対応する
「対応する」の英語
「対応する」は英語で respond to と言います。質問やメール、問題などに返答・対処する場合に使い、物事が一致するなら correspond to、表や文書で「対応するもの」は corresponding が一般的です。
「対応する」の英語の使い分け
質問、依頼、メール、問題などに返答・対処する一般的な表現です。
仕事や問題、苦情などを引き受けて処理する場合に使います。
correspond to
番号、項目、内容などが互いに一致・対応する場合に使います。
表や文書で「対応するもの」「相当するもの」を示す形容詞です。
例文
コアイメージ
一つずつ結びつき、それぞれの位置や役割が合っている様子
関連語
使い方
-
correspond to
〜に相当する
-
correspond with
〜と一致する
類義語との違い
correspond:
対応して互いに一致することを表す動詞
match:
形や性質がぴったり合って一致する場合に使う。
agree:
意見や数値が同じ場合や同意を表すときに使う。
英英
To have a relationship of equivalence or similarity, with elements matching one another.
語源
correspondは、ラテン語のcor-/com-(いっしょに)+respondere(応える)が語源で、『いっしょに応える=答えが合う=一致する』という意味になった
コラム
- correspondは要素同士が互いに合っていることを表す語で、見た目や形の一致を強調するmatchや意見・数値の一致を表すagreeとはニュアンスの違いがあるため文脈で使い分ける
例文
コアイメージ
質問や出来事に反応して返答や対応を行うイメージ
関連語
使い方
-
〜に返答する
-
respond with
〜で応じる
-
respond by
〜までに返答する
類義語との違い
respond:
応じる、反応や返答をする
answer:
質問に答える、口頭や文書で返す
reply:
手紙やメールなどのやりとりや会話で返事をする
英英
To say or do something in answer to a question or request, or to react to an event or situation.
語源
respondは、ラテン語respondēre(re-+spondēre「誓う」)に由来し、誓いや約束に応じるという語感が転じて「返事をする、応答する」の意味になった。
コラム
- 実務の表現ではrespond to+名詞(an inquiry/an emailなど)で使われることが多く、対象を明示して返答する場面で使われる。
例文
She responded to the teacher's question immediately.
彼女は先生の質問にすぐに応じた。
コアイメージ
外からの刺激や情報に反応して返答や行動を示す
関連語
類義語との違い
respond to:
相手の言葉や状況に対して返事や対応をする
answer:
質問や電話などに直接答える
reply to:
手紙やメールなどに返事を書く
react to:
出来事や刺激に対して即座に行動や表情、感情で反応する
英英
To give an answer or reaction to something that has been said or done.
語源
respond toは、ラテン語respondere(返答する)を語源とするrespondとtoの組み合わせで、対象に反応することから「~に応じる」という意味になる
コラム
- respond toは質問に答える場面でも出来事に反応する場面でも使え、形式的な文や報告ではrespond toが用いられることが多い
例文
コアイメージ
あるものが別のものに相当し、対応する役割や値を持つことを示す
英英
Being equivalent or serving as a counterpart to something else; corresponding in function, amount, or rank.
語源
correspondingは、ラテン語respondere(答える)に基づくcorrespondの-ing形で、『対応する』『相当する』の意味を表すようになった。
コラム
- correspondingは「相当する」という意味で使うとき、数値や等級などが互いに対応することを示すため技術文書や表でよく用いられる。
例文
コアイメージ
二つ以上の要素が対で結び付き、一方が他方に対応することを指す
英英
A linguistic term for words or expressions that form pairs and show reciprocal or corresponding relations within a sentence.
語源
correlativeは、ラテン語の cor とラテン語由来の relate 系から入り、対を成す表現や対応する関係を表す語として用いられる
コラム
- correlative は語彙というより文法用語として使われることが多く、対応する要素をペアで考える点が学習上の要点となる
例文
The two proteins are homologous.
その二つのタンパク質は相同の関係にある。
コアイメージ
同じ起源や構造を共有していることをさす
英英
Having the same origin or structure, used to indicate that two biological or other entities correspond because of common ancestry or common derivation.
語源
homologousは、ギリシャ語homologos(homo-「同じ」+logos「言葉・理」)を語源とし、学術的に一致や同起源を表す語として入った。
コラム
- 生物学ではhomologousは共通の進化起源を示し、見た目が似ていても独立に進化した場合はanalogousを使う
「対応する」のレベル別の例文
「対応する」を英語にするときのよくある間違い
× I corresponded the customer.
○ I responded to the customer.
correspond は「一致する」という意味で、人や問い合わせへの対応には使いません。
× Please respond my email.
○ Please respond to my email.
respond の後ろに対象を置くときは to が必要です。