cross the street.

通りを渡るときは車に注意してください。

(コア) 目を凝らして、近づいてくるものや変化をいち早く見つけようとする心の姿勢

watch forのイラスト
67

give out

[gív-áut]

↔︎withhold動〜を差し控える
↔︎keep動〜を保持する

(例)The teacher is giving out worksheets.

先生がワークシートを配っている。

(コア) 手元のものを分けて配布する行為、または供給が尽きて機器などが止まる状態を指す

give outのイラスト
71

drop out

[drɑp-áut]

(例)She decided to drop out.

彼女は中退することにした。

(コア) 途中で支えを失って下に落ち、もとのつながりを断つ様子

drop outのイラスト
72

in place

[in-pléis]

↔︎out of place熟所定の位置にない

(例)She put her books in place.

彼女は本をあるべき場所に置いた。

(コア) 部品や家具などが指定の位置に揃い、本来の配置を保っている様子

in placeのイラスト
74

refuse to do

[rifjúːz-túː-du]

↔︎agree動〜することに同意する
↔︎consent動〜することに同意する

(例)She refused to help him.

彼女は彼を助けるのを拒んだ。

(コア) 頼まれたことに対して体や言葉で「しない」と示し、動作を行わない

refuse to doのイラスト
76

give in

[gív-in]

↔︎resist動抵抗する
↔︎refuse動拒否する

(例)Teenagers often give in to peer pressure.

十代の若者はしばしば仲間の圧力に屈する。

(コア) 外からの力に押されて、少しずつ自分の位置や意見を引き下げる

give inのイラスト
82

go off

[góu-ɔf]

(例)My phone went off during class.

授業中に携帯が鳴った。

(コア) 内部で何かが変化して外に影響が出るイメージ。音が鳴る、爆発する、腐るなどに当てはまる。

go offのイラスト
85

(例)I feel tired at times.

時々疲れることがある。

(コア) 時間の流れの中で点のように散らばって現れるイメージ

at timesのイラスト
86

fail to do

[féil-túː-du]

↔︎succeed動成功する

(例)He failed to answer the question.

彼はその質問に答えそこなった。

(コア) 手を伸ばしても届かず、そのまま目標が達成されない状態

fail to doのイラスト
↔︎stop動やめる

(例)The crowd went on cheering.

群衆は歓声を上げ続けた。

(コア) 切れ目なく流れる川のように、一つの動作が時間の中でそのまま続く像。

go on doingのイラスト
88

only to do

[óunli-túː-du]

熟〜したが、結果は〜だった

(例)She tried to help, only to do more harm.

彼女は助けようとしたが、結果はかえって害を与えてしまった。

(コア) ~したが、結局は意外な結果になったと示す短い結論

only to doのイラスト
90

be in use

[bíː-in-júːs]

(例)This phone is in use at the moment.

この電話は現在使用中である。

(コア) 物や道具が人に使われていて、今その目的に当てられている状態。

be in useのイラスト
91

bound for

[báund-fər]

(例)The express train is bound for Tokyo.

その急行列車は東京行きだ。

(コア) 決まった目的地へ向かって動いていること。

bound forのイラスト
93

what is more

[hwʌ́t-iz-mɔr]

(例)She didn't study; what is more, she slept through the lecture.

彼女は勉強しなかった。その上、授業中に眠ってしまった。

(コア) 一つの事実の上に、もう一つ別の事実を重ねて付け加えるイメージ。

what is moreのイラスト
94

amount to

[əmáunt-túː]

(例)Her debts amount to $10,000.

彼女の借金は総計で10,000ドルに達します。

(コア) 合計の額や数に達することを表し、比喩的に『~に相当する』場合にも用いる

amount toのイラスト
95

be too much

[bíː-túː-mʌ́tʃ]

(例)The homework was too much for me.

