英検準2級は高校中級レベルの英語力が求められ、中学校までの基礎英語に加えて社会生活や環境、科学といった抽象度の高い単語が急増します。合格への最短ルートは、やみくもに暗記するのではなく、出題頻度の高い重要語から優先して対策することです。
本ページでは頻出1235語を厳選収録しました。すべての単語に意味・例文・音声・イラストが付いています。まずは一覧を上から順に確認し、分からない単語をチェックすることから始めましょう。
英検準2級でまず覚えたい重要単語(133語)
動詞30語
読解・英作文・面接で特によく使う基本動詞を集めました。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| create 動詞 | 〜を作る | create Aで「Aを作る」 |
| allow 動詞 | ~するのを許す | allow 人 to doの形で使う |
| improve 動詞 | 改善する | improve oneselfで自分を改善する |
| recommend 動詞 | 〜を勧める | recommend doingの形が基本 |
| treat 動詞 | 〜を扱う | treat A as BでAをBとして扱う |
| repair 動詞 | ~を修理する | repairは機械や物を修理する |
| announce 動詞 | 発表する | announce AでAを発表する |
| suggest 動詞 | 〜を提案する | suggest doingで「〜を提案する」 |
| communicate 動詞 | 意思疎通する | communicate withで「〜と意思疎通する」 |
| develop 動詞 | 発展する | develop skillsで技能を伸ばす |
| rent 動詞 | ~を借りる | rent a carなど「借りる」 |
| decrease 動詞 | 減少する | 数値が減少する場合にも使う |
| forgive 動詞 | ~を許す | forgive 人 for事で許す |
| gather 動詞 | 集まる | 人や物を集める意味にも使う |
| describe 動詞 | ~を説明する | describe A as Bで説明する |
| guard 動詞 | 守る | guard A against Bで守る |
| behave 動詞 | 振る舞う | behave wellで「行儀よく振る舞う」 |
| encourage 動詞 | ~を励ます | encourage 人 to doで励ます |
| search 動詞 | 探す | search forで「〜を探す」 |
| compete 動詞 | 競争する | compete withで「〜と競争する」 |
| increase 動詞 | 増える | increaseは増える・増やすの両方 |
| rely 動詞 | 頼る | rely onで「〜に頼る」 |
| trust 動詞 | ~を信用する | trust 人で「人を信用する」 |
| earn 動詞 | ~を稼ぐ | earn moneyで「お金を稼ぐ」 |
| include 動詞 | ~を含む | include A in BでBにAを含める |
| demonstrate 動詞 | ~を示す | 例やデータで示すときに使う |
| attract 動詞 | 〜を惹きつける | attract attentionで「注意を引く」 |
| scare 動詞 | 怖がらせる | scare 人で「人を怖がらせる」 |
| weigh 動詞 | 〜の重さを測る | weighは重さを測る動作 |
| provide 動詞 | 〜を提供する | provide A with BでAにBを提供する |
名詞30語
身近な話題から学校・社会の話題まで幅広く使える名詞です。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| direction 名詞 | 方向 | directionは方向・指示の両方 |
| disease 名詞 | 病気 | 病名として数えない用法が多い |
| professor 名詞 | 教授 | 大学の教授はuniversity professor |
| bean 名詞 | 豆 | beansのように複数形でも使う |
| expert 名詞 | 専門家 | an expert inで「〜の専門家」 |
| item 名詞 | 項目 | 商品やリストの項目を表す |
| addition 名詞 | 追加 | in addition toで「〜に加えて」 |
| film 名詞 | 映画 | 映画作品・フィルムの両方を表す |
| rider 名詞 | 乗り手 | 自転車や馬などの乗り手 |
| earth 名詞 | 地球 | the Earthと大文字で書くこともある |
| goods 名詞 | 商品 | goodsは通常複数形で商品 |
| insect 名詞 | 昆虫 | 昆虫を表す集合的な語 |
| motorcycle 名詞 | オートバイ | motorbikeともいう |
| chemistry 名詞 | 化学 | school subjectとしての化学 |
| handbag 名詞 | ハンドバッグ | handbagは女性用の手さげかばん |
