固執する
例文
コアイメージ
物が表面に張り付き固定される動き、または意見などに固執して離れない動きのイメージ
関連語
使い方
-
〜に固執する
-
くっつく
類義語との違い
stick:
表面にくっつける、貼り付ける
attach:
別の物に取り付ける、添付する(書類や物を付ける場合)
glue:
のりで貼り合わせる、強くくっつける
paste:
のりやソフトで貼り付ける、デジタルの貼り付けも含む
英英
To attach something to another thing or to become attached to a surface; also to remain firmly committed to a belief or course of action.
語源
stickは、ゲルマン祖語*stik-(刺す)に由来し、刺す・差し込むという基本の意味が広がって「くっつける、貼り付ける」の意味をとるようになった
コラム
- 日本語の「スティック」は棒やUSBメモリなど名詞的用法が定着しており、英語の動詞stick(貼り付ける)とは用途が異なる。
例文
コアイメージ
外の変化があっても状態が消えずに残ること
関連語
使い方
-
〜をやり続ける
-
persist with
〜をやり続ける
類義語との違い
persist:
困難や反対があっても続けること
continue:
途中でやめず続ける
stay:
同じ場所や状態にとどまる
remain:
変化せずその状態のままでいる
英英
To keep doing something even when it is hard or when others do not support it; to continue to exist or happen, especially if it is something negative.
語源
persistは、ラテン語の接頭語per-(通して)とsistere(立つ)が合わさり「立ち続ける」→「持続する」という意味になった
コラム
- persistはcontinueより「困難や反対があっても続く」というニュアンスが強く、insist(主張する)やremain(そのままでいる)とは使い分ける
例文
I insisted she was right.
私は彼女が正しいと強く主張した。
コアイメージ
同じ主張をくり返して簡単に変えない姿勢を保つ
関連語
使い方
類義語との違い
insist:
強く主張する
assert:
はっきりと断言して主張する
claim:
事実や所有を主張するが根拠が弱い場合もある
demand:
強く要求する
英英
To say or demand something forcefully because one believes it to be true, even if others disagree.
語源
insistは、ラテン語insistereに由来し、もともとは「そこにとどまる・踏ん張る」という意味で、それが転じて「強く主張する」という意味になった
コラム
- 日本語の「言い張る」は感情的な頑固さを含むことが多いが、insistは確信に基づく主張や要求を表すので、文脈で『言い張る』と『固執する』のどちらに近いか判断する
例文
コアイメージ
一度つかんだものを長く保ち続ける
関連語
使い方
-
〜に固執する
-
cling on to
〜にしがみつく
類義語との違い
cling:
考えや意見に固執して、簡単に手放さないこと
stick to:
考えや習慣を変えずに守り続けること
persist:
困難でも同じ考えや行動を続けること
英英
To hold on tightly to someone or something physically or emotionally; to persist in an idea or practice and resist letting it go.
語源
clingは、古英語のclingan「しがみつく」から来る動詞で、もともとは物にぴったりくっつく意味だったが、やがて考えや感情にこだわる「固執する」の意味になった。
コラム
- clingは物理的な抱きつきと比喩的な固執の両方で使われるが、toを伴う形で抽象的な対象に対する固執を表すことが多く、目的語から意味を判断できる
例文
She insisted on her innocence.
彼女は自分の潔白を主張した。
コアイメージ
自分の立場や要求を変えずに固く守る
関連語
類義語との違い
英英
To state something firmly, either by demanding it from others or by asserting that one will do it, refusing to accept disagreement or alternatives.
語源
insist onは、insist=譲らない主張、on=~に関して、を組み合わせた形。ある事について譲らずに言い続けることから「~を言い張る」という意味になる
コラム
- insist onは名詞/動名詞と結びついて「~を要求・固執する」を表し、insist thatは節を伴って主張内容を示す点で用法が異なる。
例文
コアイメージ
強い風に逆らって一歩一歩進み続ける様子
関連語
類義語との違い
persist in:
困難や妨げがあっても辛抱して続ける
continue:
中断せず続けることを示し、困難を越える意味は含まれない
英英
To continue doing something despite difficulties or challenges, showing determination and not giving up.
語源
persist inは、persist=粘り強く続ける、in=内にとどまる、を組み合わせた形。粘りとその場に居続ける性質が合わさり、辛抱してやり続ける意味になる
コラム
- ビジネス文書では進捗や努力の継続を示す表現として使われ、persist in seekingやpersist in tryingといった形で現れることが多い
例文
We must stick to the rules.
私たちは規則を守らなければなりません。
コアイメージ
注意や力を一つの目的に集め、そこから離れない状態
関連語
類義語との違い
stick to:
目的や方針を守り続ける
follow:
指示・計画に従う
abide by:
規則や約束を守る
stick with:
人ややり方を変えずに続ける
英英
To continue doing what you promised or believe in, even when it is hard, and not to change to something else.
語源
stick toは、stick=くっつく、to=〜に、を合わせた形。何かにくっついたままで離れないことから、ある事柄に専念するという意味になる
コラム
- stick toは目的や方針などを守り続ける意味で、似た表現のstick withは人や方法を続ける意味で使われることが多いため、対象によって使い分けると用法の違いが分かりやすい。
例文
コアイメージ
何かに強くつかまり、離れずにとどまる状態
関連語
類義語との違い
cling to:
人や物にしっかりしがみつき離れない
hold on to:
物や人をつかんで離さない、比喩的に固執する
stick to:
物がくっつく、方針・習慣を守り続ける
英英
To hold tightly to someone or something, physically or emotionally, because of fear of losing them.
語源
cling toは、cling=体や心でしっかりつかむ、to=〜に・対象を示す、を合わせた形。
コラム
- 高い木やロープにしがみつく場面を思い浮かべると、離れたくないという身体感覚が人や考えへの執着を表す比喩になる
例文
The logger cleaved the fallen tree into manageable pieces.
木こりは倒れた木を扱いやすい大きさに切り裂いた。
コアイメージ
刃や力で物を切って二つ以上に分けること
英英
To cut or split something forcefully into two or more pieces, typically with a sharp tool or heavy blow.
語源
cleaveは、古英語のcleofan「割る」に由来し、物を裂いたり割ったりする意味が発展したことから現在の「切り裂く」という用法が残る。
コラム
- cleaveには切り裂く意味と反対のくっつく・固執するという意味もあり、文脈でどちらかを判断する必要がある。