宿題が多すぎて耐えられなかった。

(コア) 水が容器からあふれるように、受け止める力が限界を超える。

be too muchのイラスト
97

sit up

[sít-ʌ́p]

(例)She sat up all night to study.

彼女は勉強のために一晩中夜更かしした。

(コア) 寝た姿勢から上体だけを起こして座る動作が基本で、目が覚めるという意味から夜遅くまで起きる意味にも用いられる

sit upのイラスト
100

for good

[fər-gúd]

(例)They closed the shop for good.

その店は永久に閉店した。

(コア) 起こったことを取り消せず、そのままずっと続くこと。

for goodのイラスト

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英検2級 熟語の覚え方と勉強のコツ

英検2級の熟語のレベルと覚える数の目安

英検2級は高校卒業程度とされ、全体で約5,100語の語彙力が必要とされます。熟語に関しては何百語もやみくもに覚えるより、試験によく出る約150〜200語を確実に定着させることが合格への最短ルートです。準2級からステップアップする際は、基本動詞に前置詞が組み合わさった句動詞のニュアンスの違いを押さえることが求められます。

級語彙数の目安熟語の特徴
準2級約3,600語身近な基本熟語・動詞句中心
2級約5,100語前置詞で意味が変わる句動詞・論理展開の定型表現
準1級約7,500〜9,000語学術的・抽象度の高いイディオム

英検2級の熟語の覚え方

熟語は単語の丸暗記ではなく、文脈や前置詞のイメージと結びつけて覚えるのが鉄則です。モチタン辞典の機能をフル活用して、効率よく記憶に定着させましょう。

  • 例文と音声でセット暗記:各熟語の例文をネイティブ音声と一緒に声に出し、単語と前置詞のつながりを耳と口で覚えます。
  • テスト機能でアウトプット:日本語や英語を隠す表示切り替え機能を使い、「意味が瞬時に言えるか」をセルフチェックします。
  • スペル練習と冒険モード:スペル練習で前置詞を正確に入力し、アプリ連動の冒険モードで間隔をあけて反復復習します。

前置詞を無視して日本語訳だけを丸暗記しようとするのはNGです。例えば result in(結果をもたらす)と result from(〜に起因する)のように、前置詞の持つ方向性に着目して整理しましょう。

学習スケジュールの例

197語を無理なく定着させるための学習スケジュールの目安です。試験日までの残り期間に合わせて無理のないプランを選びましょう。

プラン進め方の目安達成目標
1日10分(習慣化)1日7語ずつ音声確認+前日分の復習約1か月で全197語を2周完了
2週間(直前完成)1日20語インプット+テスト機能で確認大問1の熟語問題を8割正解
1か月(標準対策)1日10語+スペル練習+週末総復習長文・要約・英作文でも即活用

まずは1日あたりの目標語数を決めて、短時間でも毎日触れることが記憶定着のカギです。

問題形式別・単語で点を落とさないコツ

リーディング(短文空所補充・長文)

大問1の空所補充では、動詞の後ろの前置詞(look for、look after など)が最大のヒントになります。長文では as a result や in addition などの論理マーカーを意識すると段落の展開が素早く把握できます。

ライティング(要約・英作文)

英作文や要約では、理由を述べる due to や、対比を示す on the other hand などの定型表現を使うことで、減点を防ぎ論理的で説得力のある英文を作成できます。

リスニング・二次試験(面接)

リスニングでは動詞と前置詞の音がつながるリンキングに注意が必要です。面接では理由を補足する際に for instance や in other words などをスムーズに口から出せるように音読練習しておきましょう。

まとめ

英検2級の熟語は、大問1の語彙問題だけでなく長文読解、リスニング、ライティング、二次面接のすべてで得点源になります。まずは本ページの197語をよく出る順にマスターし、テスト機能や音声を使って着実に定着させましょう。正しいインプットと反復練習を重ねることで、最短距離で2級合格ラインを突破できます。

