「予想する」は中国語で何と言う?
「予想する」を表す最も一般的な語は「预计」や「预测」です。数値や日程を前もって見積もるビジネスや公式な場面では「预计」や「预测」、展開や事態を推し量る場面では「预料」を使います。また、根拠が薄い直感的な予想には「猜想」、結果として「予想していた」と述べる際には「料到」や名詞寄りの「意料」が適しています。
使い分け
- 预计
時間、数値、計画の進行などを前もって計算・見積もる際に使います。公式な発表やビジネスの場で多用されます。
会议 预计 下周三举行。
会議は来週の水曜日に行われる予定です。
- 预测
データや科学的根拠に基づいて未来の状況を推測・分析する際に使います。天気予報や経済予測などに適しています。
专家 预测 明年经济会好转。
専門家は来年経済が好転すると予想しています。
- 预料
将来の事態や展開を事前に推し量る意味で広く使われます。「予想通り」「予想外」といった文脈でも頻出します。
事情的发展正如大家所 预料 的那样。
事態の発展はまさにみんなが予想した通りでした。
- 猜想
確実な根拠がなく、直感や個人的な想像に基づいてあれこれ推測する際に使います。「当て推量」に近いニュアンスです。
我 猜想 他今天可能不会来了。
彼は今日来ないかもしれないと私は予想しています。
- 料到
「そこまで見抜いていた」「あらかじめ思い至った」という結果を表します。否定形「没想到」の対比や「誰が予想したか」でよく使います。
谁也没有 料到 会发生这种事。
こんなことが起きるとは誰も予想していませんでした。
- 意料
主に「意料之中(予想通り)」「出乎意料(予想外)」などの固定表現の中で、あらかじめ考えた見込みとして使われます。
比赛的结果完全在我们的 意料 之中。
試合の結果は完全に私たちの予想通りでした。
よくある間違い
✕ 我预测他今天不会来了。
○ 我猜想他今天不会来了。 / 我觉得他今天不会来了。
「预测」は科学的・統計的な予測に使われるため、個人の身近な推測に使うと不自然です。
✕ 这个结果在我的预料。
○ 这个结果在我的意料之中。
「予想通り」という慣用表現には「预料」単体ではなく「意料之中」を用いるのが自然です。
「予想する」のよくある質問
Q. 「予想通り」は中国語で?
Q. 「予想外」は中国語で?
例文
コアイメージ
手元にある資料やデータを根拠に未来の出来事や時間、数量などを推測しておおよその値を出す中心概念。
使い方
類義語との違い
预计: 現在持っているデータや情報を基に、未来の状況や数量を大まかに予想する。
估计: 持っている情報をもとに、だいたいの数や状態を予想する。
预测: 資料や傾向を分析して、将来の変化や結果を前もって予想する。
中国語での定義
語源
語は「预」(あらかじめ、事前)と「计」(計算・見積もり)から成り、二字の意味が合わさって事前に数値や事態を推し量ることを示す。
コラム
- 日常語では報告や予定の話題でよく用いられ、確度の目安を伝えるときは「预计…会/将…」や「预计达到…」のような形で表現されることが多い。
例文
コアイメージ
既存の情報や経験をもとに未来の出来事や結果を推し量る行為
関連語
使い方
類義語との違い
预测: 既存の情報やデータに基づいて未来の出来事や結果を推し量る行為
估计: 入手した情報や経験をもとに、結果や数値を大まかに見積もること
猜测: 十分な根拠がない状態で、当てずっぽうに可能性を考えること
预计: 状況や計画の傾向にもとづいて、将来の出来事や数値を見込むこと
推测: 手がかりや前提から論理的に結論を推し量ること
中国語での定義
語源
「预」は事前・あらかじめの意味を持ち、「测」は測る・推し量るの意味を持ち、両者が合わさって事前に手がかりを測って未来を推し量ることを表す語になった。
コラム
- 「预测」はデータや根拠に基づく予測で使われることが多く、根拠の薄い漠然とした推測には「猜测」や「估计」を使う方が自然。
例文
コアイメージ
情報や経験を材料に未来の展開や結果を推し量る行為だ。
使い方
類義語との違い
预料: 手がかりや経験を基にこれから起こることをあらかじめ予想すること。
估计: 手元の情報や条件から結果や数量・確率をだいたい見積もること。
预测: 観察やデータや理論を使って未来の結果や変化を予測すること。
料到: 出来事の発生を前もって心の中で想定すること。
中国語での定義
語源
語は「预」(事前)と「料」(材料や判断で見積もる)から成り、事前に根拠をもとに結果を推定する意味を持つようになった。
コラム
- 口語では「没预料到」で驚きを表す場面が多く、願望を表す「期待」とは意味と使い方を区別する必要がある。
猜cāi想xiǎng
意味
- 動 予想する
- 動 推定する
- 動 見当をつける
例文
コアイメージ
少ない情報や直感からおおよその可能性を判断する行為
関連語
使い方
類義語との違い
猜想: 少ない情報や直感から、おおよその可能性を判断する
猜测: 手がかりや断片的な情報をもとに、正しいかどうか確かでない予想をする
推测: ある程度の根拠や理由をもとに、事実や結果を判断して予想する
推断: いくつかの事実や証拠から論理的に結論を導く
估计: 数や程度、可能性を大まかに計算・判断する
中国語での定義
語源
語は「猜」と「想」の組合せで成り立ち、「猜」は推測や疑いを表す字、「想」は思考を表す字であるため、情報が限られた状況で心の中で可能性を考えるという意味になった。
コラム
- 「猜想」は証拠が薄い個人的な推測を表すため、会話では「我觉得」「可能」などを添えて柔らかく伝えると誤解を避けやすい。
例文
コアイメージ
過去や現在の情報を延長して未来の結果を想定する、先読みする行為の像
関連語
使い方
類義語との違い
料到: 過去や現在の情報や手がかりをもとに、これから起きる出来事や結果を予想する
估计: 今ある情報から数量や結果をだいたい見積もる
预计: 計画や資料に基づいて、将来の時期や結果をあらかじめ見込む
预料: 起きそうなことを心の中で事前に予想する
猜想: 十分な根拠がない状態で、そうだろうと考えて推測する
中国語での定義
語源
「料到」は合成語で、「料」が物事を見て判断する意、「到」が到達を表す意を持つため、両者が合わさって「出来事の到来を見越す/予想する」という意味を成し、会話では期待通りか意外かを述べる表現になる
コラム
- 実際の会話では「我没料到他会来。」のように使われることが多く、否定形で驚きを示す例が目立つが、肯定文で『事前に見越していた』と述べる場面でも用いられる
例文
コアイメージ
心の中で先の展開や結果をはかる感覚
関連語
使い方
類義語との違い
意料: 心の中で先の展開や結果を予想する
估计: 手がかりや経験から数量や可能性をおおよそ判断する
预计: 状況や情報から将来の結果や時間をあらかじめ見積もる
预测: データや方法を用いて将来の動きや結果を予測する
料到: 出来事が起こることを心の中で想定する
中国語での定義
語源
「意」は心や考えを表す字で、「料」ははかる・見積もる意味を持つ字である。二字が結びついて心の中で事の成り行きをはかり見通すという意味になり、動詞として「予想する」を表す。
コラム
- 口語では単独の「意料」よりも「没想到」「出乎意料」「没料到」などがよく使われ、書き言葉や成句では「在意料之中/之外」の形で見かける。
「予想する」は英語では
- 「予想する」 → expectanticipate和英辞典で見る