| relationship 名詞 | 関係 | relationship withで「〜との関係」 |
| fuel 名詞 | 燃料 | save fuelで燃料を節約する |
| result 名詞 | 結果 | as a resultで「その結果」 |
| cash 名詞 | 現金 | cashは現金、現金での支払い |
| seed 名詞 | 種 | seedは植物の種・原因の種 |
| swimming 名詞 | 水泳 | go swimmingで「泳ぎに行く」 |
| businessman 名詞 | 実業家 | businesspersonともいえる |
| honey 名詞 | はちみつ | sweetenerとしてのはちみつ |
| amount 名詞 | 量 | a large amount ofで「大量の」 |
| planning 名詞 | 計画 | make plansで「計画を立てる」 |
| waitress 名詞 | ウェイトレス | waiterの女性形 |
| announcement 名詞 | 発表 | 発表・知らせを表す名詞 |
| exhibition 名詞 | 展覧会 | 美術品などの展覧会 |
| knowledge 名詞 | 知識 | knowledge ofで「〜についての知識」 |
| product 名詞 | 製品 | product ofで「〜の製品」 |
形容詞20語
意見や状況を具体的に伝えるための重要形容詞を選びました。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| impossible 形容詞 | 不可能な | It is impossible to doの形で使う |
| part-time 形容詞 | パートタイムの | part-time jobで「アルバイト」 |
| frozen 形容詞 | 凍った | frozen foodで「冷凍食品」 |
| named 形容詞 | ~という名前の | named Aで「Aという名前の」 |
| similar 形容詞 | 似ている | be similar toで「〜に似ている」 |
| used 形容詞 | 中古の | used carで「中古車」 |
| extra 形容詞 | 追加の | extra timeで「余分な時間」 |
| disappointed 形容詞 | がっかりした | be disappointed inで「〜に失望する」 |
| private 形容詞 | 私的な | private schoolで「私立学校」 |
| colorful 形容詞 | 色彩豊かな | colorful clothesなどに使う |
| complete 形容詞 | 完全な | complete the taskと動詞にも注意 |
| pleased 形容詞 | 嬉しい | be pleased withで「〜を喜ぶ」 |
| global 形容詞 | 世界的な | global issueで「世界的な問題」 |
| modern 形容詞 | 現代の | modern societyで「現代社会」 |
| past 形容詞 | 過去の | the past tenseで「過去形」 |
| elementary 形容詞 | 初歩的な | elementary schoolで「小学校」 |
| harmful 形容詞 | 有害な | harmful toで「〜に有害な」 |
| regular 形容詞 | 通常の | regular exerciseで「定期的な運動」 |
| various 形容詞 | さまざまな | various kinds ofで「さまざまな種類の」 |
| tough 形容詞 | 困難な | tough decisionで「難しい決定」 |
副詞・その他12語
文の流れや程度を示し、表現を豊かにする語をまとめました。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| lately 副詞 | 最近 | latelyは現在完了とよく使う |
| heavily 副詞 | 激しく | rain heavilyで「激しく雨が降る」 |
| nearby 副詞 | 近くに | nearbyは名詞の後にも置ける |
| outdoors 副詞 | 屋外で | go outdoorsで「屋外へ出る」 |
| fairly 副詞 | かなり | fairly goodで「かなりよい」 |
| nowadays 副詞 | 今日では | nowadaysは現在の習慣に使う |
| simply 副詞 | 単に | simply putで「簡単に言えば」 |
| cheerfully 副詞 | 陽気に | cheerfullyは明るい様子を表す |
| nearly 副詞 | ほとんど | nearly allで「ほとんどすべて」 |
| angrily 副詞 | 怒って | speak angrilyで「怒って話す」 |
| indoors 副詞 | 屋内で | stay indoorsで「屋内にいる」 |
| afterward 副詞 | 後で | afterwardは文末にも置ける |
熟語・句動詞20語