よくある質問

Q. 英検2級の熟語はノー勉でも合格できますか?
準2級までの基礎力があれば合格できる場合もありますが、大問1の熟語問題や新形式の要約・ライティングで確実に点数を稼ぐには対策が不可欠です。本ページの頻出熟語を押さえるだけでも失点を大幅に防げます。
Q. 市販の単語帳や熟語帳は別に買うべきですか?
すでに市販の単語帳をお持ちならそちらを活用し、熟語の補強やスキマ時間の確認用として本ページやアプリを使うのが効率的です。手元に教材がない場合は、まず本ページの厳選197語を反復して完璧にすることから始めれば十分対策できます。
Q. 合格には熟語を何語くらい覚える必要がありますか?
英検2級の語彙は約5,100語が目安ですが、熟語に関しては頻出の約150〜200語を確実に使いこなせれば合格圏内に届きます。何百語も浅く覚えるより、核となる重要熟語を例文・前置詞ごと完璧に覚える方が得点に直結します。
Q. 熟語の学習は試験のいつから始めるべきですか?
試験の1〜2か月前から始めるのが理想的です。単語の暗記と並行して1日10〜20語ずつ進め、試験直前の2週間はテスト機能やスペル練習で間違えた表現を総復習して本番に備えましょう。

英検2級熟語の出題傾向と合格に必要な語彙数

英検2級の合格に必要な総語彙数は、約3,800〜5,100語が目安とされています。この語彙水準のなかでも、合否に直結しやすい分野が熟語(イディオムや句動詞)の知識です。

一次試験の筆記大問1「短文の語句空所補充問題」では、単語だけでなく熟語の知識を問う問題が確実に含まれます。出題される熟語の多くは、中学や高校初期で学ぶ基本動詞と前置詞・副詞が組み合わさった「句動詞」です。個々の単語自体は見慣れているため油断しやすく、前置詞の細かな使い分けや全体の意味を押さえていないと失点につながります。

熟語の知識は、大問1の得点源になるだけでなく、長文読解やリスニングで文意を素早くつかむ際にも役立ちます。さらに、ライティングや二次試験(面接)で論理的な英文を組み立てる表現力としても機能するため、優先して対策を進めることが合格への近道です。

混同しやすい英検2級頻出熟語の使い分け一覧

英検2級の大問1では、同じ動詞や似た前置詞を使った紛らわしい熟語が選択肢に並びます。前置詞の持つコアイメージを意識しながら、ペアで整理しておくと本番で迷わずに正解を選べます。

熟語意味使い分けのポイント例文
put off延期する予定や行動を先の日時へ遠ざける(off = 離れて)They decided to put off the meeting until next Monday.(彼らは会議を次の月曜日まで延期することに決めた。)
call off中止する予定されていた計画を白紙に戻す(call = 宣言して off = 取りやめる)The baseball game was called off because of heavy rain.(大雨のため野球の試合は中止された。)
look into調査する問題や事件の奥深くに入り込んで調べる(into = 中へ)The police are looking into the cause of the fire.(警察はその火災の原因を調査している。)
look up(辞書等で)調べる情報や言葉を見つけ出す(up = 視線を上げて探す)You should look up unfamiliar words in the dictionary.(なじみのない単語は辞書で調べるべきだ。)
carry out実行する計画や任務を最後までやり遂げる(out = 外へ出し切る)The scientist carried out the experiment carefully.(その科学者は慎重に実験を実行した。)
carry on続ける中断せずにそのまま継続する(on = 接触・持続)She carried on working despite the noise.(彼女は騒音にもかかわらず作業を続けた。)

前置詞の off は「分離・中断」、into は「中に入り込む動き」、out は「最後まで出し切る完全性」といった根本のイメージを持っています。動詞単体の日本語訳にとらわれず、前置詞が加わることでどのような方向や状態の変化が生まれるかを意識して覚えると、暗記の効率が飛躍的に高まります。

