当てにする
「当てにする」の英語の使い分け
人や物を頼りにする、最も一般的で幅広く使える表現です。
人の助けや協力を期待して当てにする表現です。
You can count on your classmates to help you.
クラスメートが助けてくれると当てにできます。
人や結果を強く見込む、やや口語的な表現です。
主な手段が使えないときの代替手段を頼りにします。
We can fall back on our savings if necessary.
例文
He relies on his mother for everything.
彼は何でも母親に頼っている。
コアイメージ
相手や物事を当てにして助けや支えを求めるイメージ
関連語
使い方
-
頼る
類義語との違い
rely:
誰かや物に頼る、当てにする
depend:
物事や人に頼って成り立つ、依存する
trust:
人や物の能力や誠実さを信じる
英英
To depend on someone or something for support, help, or information.
語源
relyは、ラテン語のreligāre(結びつける)を起源に古フランス語relierを経て英語に入り、『他に結びつく=頼る』の意味が定着した。
コラム
- 多くはrely onで用いられ、rely on A to doの形で「Aが…してくれると当てにする」という構造がよく使われる。
例文
You can count on me.
私に頼っていいよ。
コアイメージ
自分の判断や予定を、他人や道具の支えがあることを前提に組み立てるイメージ
関連語
類義語との違い
count on:
期待して頼る。日常的でやや口語的
rely on:
継続的に頼るニュアンス。堅い文にも使える
depend on:
状況や条件に左右される依存。やや堅い表現
trust:
相手の能力や誠実さを信じて頼る意味が強い
英英
語源
count onは、count=あてにする・計算する、on=上に乗る・基づく。期待や計算を相手に乗せて頼る関係になるので「~に頼る」という意味になる
コラム
- count onは友達や家族、チームなど人を頼る場面で自然に使われ、期待して頼るという意味合いでそのまま使える
例文
コアイメージ
からだや心を支えるために、他の人や物に寄りかかる様子
関連語
類義語との違い
rely on:
人や物・状況に頼って助けや支持を求める
depend:
物事や状況に左右されて頼る。依存の意味が強い
trust:
相手の正直さや能力を信じて頼る
英英
To depend on someone or something for support, help, or information.
語源
rely onは、rely=頼る、信頼する。on=…の上にある、基づいている。二つで、信頼を誰かや何かの上に置くイメージになり、~を頼るという意味になる。
コラム
- rely on は「〜を頼る/頼っている」を表し、助けや支えを期待するニュアンスが強く、単に信じる(believe)や信用する(trust)だけとは用途や強さが異なる
例文
You can't bank on him to help.
彼が助けてくれるとは当てにできない。
コアイメージ
倒れないように柱に寄りかかるように、人や物に頼って結果を期待する
類義語との違い
bank on:
~を当てにする、頼りにして期待する
count on:
確信して当てにする、口語でよく使う
rely on:
習慣的に当てにする意味が強い
depend on:
~に依存する、結果が条件や状況次第で変わる
trust:
人の誠実さや能力を信じて頼る
英英
語源
bank onは、bank(寄りかかる、頼るの意)+onの組み合わせで生まれた句動詞で、頼って結果を期待する意味を表す。
コラム
- 会話の場面では“I was banking on you”のように相手を当てにしていたことを示す表現として使われ、そうした実例でニュアンスをつかみやすい
例文
We can always fall back on our family in hard times.
困ったときはいつでも家族を当てにできる。
コアイメージ
主な方法が使えなくなったとき、控えていた別の助けに移る様子
類義語との違い
fall back on:
主な手段が使えない時、代わりの助けに一時的に頼る
rely on:
一般的に誰かや何かに頼る、継続的な依存も含む
depend on:
やや堅く、継続的な依存を示す
turn to:
助けを求めて人や組織に頼る行為を表す
resort to:
他の手段が尽きたときやむを得ず頼る、否定的な響き
英英
To rely on someone or something for support or assistance when facing a challenging situation, especially when other options are not successful.
語源
fall back onは、fall=下がる、back=後ろへ戻る、on=〜に依ることを示す。後ろへ下がって頼れるものに寄るイメージで「〜を当てにする」
コラム
- fall back onは単独のfall back(後退する)と混同しやすいが「~を当てにする、頼る」という意味で人や貯金・代替案などに使う表現
例文
When I'm in trouble, I turn to my mother for help.
困ったとき、私は母に頼る。
コアイメージ
困ったときに信頼できる人やものへ気持ちや期待を向ける様子
類義語との違い
turn to:
困ったときに人や物に助けを求めて頼る
rely:
人や物を信頼して継続的に当てにする
depend:
頼る意味で使うが『〜次第だ』の意味もある
英英
To seek help, advice, or support from a person, group, or resource when facing a problem or difficulty.
語源
turn toは、turn=体や心を向ける、to=〜へ向かう、を合わせた形。困った時に目や心を相手に向けて助けを求める行動を表し、〜に頼る意味になる。
コラム
- 困ったときに相談や助けを求める表現で、頼る相手は親しい人や組織、参考資料などさまざまである
例文
I reckon on her help.
私は彼女の助けを当てにしている。
コアイメージ
ある出来事が起きると見込んで、その分を心の中であてにしておく
類義語との違い
reckon on:
結果や助けをあてにして期待する
expect:
起こると予想して期待する、一般的な語
rely on:
頼りにして依存する、信頼や必要性を含む
count on:
日常的にあてにする、頼る意味が強い
英英
語源
reckon onは、reckon=思う・見込む、on=~をあてにする、を合わせた形。見込んだことを土台に行動や計画を立てる意味から、~を期待する意味になる
コラム
- reckon on は口語的に予定や頼みごとに使われる「〜に頼る・期待する」の表現で、堅い場面では rely on や expect を用いる方が自然である