完全な
例文
Please provide a full explanation of the incident.
その出来事の完全な説明をしてください。
コアイメージ
中が隙間なく満たされ、全体が欠けなくそろっている状態。
関連語
使い方
類義語との違い
full:
中が隙間なく満たされ、空きがない状態
complete:
欠けるところがなく完全にそろっている
whole:
分割せず一体としての全体
entire:
部分も含め端から端までの全部
total:
合計や総計としての全部を示す
英英
Containing nothing more; holding or including all parts; complete; having no space left.
語源
fullは、古英語full(満ちた)に由来し、もともと「いっぱいの」という意味が後に「全部の」として使われるようになった
コラム
- full ofは「〜でいっぱいの」という表現で中身の充満を示し必ずしも「全部の〜」と同義にならないため文脈で範囲か中身かを区別する
例文
コアイメージ
必要な要素がすべて備わっていて、欠けがないことを表す。
関連語
使い方
類義語との違い
complete:
欠けがなく完成している状態
whole:
全体として一つのまとまりを指す
entire:
部分の欠落がなく全体に及ぶ
perfect:
欠点や誤りがなく理想的である
英英
Having all necessary parts or details without anything missing; finished or fully done; made whole or perfect by adding what is lacking.
語源
completeは、ラテン語completus(満たされた)に由来し、古フランス語を経て英語化した語で、欠けるところがない意味を持つ。
コラム
- 外来語「コンプリート」は日本語で「全部そろえる/コンプする」と使われるが、英語では形容詞の『完全な』と動詞の『完成する』を区別する。
例文
I have absolute confidence in her.
私は彼女に完全な自信を持っている。
コアイメージ
すきまや例外がなく、まるごとひとつであるイメージ
関連語
使い方
-
絶対値
-
絶対零度
-
absolute confidence
完全な自信
-
絶対多数
-
absolute control
完全な支配
類義語との違い
absolute:
一切の例外や条件がなく完全である
complete:
部分がなく全体がそろっている
total:
量や程度が全体に及ぶこと
entire:
部分を除かない全体そのもの
perfect:
欠点や不足が一切なく理想的
英英
語源
absoluteは、ラテン語absolutusが古フランス語を経て英語に入った語で、ラテン語で「すっかり解かれた」という意味から「完全な」という意味で使われるようになった
コラム
- 数学ではabsolute valueが「絶対値」を指し、数の符号を無視して大きさだけを表す概念なので、日常の「完全な」という意味とは目的が異なる
例文
That was an utter failure.
それは完全な失敗だった。
コアイメージ
何かが完全に当てはまり、余地や例外が残らないという強調のイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
utter:
程度や状態が極めて完全である
complete:
欠けるところなく全体がそろっている
total:
範囲・量が全体に及ぶことを強調する
entire:
部分ではなく全体すべてを指す
absolute:
条件や例外なしで完全である
英英
Complete; used to emphasize that something is absolute and leaves no possibility of exception, often before nouns; as a verb, to utter means to speak.
語源
utterは、古英語のūtera(外側の)から発展した語で、もともと“外にある”という概念が強調を帯びて「完全な・全くの」の意味になった。
コラム
- 形容詞utterは名詞を強く強調して完全性を示す語である一方、動詞utterは「(言葉を)発する」の意味で品詞により役割が大きく変わるため、用法の違いを例文で確認すると分かりやすい。
例文
コアイメージ
途中や条件を挟まず、全体が一度に示されるイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
outright:
途中や条件なしに完全で判断や行為がはっきりしている
complete:
欠けがなく揃っていることを指し断定性は控えめ
total:
全体・合計を表す語で断定的用法は限定的
absolute:
条件や例外がないことを表すが行為の断定性は弱い
英英
語源
outrightは、out(外へ)+right(まっすぐ・確かな)からできた語で、はっきり全部を表して「完全な」という意味になった
コラム
- outrightは単に「完全な」だけでなく判断や行動がはっきりしているニュアンスを伴い、類義語よりも断定的に使われる場合がある
例文
コアイメージ
完全な状態や中途半端でない様子を強く示す
英英
Completely and absolutely; used to emphasize that something is total, thorough, or unmistakably so.
語源
out-and-outは、outを重ねた強意表現が結びついてできた語で、18〜19世紀に強調を表す語として定着し、完全・徹底の意味で用いられるようになった。
コラム
- 名詞の前ではハイフンでつないで形容詞的に用いられることが多く、強い断定や強調を表す。
例文
コアイメージ
何かがまさにその状態であることを断定的に強める表現
英英
Entirely or utterly; used to stress that something is precisely or totally the case, frequently used in informal contexts for emphasis
語源
stone-coldは、stoneとcoldの結合が語源で、冷たさの比喩から副詞的に『完全に・まったく』を強調する用法へも広がった
コラム
- 会話や記事の強調表現として広く用いられ、特に否定的判断を強める語(lie, wrong, deadなど)と組むことが多い
例文
The singer received undivided praise for her performance.
その歌手は演奏に対して完全な称賛を受けた。
コアイメージ
分割されず一体のままで完全な状態を指し、注意や支持が分散していないことも含む
英英
Not divided or shared; whole and complete, often describing something kept intact or attention/support given fully and without reservation.
語源
undividedは、接頭辞un-(否定)と過去分詞dividedから成り、文字どおり「分けられていない」ことから一体で「完全な」の意に発展している
コラム
- undividedは undivided attention や undivided praise の形でよく使われ、完全な集中や全面的な支持を表す語である
例文
コアイメージ
完全なほど何の緩和もなく結果や性質がそのまま現れていることを指す
英英
Completely without any mitigation or qualification; used to emphasize that something is total.
語源
unmitigatedは、英語のmitigate(和らげる)に否定の接頭辞un-が付いた語で元は「和らげられない」を意味し、そこから「完全な」に派生した。
コラム
- unmitigatedは否定的な事態を強調する用法で知られるが、文脈によっては肯定的な事柄を強調する際にも用いられる