「種類」は中国語で何と言う?
日本語の「種類」に最も一般的に対応する中国語は「种类」です。生物や商品など幅広い対象の区分に使えます。一方、パターンやタイプを指す場合は「类型」、形式的な分類項目を指すときは「类别」が適しています。また、日常会話で「〜の種類」と軽く表現したり、数詞と組み合わせて量詞として用いる場合は「种」や「类」をよく使います。
使い分け
- 类型
型、パターン、ジャンルの意味合いが強い語です。映画や音楽、性格、デザインなどのタイプ・傾向を分類する際によく使われます。
你喜欢哪种类型的电影?
どのような種類の映画が好きですか?
- 种
日常会話で最も多用される表現です。量詞として「この種類」「何種類」と数えたり、名詞として広く「種類」を表したりします。
超市里有很多种水果。
スーパーにはたくさんの種類の果物があります。
- 类
大まかなグループや部類を表す語です。「种」よりやや大きな区分を指すことが多く、量詞としても名詞の語幹としても使われます。
这一类问题很难解决。
この種類の問題は解決するのが難しいです。
- 种类
日本語の「種類」とほぼ同義で、最も標準的な名詞です。動植物の種別から商品の品ぞろえまで、客観的な種類の多さなどを表します。
这里的商品种类非常丰富。
ここの商品は種類がとても豊富です。
- 类别
区分されたグループやカテゴリーを指す硬い表現です。書類の記入欄やデータ整理、学術的な分類基準などでよく用いられます。
请按照产品的类别进行整理。
製品の種類ごとに整理してください。
よくある間違い
✕ 我买了三个种类。
○ 我买了三种。
「3種類」と数を数える際は、名詞の「种类」ではなく量詞の「种」を使います。
「種類」のよくある質問
Q. 「何種類ありますか」の表現は?
Q. 「种」と「类」の違いは何ですか?
例文
コアイメージ
同じ基準で区切られた区画に物や項目が並んでいる様子。
使い方
類義語との違い
类型: 物や事を共通点で分けたときのそれぞれのグループや区分を指す
种类: 同じ属性や特徴を持つものを分けたグループ
类别: 用途や性質などの観点で分けた区分
中国語での定義
語源
「类型」は「型(形式・形状)」と「类(同類の集まり)」という二つの要素が結びついて成立した語で、形や性質、基準に基づいて区分する考えを表し、現代中国語では抽象的な分類概念として幅広く使われている。
コラム
- 説明や商談で「有几种类型?」と尋ねれば大まかな分類が返ってくることが多く、より細かいモデルや仕様が必要な場合は「型号」や具体の款式を確認するとやり取りがスムーズになる。

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例文
コアイメージ
違う種類のものが並んでいる棚の光景
関連語
使い方
類義語との違い
种: ものの種類やタイプを数えるときに使う量詞で、発音は第三声(zhǒng)。
个: 人や物を数えるときに最もよく使う一般的な量詞。
件: 衣類や事件、書類などを数えるときに使う量詞。
中国語での定義
語源
「种」は簡体字で、伝統字の『種』を簡略化した字である。伝統字は禾(穀物)と重(音符)からなる形声文字で、本来は穀物の種子や品種を指し、そこから物の「種類」を表す意味に広がった。
コラム
- 種類の意味で使うときは発音が第三声(zhǒng)で、「各种」「很多种」などの表現が市場や説明で何種類あるかを伝えるときによく使われる。
类lèi
意味
- 名 種類
- 名 類型
例文
コアイメージ
共通の特徴で分けられたもののまとまり
関連語
使い方
類義語との違い
类: 共通の特徴でまとめられた、同じ性質や用途のものの集まり
种类: 形や性質の違いで区別されたグループ
类型: 形や働きの特徴に基づくタイプ
类别: 区別するために定めた分類の名前
中国語での定義
語源
「类」は繁体字の「類」を簡略化した字形で、古くから似たものをまとめる意味を持ってきたため、現代中国語では「种类」「类型」と同様に、同じ性質を持つ事物を一つの分類として扱う語義を受け継いでいる。
コラム
- 口語では「这个问题分为两类」のように使い、また「〜类」を語尾につけて食品类、软件类のようにカテゴリー名を作ることが多い点を覚えると実用的だ。
种zhǒng类lèi
意味
- 名 種類
- 名 類別
- 名 区分
例文
コアイメージ
色違いのボールを種類ごとに仕分ける場面
使い方
類義語との違い
种类: 同じ性質や用途に基づいて分けられたもののグループ
类别: ある基準や特徴に基づいて分けられたもののグループ
类型: 形や性質に基づく型や区分
品种: 動植物や商品などの異なる品種やバリエーション
中国語での定義
語源
「种」は本来植物や種子に関する意味を持ち、そこから「品种・種類」を示す用法が生じ、「类」は集合や区分を表す文字で、両者が合わさって物事を分類して各类别を表す語となった
コラム
- 会話ではジャンルやタイプを尋ねるときに使われやすく、「有什么种类?」「有哪些种类?」のように種類の有無や範囲を確認する表現でよく見られる
类lèi别bié
意味
- 名 種類
- 名 分類
- 名 カテゴリー
例文
コアイメージ
性質や用途の違いに基づいてグループを分ける分類の考え方
関連語
使い方
類義語との違い
类别: 性質や用途の違いに応じて物事を分けて作るグループの呼び名。
种类: 似た特徴や用途を持つものをまとめたグループの呼び名。
类型: 性質や形式の共通点に基づく代表的なタイプの名称。
分类: 物事を一定の基準で分けること。
中国語での定義
語源
「类」は伝統的に「類」を簡略した字で同類を示し、「别」は区別・分離の意味を持つため、二字が組み合わさって性質や用途などの差により区分するという語義になった
コラム
- 日常会話でよく使う表現は「属于某一类别」や「按类别分」であり、口語の質問では「是什么类型」と言い換えるとより自然に聞こえる