屈する
「屈する」の英語
「屈する」は英語で give in と言います。特に「〜に屈する」は give in to ~ が自然で、圧力や要求に折れる場面に使います。succumb は硬い書き言葉、buckle under は重圧に耐えられず屈する場面向きです。
「屈する」の英語の使い分け
相手の圧力や要求に抵抗した末、折れるときの基本表現です。
誘惑や恐怖など、屈する対象を明確に示す一般的な形です。
Do not give in to the temptation to quit.
強い重圧や責任に耐えられず、屈してしまう場面で使います。
succumb to
病気や誘惑などに屈することを表す、硬めの書き言葉です。
The athlete did not succumb to exhaustion.

ゲームで覚える・約 1 分
give in をゲームで覚えよう
5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル
例文
コアイメージ
外からの力に押されて、少しずつ自分の位置や意見を引き下げる
関連語
類義語との違い
give in:
外部の圧力に屈して意見や立場を変える
give up:
諦めてやめる意味で外圧による屈服と異なる
submit:
命令や規則に従う意味で、外部の圧力に屈するgive inと異なる
英英
To reluctantly stop resisting and accept someone else's decision or demand, often because of pressure from others.
語源
give inは、give=差し出す・譲る、in=内へ・中へ、を組み合わせた形。自分の主張を引っ込めて譲るイメージから負けを認める意味になる
コラム
- 多くは give in to ~ の形で使われ、peer pressure のような外部の圧力に屈して意見を変える状況を簡潔に表す
例文
I will not give in to fear.
私は恐怖に屈しない。
コアイメージ
外からの力や要求に押されて、自分の意志を緩めて相手に従う動き
関連語
類義語との違い
give in to:
抵抗の末に要求や誘惑に屈する行為
yield to:
似るがより中立的で事実的に従う
succumb to:
誘惑や圧力に負ける否定的な語
英英
to stop resisting and accept something, often after trying to avoid it or fight against it
語源
give in toは、give=譲る・あきらめる、in=内側の状態、to=相手や方向を示す語。譲るという動きに「内でそうなる」という意味と対象を示す語が合わさり、相手に屈する意味になる。
コラム
- give in toはgive upと異なり、放棄ではなく抵抗の末に折れる点が特徴で、相手の要求や誘惑に屈する場面で用いられる。
例文
コアイメージ
抵抗していたものがだんだん弱まり、ついに相手や状況に従うようになる
関連語
使い方
-
succumb to
~に屈する
類義語との違い
succumb:
圧力・病気・誘惑などに負けて屈する
yield:
圧力や要求に屈して譲る、道を譲る意味もある
surrender:
抵抗をやめて降参する、完全に明け渡す
英英
To stop resisting and yield to a person, force, or condition; to be overcome by something such as temptation, pressure, or illness.
語源
succumbは、ラテン語のsub(下)+cumbere(横たわる)が合わさった語で、下に屈して横たわるイメージから「負ける」の意味になった
コラム
- succumbは書き言葉でよく使われ、特にsuccumb to ~の形で誘惑・病気・圧力などに屈することを表すため、日常会話ではgive inやyieldが代わりに用いられることが多い。
例文
コアイメージ
強い重圧や期待に耐えられず立場や意志を変えて、〜に屈する
英英
to yield emotionally or psychologically to pressure, demands, or stress, often implying loss of resolve.
語源
buckle underは、もともとのbuckleの「曲がる、折れる」という意味が比喩的に心理的な「屈する」へ移り、underが原因を示してできた表現である。
コラム
- スポーツや政治の報道で“buckled under pressure”のように使われることが多く、プレッシャーによる敗北や降伏を簡潔に伝える表現である
例文
One should not lower oneself to flattery.
お世辞にへりくだるべきではない。
コアイメージ
相手に敬意や服従を示すために自分の立場や態度を下げる、へりくだる行為
英英
To lower one's status, attitude, or dignity in relation to another person, often by showing submission or humiliation to gain favor or avoid conflict.
語源
lower oneselfは、lower(下げる)とoneself(自分自身)が結びつき、自らの立場や態度を下げて相手にへりくだることを表す表現である。
コラム
- lower oneselfはへりくだるという否定的な意味で使われることが多く、しばしばto+名詞でlower oneself to+~の形を取る。
「屈する」のレベル別の例文
「屈する」を英語にするときのよくある間違い
× I gave up to peer pressure.
give up は「諦める」で、「圧力に屈する」には give in to を使います。
× She succumbed the temptation.
○ She succumbed to the temptation.
succumb は通常、対象の前に to が必要です。