引き起こす
例文
コアイメージ
何かが別のものに作用して変化や結果をもたらす
関連語
使い方
類義語との違い
cause:
~を引き起こす、B is caused by Aの語順で理解
make:
変化や状態を直接作る、日常表現として広い
lead:
導いて結果に至らせる、原因の連続や過程を強調
bring:
ある結果や状況をもたらす、結果そのものに焦点
英英
To make something happen, producing a particular result or effect.
語源
causeは、ラテン語のcausa(理由・原因)から古フランス語を経て英語に入り、名詞は「原因」、動詞は「~を引き起こす」の意味で使われるようになった
コラム
- causeは他のものを引き起こす動詞で、現在形は『A causes B』、受動態は『B is caused by A』の語順で意味が分かる
例文
コアイメージ
小さな動きや出来事が、連続した変化を始める出発点
関連語
使い方
類義語との違い
trigger:
反応や出来事のきっかけになる
cause:
何かを直接的に引き起こす、原因になる
lead:
ある結果へ導く、過程や連鎖を示す
start:
動作や状態を始めさせる、開始を示す
英英
To cause something to start happening quickly, especially a series of events or actions.
語源
triggerは、もともと銃の「引き金」をさす言葉で、何かを引いて動かすことから比喩的に「物事を始めるきっかけとなる」という意味に広がった
コラム
- 自動化設定ではtrigger(発動条件)とaction(実行)が対になる。
例文
コアイメージ
スイッチを入れるように、ある行動や反応を始めさせる
関連語
使い方
類義語との違い
induce:
~を引き起こす。やや堅い表現で原因を示す
make:
(事)を生じさせる。日常語で最も基本的に使う
cause:
~を引き起こす。原因と結果の関係を直接示す
produce:
~を生み出す・生じさせる。物や結果を作り出すニュアンスが強い
英英
語源
induceは、ラテン語の in(中へ)+ducere(導く)から来て、本来は「中へ導く」の意味で、そこから「何かを引き起こす(原因になる)」の意味に発展した
コラム
- causeよりも刺激や条件が結果を導くニュアンスが強く、実験や治療の文脈で条件と結果の関係を説明するときに適する
例文
コアイメージ
スイッチを押すように、相手の反応や行動を始めさせる
関連語
使い方
類義語との違い
provoke:
怒りや反応を意図的に引き起こす、刺激する
cause:
物事を直接的に引き起こす、原因になる
trigger:
出来事や反応をきっかけに始めさせる
英英
To cause a strong reaction or feeling in someone, often making them angry or upset.
語源
provokeは、古ラテン語から古フランス語を経て英語に入り、元は「呼び出す・挑発する」だが、そこから「出来事や反応を引き起こす」の意味に広がった
コラム
- 実際の英語ではprovoke a reaction/provoke discussionのように反応や議論を直接引き起こすコロケーションで使われることが多い
例文
コアイメージ
ある力や行動が、ほかの出来事や状態を動かして新しい結果を生む
関連語
類義語との違い
bring about:
~を引き起こす(変化や結果を生じさせる)
cause:
~の原因になる、直接的に引き起こす
lead to:
(過程を経て)~につながる、結果をもたらす
result in:
~という結果になる、結果に焦点がある
produce:
~を生み出す、物や結果を作り出す
英英
to cause something to happen or to lead to a particular result
語源
bring aboutは、bring=動かす・もたらす、about=結果として・そのあたりを示す語。動かして結果を導くことから、ある結果を引き起こすという意味になる
コラム
- bring aboutは他動詞の句動詞で必ず目的語を取り、bring about changeのように変化や結果を直接表す
例文
コアイメージ
一つの出来事が始点となり、後の出来事を生み出す流れを示す。
類義語との違い
give rise to:
~を生じる、~を引き起こす
cause:
直接的に原因となって~を引き起こす
lead to:
ある結果へ導く、過程や流れを強調
result in:
結果として~となる、結果をもたらす
bring about:
変化や出来事を引き起こす
英英
語源
give rise toは、動詞句でgive(与える)+名詞rise(発生)+前置詞to(〜に)から成り『…が原因で〜が生じる』という意味を表す。
コラム
- 後ろに抽象的な名詞(関心・問題など)を取りやすく、結果の発生を丁寧に説明する際によく使われる表現。
例文
コアイメージ
問題や疑問を提示して生じさせるイメージ
使い方
類義語との違い
pose:
問題や疑問を提示して議論や対応を促し、影響を生じさせる
raise:
問題や疑問を提起する
cause:
直接の原因となり~を引き起こす
lead to:
結果として~に至らせる
英英
To present or cause (a problem, question, or difficulty).