長文や会話で意味を推測しやすくする頻出表現です。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| brand new 形容詞 | 真新しい | brand-newとハイフンで書くこともある |
| ask to do 動詞 | 人に〜するようにお願いする | ask 人 to doの形で使う |
| seem to do 動詞 | 〜ように思える | seem to doで「〜のように思える」 |
| do harm 動詞 | 〜に害を及ぼす | do harm toで「〜に害を及ぼす」 |
| look up 動詞 | ~を調べる | 辞書やネットで調べる |
| keep in mind 動詞 | 〜を心に留めておく | 大切なことを心に留める |
| make noise 動詞 | 音を立てる | make noiseは不可算扱いが多い |
| used to do 助動詞 | 以前は〜していた | 以前の習慣はused to do |
| live on 動詞 | 〜で暮らす | live on foodで「食べ物で暮らす」 |
| make use of 動詞 | ~を利用する | make use ofで「〜を利用する」 |
| get away 動詞 | 逃げる | get away fromで「〜から逃げる」 |
| make it 熟語 | うまくいく | make itは「成功する」の意味もある |
| put down 動詞 | 書き留める | メモを書き留めるときに使う |
| reach for 動詞 | ~に手を伸ばす | reach for the shelfなどで使う |
| except for 前置詞 | ~を除いては | except for Aで「Aを除いて」 |
| put up with 動詞 | ~を我慢する | put up withで「〜を我慢する」 |
| take a nap 動詞 | 昼寝をする | take a napで「昼寝をする」 |
| make sure 動詞 | ~だと確かめる | make sure to doで忘れずにする |
| close to 前置詞 | 〜の近くに | close toは距離・程度の近さ |
| have a baby 動詞 | 出産する | have a babyで「子どもを産む」 |
紛らわしい語・セットで覚える語9語
形や意味が似た語は、違いを意識してセットで覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| reserve 動詞 | 〜を予約する | 動詞「予約する」 |
| reservation 名詞 | 予約 | 名詞「予約」 |
| apply 動詞 | 申し込む | 動詞「申し込む」 |
| application 名詞 | 申し込み | 名詞「申し込み」 |
| admit 動詞 | 〜を認める | 動詞「認める」 |
| admission 名詞 | 入場 | 名詞「入場・入学許可」 |
| electric 形容詞 | 電動の | 電気で動くものに使う |
| electronic 形容詞 | 電子的な | 電子機器・電子技術に使う |
| outdoor 形容詞 | 戸外の | 形容詞「屋外の」 |
ライティング・面接で使える語12語
自分の考えや理由を述べるときに役立つ語を集めました。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| advantage 名詞 | 有利な点 | advantage ofで利点を示す |
| challenge 名詞 | 挑戦 | face a challengeで課題に直面する |
| influence 名詞 | 影響 | have an influence onで影響を与える |
| quality 名詞 | 質 | high qualityで「質が高い」 |
| ability 名詞 | 能力 | have the ability to doで能力がある |
| option 名詞 | 選択肢 | one option is to doで選択肢を示す |
| situation 名詞 | 状況 | in this situationで状況を説明する |
| method 名詞 | 方法 | effective methodで有効な方法 |
| belief 名詞 | 信念 | belief inで「〜への信念」 |
| debate 名詞 | 討論 | debate an issueで問題を議論する |
| recent 形容詞 | 最近の | recentlyとの違いに注意 |
| succeed 動詞 | 成功する | succeed in doingで成功する |
英検準2級 英単語 全1,235語
英検準2級の覚え方と勉強のコツ
英検準2級の単語レベルと必要語数の目安
英検準2級に合格するために必要な語彙数は、約3,600語が目安とされています。中学レベルの3級(約2,100語)から1,500語ほど語彙を増やす必要があり、高校中級レベルの単語力が問われます。
| 級 | レベルの目安 | 必要語彙数の目安 |
|---|---|---|
| 3級 | 中学卒業程度 | 約2,100語 |
| 準2級 | 高校中級程度 | 約3,600語 |
| 2級 | 高校卒業程度 | 約5,100語 |
