記録する
「記録する」の英語の使い分け
例文
コアイメージ
あとで見返せるように、できごとや情報を形として残すこと
関連語
使い方
類義語との違い
record:
後で確認できるように事実や数値などを記録したもの
note:
忘れないための短いメモで一時的に使われることが多い
report:
事実や結果を説明・報告することを目的とした書類
history:
出来事の流れや過去の事実を時系列で示した記録
英英
Information that is written down or saved on a computer, film, etc., so it can be referred to later; the best or highest level achieved in a particular area, especially in sports; details about someone's past performance or behavior.
語源
recordは、ラテン語recordari(再び心に呼び戻す)から古フランス語を経て英語に入り、覚えておくために書いたもの=記録という意味になった。
コラム
- recordは英語で「記録」を意味する一方、日常日本語の「レコード」は主に音楽の盤を指すため意味のずれに注意する。
例文
コアイメージ
痕跡や情報をたどって対象の移動や現在地を把握するイメージ。
関連語
使い方
類義語との違い
track:
荷物や進捗などを継続的に追って確認する
trace:
残された痕跡をたどって位置や出所を見つける
英英
To locate or follow someone or something over time by watching signs, signals, or movements.
語源
trackは、ゲルマン語系の語根に由来し、もともと通った跡を指し、その意から「跡をたどる」→「追跡する」の動詞用法が発展した。
コラム
- 駅や電車の案内ではtrackが番線を指すことがあり、案内表示で番号とともに使われる。
例文
コアイメージ
情報を所定の帳簿やデータに書き入れて、記録として残す動作。
関連語
使い方
-
〜に登録する
-
register at
〜で登録する
-
register on
〜に登録する
-
register with
〜に登録する
類義語との違い
register:
公式な名簿やシステムに情報を記録して登録する
enter:
用紙や欄に名前や情報を書き入れる
record:
事実やデータを記録して残す
apply:
申し込みをして登録や参加を求める
英英
To enter someone's or something's name on an official list or to officially record details about them.
語源
registerは、ラテン語のregistrum(名簿)から来て、古フランス語を経て英語に入った。名簿に名前を記すことから「~を登録する」の意味になった
コラム
- 自分が申し込む場合は register for、他人を名簿に加える場合は register someone と、目的語や前置詞で用法が区別される。
例文
コアイメージ
手や道具で捕らえる基本が、写真や言葉で瞬間をとらえることや機会を得ることにも及ぶ共通像
関連語
使い方
類義語との違い
capture:
物や人を捕まえて支配・保持する
take:
手に取る・持ち去る・写真を撮るなど広い意味
catch:
動くものを素早くつかまえる
英英
To catch someone and hold them as a prisoner, or to take control of a place or object that was owned by an enemy. It can also mean to successfully record or show a situation or feeling using words or images.
語源
captureは、ラテン語のcap-(つかむ)に行為を表す語尾-ureがついて「つかまえる行為・結果」を表す語になり、英語で「~を捕まえる」を意味する。
コラム
- catchは日常語の「捕まえる」、captureはよりフォーマルで物理的な捕獲にも抽象的な『とらえる』にも使える点を押さえる
例文
コアイメージ
何かを記録する、特に合計や回数・距離などが数値として残ることを指す
英英
To record or register a particular amount, number, or achievement, often used with distances, hours, scores, or wins.
語源
clock upは、clock(時を測る装置や表示)と副詞upの結合から生じ、計器や帳票で合計を積算して表示・記録する表現として発展した。
コラム
- 距離・時間・得点・勝利数などの合計を示す場面で頻出し、新聞やスポーツ記事で「clocked up 〜」の形で使われることが多い。
例文
Photographs can immortalize a single fleeting moment.
写真は一瞬を不滅にする。
コアイメージ
写真や言葉で人や瞬間を不滅にすること
英英
To make a person, event, or moment remembered forever, especially through art, writing, or images; to make immortal.
語源
immortalizeは、不滅を意味する形容詞immortalと動詞化接尾辞-izeが結合してできた語で、不滅にするという意味になった
コラム
- 写真や詩が瞬間を不滅にするという用法は日常的で、作品が記憶を長く保つ手段を示す
例文
The system keeps note of every transaction for auditing.
システムは監査のためにすべての取引を記録する。
コアイメージ
取引や出来事を後で確認できるように記録して保存する
英英
To maintain written or electronic records of events or transactions for future reference or auditing.
語源
keep noteは、keep(維持する)とnote(記録)が合わさって、記録を保存しておくという意味を生んだ。
コラム
- ビジネス文書ではkeep note ofやkeep records ofと同様に使われ、取引や手続きの履歴を残すことを指す場面で用いられる。
例文
コアイメージ
出来事や数値を正式に書き留めて保存する行為を指す
英英
To enter information into a log or record, especially to note times, events, or operational data for future reference.
語源
log upは、古英語のlog(丸太・記録を意味する語)にupが付いて動作を示す形となり、記録を付けるという用法で定着したが、語感としては元のlogの物理性も残る
コラム
- log up は文脈によって「記録する」と「管や設備が詰まる(log up)」という全く異なる意味を持つことがあり、文脈でどちらかを判別する必要がある
例文
Local residents memorialize the victims with a candlelight vigil.
地域住民はキャンドルライトの集会で犠牲者を追悼する。
コアイメージ
故人や犠牲者をしのび、その功績や記憶を公共的に残して追悼する行為を指す(追悼する)。
英英
To honor and publicly remember someone who has died, often by ceremony or tribute.
語源
memorializeは、memorial(記憶に関するもの)に動詞化の接尾辞-izeがついてできた語で、memorialはラテン語 memoria(記憶)に由来し「記憶を留めるもの」を表していたことから「追悼する・記念する」の意味に発展した。
コラム
- memorializeは儀式や記念碑、追悼文などで記憶を形にする際に使われる語で、単に心の中で思い出す場合よりも公的・形式的な場面に出ることが多い。