ライティングと面接で使える英検2級の論理展開熟語一覧

英検2級のライティング(意見論述・要約問題)や二次試験の面接では、文と文をつなぐ接続表現や定型副詞句を活用して、論理的な筋道を明確に示すことが高得点につながります。

熟語意味ライティング・面接での活用法例文
in addition加えて、さらに意見論述で2つ目の理由や根拠を付け加えるIn addition, using public transportation helps reduce air pollution.(さらに、公共交通機関の利用は大気汚染の削減に役立ちます。)
as a resultその結果として原因や理由に続けて生じる影響・結論を述べるAs a result, more people can save energy at home.(その結果として、より多くの人々が家庭でエネルギーを節約できます。)
on the other hand一方で反対の視点や別の側面を対比させて論述に深みを出すOn the other hand, electric cars can be expensive to purchase.(一方で、電気自動車は購入費用が高くなることがあります。)
for instanceたとえば抽象的な主張の直後に具体的な事例を提示するMany cities face environmental problems. For instance, plastic waste is increasing.(多くの都市が環境問題に直面しています。たとえば、プラスチックごみが増加しています。)
due to〜のために、〜が原因で理由を簡潔な名詞句で示したいときに重宝するFlights were delayed due to bad weather.(悪天候が原因で飛行機が遅延しました。)

ライティングや面接で同じ接続詞(and や but、so など)ばかりを連続して使うと、語彙の多様性が低く評価されてしまうことがあります。論理の転換や理由付けの役割ごとに定型副詞句のストックを持っておき、素早くアウトプットできるように準備しておきましょう。

大問1を想定した英検2級熟語の実戦確認問題

英検2級の筆記試験大問1(短文の語句空所補充問題)を想定したミニ演習です。文脈の前後の意味と、空所の後ろにある前置詞のつながりに注意して解いてみましょう。

第1問

The school festival was (            ) off because a strong typhoon was approaching.

  1. put
  2. taken
  3. called
  4. carried

正解: 3. called
解説: 文末に「大型の台風が接近していたため」と理由が示されていることから、学園祭が「中止された」という受動態の文脈を作ります。call off(中止する)の過去分詞 called off が正解です。1の put off(延期する)も受動態で使われますが、完全に催しを取りやめる状況や文脈判断で call off が頻出の正解肢となります。2の take off は「離陸する・脱ぐ」、4の carry off は「持ち去る・うまくやり遂げる」です。
訳: 大型の台風が接近していたため、学校の文化祭は中止された。

第2問

Renewable energy is expected to (            ) for a large part of the country's electricity in the future.

  1. care
  2. account
  3. stand
  4. apply

正解: 2. account
解説: 空所の後ろの for と結びつき、目的語に a large part(大部分・高い割合)が来ている点に着目します。account for は「(割合を)占める、〜を説明する」という意味を持ち、英検2級の社会性のある長文や空所補充で頻出の表現です。1の care for は「世話をする・好む」、3の stand for は「表す・象徴する」、4の apply for は「〜に申し込む」となり、文脈に合いません。
訳: 再生可能エネルギーは、将来この国の電力の大部分を占めると期待されている。

Q. 英検2級の筆記大問1では、熟語問題が何問くらい出題されますか?
筆記試験の大問1(短文空所補充問題・計20問)のうち、約4〜5問が句動詞や前置詞句などの熟語知識を直接問う問題です。単語問題と合わせると語彙分野の配点割合が大きいため、熟語で確実に正解を重ねることが一次試験突破の基盤になります。
Q. 基本動詞と前置詞の組み合わせ(句動詞)を効率よく覚えるコツはありますか?
動詞の意味を個別暗記するのではなく、組み合わさる前置詞(off=分離、out=外へ・完全、up=上昇・完了など)のコアイメージと関連付けるのが効果的です。また、単語カードのように熟語だけで覚えるのではなく、短文の例文を声に出して読み、後ろに続く名詞や前置詞とのつながりを耳と口で覚えると定着しやすくなります。

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