その上
例文
He is intelligent; moreover, he works hard.
彼は頭がいい。その上、勤勉だ。
コアイメージ
一つの事柄の上にさらに別の事柄を重ねて付け足すイメージ
類義語との違い
moreover:
書き言葉で論理的に付け加えるときに使う『その上』
also:
日常でも書き言葉でも広く使われ、単に情報を付け加えるときに使う『その上』
too:
『〜も』の意味で文末によく置かれ、同じことが当てはまることを示す
besides:
副詞としても使われ、会話的に追加情報や理由を添えるときに使う『その上』
furthermore:
かたく、論理的に事実や論点を付け加えるときに使う『その上』
英英
Used to introduce extra information that adds to or supports what has already been mentioned.
語源
moreoverは、もともとmoreとoverが別々に使われ「その上」を表し、その後一語になった
コラム
- moreoverは論理的に付け加える正式な表現で、besidesやalsoより書き言葉で使われることが多い
例文
コアイメージ
リストに項目をもう一つ書き足して列を長くするようなイメージ。
類義語との違い
furthermore:
前述に加えてさらに別の事実を付け加える書き言葉の副詞
also:
単純な追加を示す基本的な副詞。口語・文語で広く使用
英英
In addition to what has already been mentioned.
語源
furthermoreは、中英語でfurtherとmoreが一つになり、情報を付け加えるときの『その上』という意味に固まった語
コラム
- furthermoreは「その上」を表すフォーマルな接続副詞で、口語のalsoより堅く、学術的な文章や報告で別の根拠や追加情報をつなぐときに好んで使われる
例文
コアイメージ
一つの事実の上に、もう一つ別の事実を重ねて付け加えるイメージ。
類義語との違い
what is more:
その上。前の文にさらに情報を付け加える表現
also:
その上・同様に。日常でよく使う追加表現
moreover:
その上。かたい書き言葉で追加の強調を表す
besides:
その上。それに加えて別の理由や情報を示す
英英
In addition to what has been said, it introduces an extra point that adds to the previous information.
語源
what is moreは、whatが事柄を示し、isが状態をつなぎ、moreが追加の量や情報を示す語を組み合わせた形。つなげることで別の情報を重ねて示す「その上」の意味になる。
コラム
- what is more は文頭で使う接続表現で「その上」「さらに」の意味を持ち、疑問文の What is more?(もっと何が?)とは別物で追加情報を示す合図
例文
コアイメージ
「その上」を意味する慣用句で、前述の事柄に加えて別の事柄を付け加えることを示す
英英
An informal idiomatic phrase meaning "on top of that" or "besides", used to mention another point in addition to what was already said.
語源
into the bargainは、16〜18世紀頃にbargain(約束・取引)から生まれ、取引に付随する追加の事柄を指す表現が一般化して「その上」の意味になった
コラム
- 文体はやや口語的で書き言葉でも見られるが、極めて形式的な公的文書では避けられることがある
例文
コアイメージ
その上、ある事実にさらに別の事実が重なることを簡潔に示す慣用表現
英英
An idiomatic adverbial phrase meaning "in addition" or "moreover", often used to state an extra, sometimes unwelcome, fact.
語源
to bootは、古英語や古ノルド語のbōt/bót(改善・補償)に由来し、「利益・付加」を意味する語が句として「その上」という用法に発展した
コラム
- 短い慣用句として文末で追加事実を示す用法が基本で、正式な文書ではより堅い語(for example, moreover)を選ぶことがある