学位

「学位」の英語

「学位」は英語で degree と言います。学士号・修士号・博士号をまとめて指す、最も一般的な表現です。学位であることを明確にしたい場合は academic degree、種類を具体的に言うなら bachelor's degree などを使います。

「学位」の英語の使い分け

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degree

digríː

意味

degreeのイラスト

例文

The temperature is 25 degrees Celsius.

気温は摂氏25度だ。

コアイメージ

ある基準からの離れを同じ刻みで数える量や、進み具合を表す段階のイメージ

使い方

類義語との違い

degree: 度。量や程度の大きさを示す語
level: 段階や水準。高さや進度の違いを表す語
grade: 等級・評価。ランクや学年、品質の差を表す語

英英

A measure used for temperature or angles (e.g. 25°), also used to indicate extent or level, and sometimes referring to a university course or the academic degree earned.

語源

degreeは、古フランス語degréが英語に入った借用語で、もともと「段」を意味し、やがて角度や温度を表す単位の「度」として使われるようになった

コラム

  • 角度や温度の「度」を円や体温で想像すると、段階や程度を示すdegreeの感覚とto a degree=「ある程度」のつながりが分かりやすい

例文

She earned an academic degree in biology.

彼女は生物学で学位を取得した。

コアイメージ

学位は大学が一定の学業・研究の到達を公式に認めて与える資格

英英

A qualification awarded by a college or university that recognizes completion of a program of study or research, for example a bachelor's, master's, or doctoral degree.

語源

academic degreeは、academic(学問に関する)とdegree(ラテン語gradus「段階/位」)が結びつき、学問の到達段階を示す語として大学が与える資格を表す用法に発展した

コラム

  • 学位は学業や研究の到達度を示す資格で、学士号・修士号・博士号のようにレベルや名称で区別される

「学位」のレベル別の例文

「学位」を英語にするときのよくある間違い

  • × I got a degree of the University of Tokyo.

    ○ I got a degree from the University of Tokyo.

    大学から学位を取得した場合は of ではなく from を使います。

「学位」の英語についてよくある質問

Q. 「学位」を英語で一言で言うと?
degree が最も一般的です。学士号・修士号・博士号のいずれにも使えます。
Q. degree と academic degree の違いは?
degree は一般的な言い方で、academic degree は学業や研究に関する学位だと明確にする、やや改まった表現です。
Q. 「学位」のビジネスメールでの言い方は?
degree が一般的です。履歴書や応募書類では、bachelor's degree や master's degree のように種類まで具体的に書くことが多いです。
Q. 学士・修士・博士は英語で何と言いますか?
学士は Bachelor's degree、修士は Master's degree、博士は Doctoral degree または Doctorate と言います。略称は学士が B.A. や B.S.、修士が M.A. や M.S.、博士は Ph.D. などと表します。一般名詞として呼ぶときは a bachelor's degree のようにアポストロフィ付きの小文字で書くのが標準的です。
Q. 専攻を含めた学位の正式な英語の書き方は?
専攻を含める場合、Bachelor of Arts in History(歴史学文学士)のように「学位名 of 分野 in 専攻」の順で書きます。大文字で始める正式名称ではアポストロフィを付けずに of を用います。文中で軽く触れる際は have a bachelor's degree in economics(経済学の学士号を持っている)のように「degree in 専攻」と表すのが自然です。
Q. 英文履歴書の Degree 欄には何を書くべきですか?
取得した学位の正式名称と専攻を書くのが一般的です。大学卒業なら Bachelor of Arts in Economics や Bachelor of Science in Engineering のように記入します。枠が狭い場合は B.A. in Psychology のように略称を用いても構いません。Major(専攻)欄が別にある場合は、Bachelor of Arts のように学位名のみを記載します。
Q. 準学士や専門士は英語でどう表現しますか?
短期大学や高等専門学校で取得する準学士は Associate degree(または Associate's degree)と呼びます。専門学校修了時に付与される専門士は公的には Diploma と訳されるのが一般的ですが、海外向けの説明では Diploma of Higher Education や Advanced Certificate、Specialized Associate Degree と補足されることもあります。
Q. 「学位を取得する」などよく使う英語の動詞は?
「学位を取得する」は earn a degree や obtain a degree と表現します。カジュアルには get a degree もよく使われます。「学位を持っている」は hold a degree、「学位取得を目指して勉強中である」は pursue a degree です。大学側が「学位を授与する」場合は confer a degree を用います。
Q. degree、diploma、certificate の違いは何ですか?
degree は大学や大学院を修了して得られる「学位」そのものを指します。diploma は主に課程の修了を証明する「卒業証書・修了証書」や特定の短期高等教育資格を意味します。certificate は講習や技能試験を終えた証明となる「修了証・資格証明書」です。なお major は学んだ「専攻分野」を表す言葉であり、学位そのものとは区別されます。
Q. 「学位英語」という言葉は学位の英訳以外の意味もありますか?
はい、大学院の修士課程や博士課程で課される「外国語試験」や「学位審査に必要な英語要件」を指して学位英語と呼ぶ場合があります。論文審査や学位取得の条件として、大学独自の英語試験合格や所定の外部英語検定スコアの提出が求められる制度のことです。文脈に応じて、学位の英語名か審査要件の英語かを判断する必要があります。

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