「効果」は中国語で何と言う?
日本語の「効果」に最も広く対応する中国語は「效果」です。行動や施策の結果として現れる効き目を表します。一方、薬や健康面での効き目には「功效」や「疗效」、努力の末に得られた成果には「成效」、科学現象や心理的な作用には「效应」を使い、働きそのものを指すときは「作用」を用います。
使い分け
- 效果
最も汎用性が高く、薬や広告、学習、政策などのあらゆる取り組みから得られる結果・効き目を指す語です。
这种新药的效果非常好。
この新薬の効果はとても良いです。
- 作用
物事が他に及ぼす働きや影響、効能を指します。「効果がある」は「有作用」ともよく表現されます。
运动对身体健康有很大的作用。
運動は体の健康に大きな効果があります。
- 成效
取り組みや努力の結果として得られた、目に見える良い成果や実績を強調する硬い表現です。
经过几个月的努力,终于见到了成效。
数カ月の努力を経て、ついに効果が現れました。
- 效应
物理現象や社会現象、心理的な影響など、特定の原因によって生じる反応や効果を指す学術的な語です。
这种宣传产生了意想不到的明星效应。
この宣伝は思いがけないスター効果を生み出しました。
- 功效
薬品、健康食品、化粧品などが持つ特定の効能や効き目、機能について述べる際によく使われます。
这款护肤品具有美白的功效。
この基礎化粧品には美白の効果があります。
- 疗效
治療効果の略で、病気に対する医療行為や薬剤の治癒・改善効果に限定して使われる語です。
医生正在观察这种治疗方法的临床疗效。
医師はこの治療法の臨床効果を観察しています。
よくある間違い
✕ 这个药很有效果。
○ 这个药很有效果。 / 这个药效果很好。
「有效果」も通じますが、中国語では「效果很好」や「很管用」と言う方がより自然です。
✕ 温室效果
○ 温室效应
理科用語や社会現象の「〜効果」には「效果」ではなく「效应」を使います。
「効果」のよくある質問
Q. 「効果がある」はどう言う?
Q. 「逆効果」は中国語で?
作zuò用yòng
意味
- 名 効果
- 名 影響
- 名 働き

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例文
コアイメージ
ある方法や物事が対象に及ぼす影響の程度や結果の大きさを示す中心的な意味を表す。
関連語
使い方
類義語との違い
效果: 行為や薬、方法などが対象に及ぼす効果の度合いや結果の現れ方を指す語
影响: ある物事が他の物事に及ぼす変化や影響を示す語
结果: 行動や出来事の結果として現れる状態や結末を示す語
中国語での定義
語源
「效」はもともと効力や効き目を示す字で、「果」は結末や生じた結果を示す字であるため、合わせてどれだけ効き目が出たか、あるいはどんな結果になったかを示す語として用いられるようになった。
コラム
- 会話では「效果+形容詞」(例:「很好」「明显」「不佳」)で結果を表す表現がよく使われ、医薬や方法の評価、広告の反応などで頻繁に出る語である。
成chéng效xiào
意味
例文
コアイメージ
施策や方法が実際に効いているかを示す効果の度合い。
使い方
類義語との違い
成效: ある方法や処置が期待どおりに働いているかを示す効果の程度。
效果: 行為や処置がもたらす目に見える結果や効き目。
影响: ある事柄が他に及ぼす影響や変化。
成果: 行動や作業の結果として得られるはっきりした結果や達成物。
作用: 動作や条件が結果を引き起こす働きや機能。
中国語での定義
語源
成效は合成語で、『成』が実現や完成を表し、『效』が作用や効用を表す。合わせて、行動や処置が実行された後に現れる効力の有無とその強弱を指す語となった。
コラム
- 会話で「见成效」「见到成效」といえば実際に効果が出ているかを強調できるが、日常では短く「有效」「没用」と表現することが多い。
效xiào应yìng
意味
- 名 効果
- 名 作用
- 名 影響
例文
コアイメージ
原因によって観測できる作用や変化の現れ。
関連語
使い方
類義語との違い
效应: 原因により引き起こされ、外にあらわれる作用や変化のこと。
效果: 行為や処置がもたらす目に見える結果や成果。
影响: ある事柄が他に及ぼす変化で、状態や考え方を変えるはたらき。
作用: 物や力が働いて起こす変化や効果。
结果: 出来事や処置のあとに出る結末や結果。
中国語での定義
語源
「效」は効力や作用を示す字であり、「应」は応答や対応を示す字であるため、二字が結びついてある原因が引き起こす応答や作用、すなわち観測可能な影響を表す語になった。
コラム
- 日常会話では口語的に『影响』『效果』が使われることが多く、正式な説明や科学的な文脈では『效应』が好まれるので、場面に応じて言い換えると自然。
功gōng效xiào
意味
- 名 効果
- 名 効能
- 名 効き目
例文
コアイメージ
症状や問題に直接働きかけて改善をもたらす効き目
使い方
類義語との違い
功效: 病気や問題に直接作用して状態を改善する効き目
疗效: 病気の治療によって現れる改善の程度
效果: 行為や処置の結果として出る成り行きや影響
作用: 物や力が他に働きかけて変化を起こすはたらき
效用: 物や方法が実際に役立つ度合いや有用さ
中国語での定義
語源
字義として「功」は成果や功績を、「效」は効果や効力を表し、二字が組み合わさることで物品や方法が問題に対して発揮する具体的な効力や療効を表す語となった。
コラム
- 中国語では薬や治療の文脈で使われることが多く、人の能力については不自然なのでその場合は「能力」や「本领」など別の語を使う点が日常学習で役立つ。
疗liáo效xiào
意味
- 名 効果
- 名 治療効果
- 名 効能
例文
コアイメージ
薬や治療が病気の症状をどれだけ和らげるかを示すイメージ
関連語
使い方
類義語との違い
疗效: 治療や薬が病気や症状に対して示す効果の程度
效果: 物事や行為が生み出す結果や効果の程度
成效: 行動や処置によって得られた成果や成功の程度
功效: 薬や方法が目的を達成するために発揮する有効な作用
治疗效果: 治療が病気の症状を改善する程度や効き目
中国語での定義
語源
「疗」は「療」の簡化字で、病気に関わる偏を持ち医療・治療の意味を担い、「效」は効き目や作用を示す字であるため、合わせて薬や治療が示す実際の効き目やその程度を表す語になった。
コラム
- 臨床や説明では「短期疗效」「长期疗效」のように時間を伴う表現と一緒に使われることが多く、日常会話で使う場合は期間や比較対象を添えると伝わりやすい。