約3,600語と聞くと膨大に思えますが、中学までに学んだ語彙を含んだ数字です。新しく覚えるべき単語は実質1,000〜1,500語程度となります。辞書にある単語をすべて覚える必要はありません。まずは本単語帳の1235語のように、過去の試験で繰り返し出題されている頻出単語から優先して覚えるのが合格への近道です。
英検準2級の単語の覚え方
英単語を効率よく覚えるには、単語と日本語訳の丸暗記を避けることが重要です。単語だけをノートに何度も書き殴るNG勉強法は時間がかかる割に定着しにくいため、次のサイクルで進めましょう。
- 音声と例文をセットで確認する:正しい発音を聞きながら、convenient(便利な)などの単語が文中でどのように使われるかを例文で把握します。
- 日本語・英語を隠すテストを活用する:意味が即座に出てくるかセルフテストを行い、覚えていない単語だけを効率よく絞り込みます。
- スペル練習と冒険モードで定着させる:間違えた単語はスペル練習機能でタイピングして記憶を強め、冒険モードでゲーム感覚で反復演習を重ねます。
- 間隔を空けて復習する(間隔反復):翌日、3日後、1週間後と時間を空けて思い出すことで、短期記憶から長期記憶へと定着させます。
正しい発音を聞き文中の使われ方を把握
日・英を隠し覚えていない単語を絞り込む
タイピングや反復演習で記憶を強化する
翌日・3日後・1週間後に復習し長期記憶へ
丸暗記を避け、確認からテスト・復習までを4つのステップで循環させます。
学習スケジュールの例
試験日までの残り期間や日々の生活リズムに合わせて、無理のない学習スケジュールを立てましょう。本単語帳の1235語を攻略する3つのモデルケースをご紹介します。
| プラン | 対象 | 1日の学習内容の目安 |
|---|---|---|
| 1日10分プラン(約3か月) | 部活や仕事で忙しい方 | 1日15語の確認+前日の復習。通学・通勤のスキマ時間で無理なく完走を目指します。 |
| 1か月標準プラン | 計画的に準備したい方 | 1日40語をテンポよく確認しテスト機能でチェック。週末に間違えた単語を総復習します。 |
| 2週間直前プラン | 試験直前に総仕上げしたい方 | 1日100語を高速で確認。知っている語は除外し、苦手な単語だけを集中暗記します。 |
どのプランでも、新しい単語を覚える時間より「前日までに覚えた単語の復習」に時間を使うことが挫折しないコツです。
問題形式別・単語で点を落とさないコツ
準2級の試験では、大問ごとに求められる単語の知識レベルや使い方が異なります。形式別のポイントを押さえて効率よく得点につなげましょう。
- 語彙問題(短文空所補充):選択肢の品詞や前置詞とのつながり(コロケーション)が問われます。depend だけでなく depend on のように熟語の形でセット暗記しましょう。
- 長文読解:pollution(汚染)や technology(科学技術)といったテーマ性のある名詞の意味を素早くつかむことが、速読と正答率アップに直結します。
- リスニング:文字で見れば分かる単語も、音で聞き取れないと得点できません。音声を聞きながら真似して発音する練習が効果的です。
- ライティング(要約・英作文):however や therefore などの論理をつなぐ接続詞や、理由を述べるための基本動詞を正確にスペルミスなく書けるようにしておきます。
- 二次試験(面接):イラスト描写や質問応答で、crowded(混雑した)などの状態を表す形容詞を使えると表現力が評価されやすくなります。
depend onのように前置詞とセットで覚える
pollutionなどテーマ性のある名詞を素早く把握
音声を聞き真似して発音し音で聞き取れるようにする
howeverなどの接続詞をスペルミスなく書く
問題形式ごとに意識すべき単語の知識レベルや使い方を確認しましょう。
まとめ
英検準2級の語彙対策は、高校レベルの重要単語を出題頻度の高い順にインプットすることが合格への一番の近道です。
本ページの1235語を音声と一緒に確認し、テスト機能やスペル練習を活用しながら反復学習を継続してみてください。
頻出単語を確実にマスターできれば、リーディングやリスニングだけでなく、ライティングや二次面接でも安定して高得点を狙えるようになります。
よくある質問
- Q. 中学英語の知識だけでノー勉でも受かりますか?
- 3級レベルの知識だけでは合格は難しいです。準2級では高校中級レベルの語彙や文法が加わり、約1,500語ほど語彙を補う必要があります。ノー勉での受験は避け、まずは本単語帳の頻出単語から対策を始めることをおすすめします。
- Q. 市販の単語帳は買ったほうがいいですか?
- 本サイトに収録されている1235語は、主要な単語帳と同等の頻出語を網羅しています。例文や音声、テスト機能も無料で揃っているため、まずは本サイトを活用し、紙の本で学習したい場合のみ購入を検討するとよいでしょう。
- Q. 合格するには最低何語くらい覚える必要がありますか?
- 試験全体の語彙目安は約3,600語ですが、中学既習分を除くと新しく覚えるべき語彙は約1,000〜1,500語が目安です。本単語帳に掲載している1235語をマスターすれば、筆記からリスニングまで合格点を取るための十分な語彙力が身につきます。
- Q. 単語学習は試験のいつから始めるべきですか?
