占める
「占める」の英語
「占める」は英語で make up と言います。割合や構成なら make up、原因や割合を説明する報告書では account for が便利です。場所や時間をふさぐなら occupy や take up を使います。
「占める」の英語の使い分け
割合や全体を構成する部分を、幅広い場面で表します。
割合や原因を示す、報告書やニュースでよく使う表現です。
場所や空間を物や人がふさいでいることを表すやや硬い語です。
空間や時間を使ってしまうことを、日常的に表します。

ゲームで覚える・約 1 分
make up をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
部分が集まって全体を形づくるイメージと、足りないものを補う・説明をでっち上げる働きを合わせ持つイメージ。
類義語との違い
make up:
全体を構成する、部分が集まってできること
constitute:
割合や構成を示し、占める意で用いる
英英
To compose or constitute a part of a whole; additionally, to make amends for something or to fabricate an explanation.
語源
make upは、make+upの結合から生まれ、もともとは「作って完成させる」という感覚で、そこから『構成する』『補う』『話を作る』の各用法に分かれた。
コラム
- 構成の意味では受動態be made up ofがよく用いられ、補う意味ではmake up for+名詞、でっち上げる意味ではmake up+名詞の形が使われる。
例文
コアイメージ
物や人が場所や空間に入ってそこをふさぎ、ほかが使えなくなるイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
occupy:
ある場所や時間を占める、使っている状態を表す
take:
席や時間を取るときに使う、日常的な表現
fill:
空間や時間を満たして占める
hold:
位置を保つ、注意を引きつける、物を収める(収容する)
英英
To live in or use a place; to fill a certain amount of space; to take control of a location, often by a large group; to be busy with something that takes your time.
語源
occupyは、ラテン語のoccupare(ob=前へ+capere=取る)に由来し、場所や時間を占めるという意味になった
コラム
- occupyは目的語を必要とする他動詞である点に注意し、受け身や形容詞的に使われるときには「占められている」「忙しい」といった意味になる場合がある
例文
コアイメージ
出来事や数値の理由や原因、または割合や構成を示して、全体像をはっきりさせる
類義語との違い
account for:
原因・理由や事実を説明する
explain:
理由や仕組みをわかりやすく説明する
make up:
全体の一部として割合を占める
cause:
出来事や結果の原因となる
英英
To explain why something has happened or why someone did something, to be the cause of something, or to constitute or make up part of a whole.
語源
account forは、account=説明や理由を示す語、for=〜についてを示す語で、説明の対象を示すことで『理由を述べる』意味になり、『割合を占める/原因となる』の用法もある
コラム
- 報告書やニュースで accounts for の後に数字や原因が続く例が多く、和訳は文脈で「占める」か「原因となる」かを判断する必要がある
例文
コアイメージ
場所や時間を占めて満たすとともに、始める・引き受ける動き
関連語
類義語との違い
take up:
場所・時間などを占める
fill:
空間や容器を中身でいっぱいにする、満たす意味が強い
occupy:
場所や時間を占めるが、ややかたく物理的・支配的に占める意味が強い
英英
To occupy a certain amount of time or space; to begin engaging in a new activity or responsibility.
語源
take upは、take=取る、up=上方移動や完了を示す語の組み合わせ。物を取って場所を満たすイメージから、スペースや時間を占める意味になる。
コラム
- よくある表現に take up a lot of space/time や take up a hobby があり、後続語の違いで意味が決まる
例文
コアイメージ
部分が集まって全体を作ること
関連語
使い方
類義語との違い
constitute:
部分が集まって全体を作ること、または正式に~と見なす
consider:
意見や判断として~と考える表現で、個人の見方も含む
regard:
やや堅く~とみなす表現で、公的評価に近い
view:
見方や意見として~と見る、個人的な観点を示す
compose:
部分が集まって全体をつくる点は同じだが語法が異なる
英英
語源
constituteは、ラテン語の構成を表す語根から古フランス語を経て英語に入り、主に『構成する』の意味で使われる。
コラム
- 部品や要素が全体を作る関係を簡潔に表す語で、説明文や教科書などで目にすることが多い。