示す
「示す」はドイツ語で何と言う?
「示す」をドイツ語で表す場合、文脈に応じた使い分けが必要です。物理的に方向などを指し示すなら weisen、意味や記号として表すなら bezeichnen が基本となります。また、データや問題点を論理的に提示する場合は aufzeigen、特徴や成果を備えて示す場合は aufweisen、意図や感情を公式に表明するなら bekunden を用います。
使い分け
- bezeichnen
言葉や記号がある事柄を「表す、意味する」場合に使います。事物に名前を付けて特定する文脈でもよく用いられます。
Dieses Symbol bezeichnet einen Notausgang.
この記号は非常口を示しています。
- weisen
指や矢印などで物理的に方向を「指し示す」行為や、進むべき方向性を示す場合に使われます。
Der Wegweiser weist nach Süden.
その道標は南を示しています。
- aufweisen
調査結果や実績、特定の性質などを「特徴として備えており、外に示す」というニュアンスで使います。
Die Studie weist interessante Ergebnisse auf.
その研究は興味深い結果を示しています。
- aufzeigen
問題点、可能性、解決策などを論理的に「明らかにする、提示して見せる」という場面に適しています。
Der Bericht zeigt neue Wege auf.
その報告書は新しい道筋を示しています。
- bekunden
関心や同情、意向といった内面の感情や姿勢を公に「表明する、態度で示す」際に用いる改まった表現です。
Er bekundete sein Beileid.
彼はお悔やみの気持ちを示しました。
よくある間違い
✕ Die Studie weist das Problem auf.
○ Die Studie zeigt das Problem auf.
「問題点を明らかにして提示する」場合は、aufweisenではなくaufzeigenが適切です。
「示す」のよくある質問
Q. 「興味を示す」はどう言いますか?
Q. aufweisen と aufzeigen の違いは?
bezeichnen
意味
例文
コアイメージ
言葉や記号で何かの意味・立場・名称を示して区別する行為
関連語
使い方
類義語との違い
bezeichnen: 言葉や記号で対象を名前やラベルで呼び分けて区別する行為
nennen: 人や物の名前や呼び方を口に出して言う行為
benennen: 名前や呼び名を正式に決めて付ける行為
beschreiben: 物や人の特徴や様子を言葉で詳しく伝える行為
markieren: 物や文に印や色を付けて目立たせる行為
ドイツ語での定義
durch Worte oder Symbole angeben, was etwas bedeutet, wofür etwas steht oder wie etwas genannt wird
語源
bezeichnenは、be-接頭辞とzeichnen(しるしをつける・描く)から成り、元は印を付ける動作を表し、のちに『指し示す』『呼ぶ』『表す』の意へと拡張した
コラム
- beschreibenやnennenと使い分ける点に注意し、bezeichnenはラベル付けや分類に近い意味合いになる
weisen
意味
- 動 示す
例文
Entschuldigung, können Sie mir den Weg weisen?
すみません、道を示していただけますか?
コアイメージ
人が指や視線、言葉で特定の方向や事柄に注目させる動作
関連語
使い方
類義語との違い
weisen: 指や視線、言葉などで特定の方向や事柄に注意を向けさせる動作
zeigen: 手や物を使って相手に場所や物を目で見せる動作
hinweisen: 言葉や合図で注意を引いて情報や注意点を伝える動作
ドイツ語での定義
語源
weisenは、古高ドイツ語の wīsan(示す)に由来し、さらにゲルマン祖語に遡る語で、本来は「向ける・示す」という意味を持ち、そこから現在の「示す・注意を促す」という意味に発展した
コラム
- 日常会話では物理的に見せる場合はzeigenが使われやすく、情報や問題点を指摘するときはhinweisen(auf + Akk. と結ぶことが多い)を使う点を押さえておくと会話で自然に言えるようになる
例文
コアイメージ
観察や検査で特徴がはっきり表れる場面
関連語
使い方
類義語との違い
aufweisen: 観察や検査で特徴や性質がはっきりと見られることを示す
zeigen: 目で見せたり言葉で説明したりして事実や様子を相手に伝える
vorweisen: 証明書や実績などを提示して存在や資格を確認させる
aufzeigen: 問題点や違いをはっきり指摘して注意を向けさせる
ドイツ語での定義
Trennbares Verb; drückt aus, dass durch Beobachtung oder Prüfung bestimmte Merkmale sichtbar werden.
語源
aufweisenは、接頭辞aufと動詞weisen(古高ドイツ語wīsanに由来する「示す」)の結合で、方向性が付いて『〜を示す/備える』の意味になった
コラム
- 完了形では『hat ... aufgewiesen』の形になり、過去分詞はaufgewiesenである点に注意
例文
In der Diskussion konnten die Teilnehmer neue Zusammenhänge aufzeigen.
コアイメージ
光を当てて影をはっきりさせる
関連語
使い方
類義語との違い
aufzeigen: 報告や説明で問題点や事実に光を当ててはっきり示す
zeigen: 視覚や身振りで物や位置を直接示す
erläutern: 理由や例を添えてわかりやすく説明する
darlegen: 順序立てて事実や考えを整理して説明する
aufdecken: 隠れていた事実や問題を発見して明るみに出す
ドイツ語での定義
etwas sichtbar oder deutlich machen, sodass es erkennbar wird
語源
aufzeigenは、前綴りauf(上へ・完全)と動詞zeigen(示す)が結びついた分離動詞で、直訳すれば「上に向けて示す」となり、物事を目に見える形で明らかにするという意味を生んでいる
コラム
- 主節では動詞が分離してaufが文末に来ることと、報告や説明などやや形式的な場面で使われやすい点を覚えると会話や発表で自然に使える
例文
コアイメージ
書面や発表で意思や評価を公式に伝える場面
関連語
使い方
-
Zustimmung bekunden
賛同を示す
-
Zweifel bekunden
疑念を示す
-
Mitgefühl bekunden
同情を示す
類義語との違い
bekunden: 書面や発表などで意思や評価を公式に表して伝える
äußern: 言葉で自分の意見や気持ちを述べる
ausdrücken: 言葉や態度で気持ちや考えを外に出して伝える
mitteilen: 情報や考えを相手に伝える
zeigen: 物や態度で何かを目に見える形で示す
ドイツ語での定義
etwas offiziell oder förmlich in Worten oder Schrift ausdrücken oder erklären
語源
bekundenは、be-とkünden(古来の「告げる」)が結びついて公式に表す意味を生んだ
コラム
- ビジネス文書や申請書では「Interesse bekunden」などの定型がよく使われ、相手に丁寧かつ明確に意図を伝える手段になる
「示す」は英語では
- 「示す」 → showdemonstrate和英辞典で見る