- 試験の2〜3か月前から始めるのが理想的です。語彙力は長文読解やライティング、リスニングの土台となるため、早い段階で頻出単語を押さえておくと過去問演習がスムーズに進みます。直前期の場合は1〜2週間の集中周回で対策しましょう。
英検準2級の単語レベルと必要な語彙数:3級からの難化ポイント
英検準2級のレベルは高校中級程度とされており、合格に必要な語彙数の目安は約2,600〜3,600語です。中学卒業レベルである3級(約1,250〜2,100語程度)と比較すると、およそ1,000語以上の語彙を新たに積み増す必要があります。
3級までは家族、学校生活、趣味といった身近で具体的な日常会話の単語が中心でした。しかし、準2級になると環境問題、科学技術、地域社会、健康、教育といった、より抽象的で公的なテーマに関する語彙が急増します。たとえば、身近な行動を表す動詞だけでなく、allow(〜を許可する)や improve(〜を改善する)のような制度や状態の変化を表す動詞、あるいは expert(専門家)や relationship(関係)といった社会生活に関連する名詞が頻出します。
準2級の語彙対策では、ただ日本語訳を1対1で暗記するだけでなく、どのような文脈で使われるのかを例文とともに把握し、抽象的な概念を日本語と結びつけて理解する練習が不可欠です。
大問1の空所補充を攻略する英検準2級の頻出熟語
英検準2級のリーディング大問1では、短文の語句・熟語の空所補充問題が出題されます。大問1で安定して高得点を取るためには、単語単体の知識に加えて、複数の語が結びついて特定の意味を作る「熟語(イディオム)」や「コロケーション」の対策が欠かせません。
特に、基本動詞と前置詞が組み合わさった句動詞や、前置詞から始まる群前置詞は、前後の前置詞を見ただけで正解を絞り込める問題が多く、得点源になります。
| 熟語・フレーズ | 意味 | 実践例文 |
|---|---|---|
| take part in | 〜に参加する | Many students take part in the volunteer event.(多くの生徒がそのボランティア行事に参加します。) |
| in addition to | 〜に加えて | In addition to English, he can speak French.(英語に加えて、彼はフランス語も話せます。) |
| depend on | 〜に依存する、〜次第である | All life on Earth depends on water.(地球上のすべての生命は水に依存しています。) |
| as a result | 結果として | It rained heavily; as a result, the game was canceled.(雨が激しく降った。結果として、試合は中止になった。) |
| be similar to | 〜に似ている | His opinion is similar to mine.(彼の意見は私の意見と似ています。) |
ライティング・面接で使える英検準2級英単語・表現
英検準2級に合格するためには、単語を見て意味がわかる「受動語彙」だけでなく、ライティング(英作文)や二次試験(面接)で自分から使える「発信型語彙」を身につけておくことが大切です。
自分の意見や理由を述べる際には、論理的な展開を支える接続表現や定型フレーズをストックしておくと、スペルミスや文法ミスを減らしながら説得力のある英文を組み立てることができます。
| 分類 | 重要表現 | 役割と使い方 |
|---|---|---|
| 意見の提示 | I think that / I do not think that | 自分の主張を明確に伝える導入表現 |
| 理由の列挙 | First, / Second, | 理由を2つ提示する際の明確な道標 |
| 具体例の提示 | For example, | 理由を補強する具体的な根拠を述べる表現 |
| 結果・影響 | Therefore, | 前の文から導き出される結論や影響を示す表現 |
| 利点の言及 | It is convenient for 〜 to ... | 利便性や有用性を説明する頻出パターン |
- Q. 英検準2級の単語はスペルまで正確に書ける必要がありますか?
- リーディングやリスニングの大問で出題される単語は、見て・聞いて意味がわかれば正解できます。ただし、ライティング(英作文)で自分の理由や具体例を説明するために使う基本単語や接続詞については、スペルミスによる減点を避けるため正確に書けるように練習しておく必要があります。
- Q. 英検準2級の大問1で単語・熟語の空所補充を解くコツはありますか?
- 空所の前後にある前置詞や動詞に着目することが重要です。空所の直後に特定の文構造(to不定詞など)や前置詞(in、to、onなど)がある場合、それとセットで使われる動詞や形容詞が決まっていることが多いため、前後のつながり(コロケーション)を手がかりに選択肢を絞り込みましょう。




































































