語源
poseは、ラテン語ponere(置く)から派生し、フランス語poserを経て英語で「(問題など)を置く・提示する」という意味になり、そこから「~を引き起こす」と使われる
コラム
- poseは、問題や疑問を目の前に置いて考えさせるイメージで使われ、単に尋ねるよりも対応や議論を促す場面で用いられる。
例文
The new policy stirred up controversy.
この新方針は論争を引き起こした。
コアイメージ
人々の感情を乱して議論や争いが起こるようにするイメージ
関連語
類義語との違い
stir up:
問題や感情などを引き起こす・かき立てる
cause:
直接的に出来事や状態を引き起こす
trigger:
出来事や反応のきっかけとなって引き起こす
provoke:
人の感情や反応を強く引き起こす(怒りなど)
英英
To cause a situation or feeling to happen, often leading to conflict or trouble among people.
語源
stir upは、stir=かき混ぜる、up=上へ・強める、を組み合わせた形。かき混ぜて勢いを増すイメージから、感情や騒ぎを引き起こす意味になる
コラム
- ニュースや論説でstir upは論争や反発を指す用法で用いられ、前後の文に原因と結果を示す語が現れることが多い。
例文
Her resignation precipitated a political crisis.
彼女の辞任が政治危機を引き起こした。
コアイメージ
何かが急に起きて物事を短時間で変えるイメージ、化学では溶液から固体が急に沈殿するイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
precipitate:
急に、または早めて~を引き起こす
cause:
一般に~を引き起こす、原因となる
lead:
結果として~を招く、~につながる
trigger:
出来事を引き起こして急に始める
英英
To bring about something suddenly or sooner than expected; also to cause a solid to form and settle from a solution.
語源
precipitateは、ラテン語のprae(前)+caput(頭)に由来し、もとは「頭から突き落とす」という意味だったことから転じて「出来事を急に起こす、~を引き起こす」という意味になった
コラム
- causeは原因を示す一般的な動詞で、precipitateは出来事や変化が短期間に急に起きることを強調して表す語
例文
コアイメージ
一点や小さな原因から、次々と新しいものや出来事が生まれて広がるイメージ。
使い方
類義語との違い
spawn:
一点や小さな原因から次々と新しいものや出来事を生み結果を引き起こす
cause:
spawn同様に出来事を引き起こすが原因そのものを指す
produce:
出来事を生む点は似るが主に物の生産や量を強調する
create:
何かを生み出す点は似るが意図的な創造を表す
英英
To cause or give rise to something, especially a large number of things or new occurrences.
語源
spawnは、もともと魚などの卵や産む行為を指す語で、そこから「何かを生み出す・結果を引き起こす」という意味に広がった。
コラム
- spawnは『~を引き起こす』という意味の動詞で、事件や政策、出来事が新たな問題や議論を生む場面で用いられる
例文
コアイメージ
出来事や条件が原因となって新たな状況を引き起こすことを表す
英英
To bring about the start of something or to cause a particular situation or condition to occur.
語源
give riseは、give(与える)とrise(上がる)が組み合わさった句動詞で、もともとの動作のイメージから『引き起こす』の意味に発展した。
コラム
- 日本人学習者は受動態で be given rise to と誤用しやすいが、受け身にする場合は be caused by や result from を用いる
例文
Her resignation set in motion a chain of events.
彼女の辞任が一連の出来事を引き起こした。
コアイメージ
きっかけを与えて一連の出来事を引き起こす
英英
To initiate a chain of events or actions that lead to a particular outcome.
語源
set in motionは、動詞set(置く・始める)とin motion(運動している)の組み合わせで、物理的な動きの開始から比喩的に出来事や過程を開始させる意味に発展した。
コラム
- 例文のように辞任や決定が原因となって連鎖的に展開する場面でよく使われ、formalな文脈で目にする表現。
例文
The article sparked off a heated public debate.
その記事は激しい世論の論争を引き起こした。
コアイメージ
小さな火花がすぐに燃え広がるように、出来事や反応を突然始めさせる
英英
To cause an event or reaction to begin suddenly, often used for arguments, controversies, or chain reactions.
語源
spark offは、spark(火花)にoffが付いた句動詞で、火花が何かを燃え始めさせるという字義から比喩的に議論や反応を引き起こす意味に発展した。
コラム
- spark offはニュースで論争や騒動の始まりを表す際によく用いられ、物理的な点火を表す場合はigniteなどが使われることが多い
例文
The announcement triggered off protests across the city.
その発表は市内で抗議を引き起こした。
コアイメージ
出来事や操作が別の出来事や反応、あるいは機器の作動を生じさせる
英英
To cause an event or reaction, or to initiate the operation of a device or process.
語源
trigger offは、名詞triggerの「引き金」から動詞化したtriggerに副詞offが付いて、出来事を起こすと機器を作動させる句動詞になった
コラム
- 報道では社会的反応の発生を指し、技術文書ではセンサーやアラームなどの起動を表す