モチタンドイツ語辞典 › ドイツ語フレーズ集 › 場面別ドイツ語会話 › 面接

ドイツ語の面接で使うフレーズ【39選】

ドイツ語の面接で使うフレーズ【39選】

就職活動などの面接はドイツ語でdas Vorstellungsgespräch(ダス・フォーアシュテルングスゲシュプレッヒ・採用面接)と言います。自己紹介から実績のアピール、弱みの前向きな伝え方や逆質問まで、面接突破に直結する39フレーズを紹介します。会話の流れを押さえて本番に臨みましょう。

開始・自己紹介

  1. どうぞお掛けください。

    面接官に促されて着席するときの定番表現

    Bitte, nehmen Sie Platz.どうぞお掛けください。

  2. 自己紹介してください。

    冒頭に自己紹介を求められたときの丁寧な依頼

    Stellen Sie sich bitte vor.自己紹介してください。

  3. 率直に話してください。

    面接官が率直な回答を促すときの表現

    Bitte seien Sie offen.率直に話してください。

  4. 私は〜のことで緊張している。

    緊張していることを率直に伝える場面

    Ich bin wegen des Vorstellungsgesprächs aufgeregt.私は採用面接のことで緊張している。

  5. 私はドイツ語を〜年学んでいます。

    ドイツ語の学習期間を自己PRに加える場面

    Ich lerne Deutsch seit fünfJahren.私はドイツ語を5年学んでいます。

  6. 本当にありがとうございます。

    面接官の説明や面接終了時に述べる丁寧な感謝

    Danke sehr.本当にありがとうございます。

経歴・経験

  1. 私に〜について話してください。

    面接官から経歴や経験の説明を求められたとき

    Erzählen Sie mir von Ihren Reisen.ご旅行について教えてください。

  2. あなたは〜でどのくらいの期間働いていましたか?

    特定分野の経験を簡潔に伝える初級表現

    Wie lange haben Sie bei der Deutschen Bank gearbeitet?あなたはドイツ銀行でどれくらい働いていましたか?

  3. 以前は〜で働いていました。

    以前の勤務先や職歴を説明するとき

    Früher war ich bei der Polizei.以前は警察で働いていました。

  4. あなたは〜を経験しましたか?

    面接官が過去の経験の有無を尋ねるとき

    Hatten Sie Probleme?何か問題はありましたか?

  5. 私は〜の経験がある。

    特定分野の実務経験を伝える自然な表現

    Ich habe Erfahrung in der Kinderbetreuung.私は保育の経験がある。

  6. 一度〜を経験した。

    印象に残る経験を一例として話すとき

    Einmal habe ich eine komische Begegnung erlebt.一度奇妙な出会いを経験した。

  7. 例えば、私は〜をした。

    経験談の具体例を続けるときの導入

    Zum Beispiel habe ich eine Reise nach Japan gemacht.例えば、私は日本への旅行をした。

  8. 多くのことを学んだ

    経験から得た学びを自己PRに結び付けるとき

    Ich habe viel gelernt.多くのことを学んだ。

強み・弱み

  1. 私は柔軟に対応できる。

    適応力や勤務条件への柔軟さを強みとして伝えるとき

    Ich bin flexibel.私は柔軟に対応できる。

  2. 〜に関する知識はどのくらいありますか?

    面接官が専門分野の知識量を確認するとき

    Welche Kenntnisse haben Sie in der Fotografie?写真撮影に関する知識はどのくらいありますか?

  3. 〜についてどうお考えですか?

    弱みや課題について意見を求められたとき

    Wie sehen Sie die Kandidatin für die Stelle?採用候補者についてどうお考えですか?

  4. 〜には改善の余地がある。

    弱みを改善課題として前向きに述べる上級表現

    Beideiner Aussprachebesteht Verbesserungsbedarf.あなたの発音には改善の余地がある。

  5. 私はまだ〜を試したことがない。

    未経験のことを正直に伝えるネイティブ表現

    Ich habe noch nie Sushi ausprobiert.私、まだ寿司を食べたことがない。

  6. 私は〜ということを学んだ。

    失敗や経験から学んだことを説明するとき

    Ich habe gelernt, dass erneuerbare Energien wichtig sind.私は、再生可能エネルギーが重要だということを学んだ。

  7. どの〜を私がさらに伸ばすべきですか?

    今後伸ばすべき能力を尋ねる逆質問

    Welche Fähigkeiten sollte ich weiterentwickeln?どのスキルを私がさらに伸ばすべきですか?

志望動機・適性

  1. 私は〜に応募しています。

    応募している職種やポジションを明確に述べる丁寧表現

    Ich bewerbe mich um ein Auslandssemester in Spanien.私はスペインでの交換留学に応募しています。

  2. 私は〜で働きたい。

    希望する職場や分野を簡潔に伝える初級表現

    Ich möchte in Japan arbeiten.私は日本で働きたい。

  3. あなたは〜に何を期待していますか?

    応募先や仕事に期待することを尋ねられたとき

    Was erwarten Sie von unserem Unternehmen?当社に何を期待していますか?

  4. 将来の〜についてのご予定は何ですか?

    将来のキャリアプランを答えるとき

    Was sind Ihre Pläne für die Zukunft?将来のご予定については何ですか?

  5. 〜はどれくらい重要ですか?

    仕事上の要素の重要度について問われたとき

    Wie wichtig ist dir eine gute Note?あなたにとって良い成績はどれくらい重要ですか?

  6. 私は〜以降都合がつきます。

    入社可能時期や勤務開始時期を伝えるとき

    Ich bin ab der nächsten Woche verfügbar.私は来週から都合がつきます。

  7. いつから在学していますか?

    面接官が在学開始時期を確認するとき

    Seit wann studieren Sie?いつから在学していますか?

選考の確認

  1. 〜の選考プロセスはどのようになっていますか?

    選考の段階や今後の流れを尋ねる丁寧な逆質問

    Wie ist der Auswahlprozess für das Austauschprogramm?交換プログラムの選考プロセスはどのようになっていますか?

  2. どの基準で〜が評価されますか?

    採用時に重視する評価基準を確認するとき

    Nach welchen Kriterien wird meine Bewerbung bewertet?どの基準で私の応募書類は評価されますか?

  3. 〜はどのように評価されますか?

    選考中の評価方法について尋ねるとき

    Wie werden die Bewerbungsunterlagen bewertet?応募書類はどのように評価されますか?

  4. 〜は選考に反映されますか?

    特定の経験や資格が選考に反映されるか確認するとき

    Werden frühere Praktika berücksichtigt?以前のインターン経験は選考に反映されますか?

  5. いつ通知が来ますか?

    合否連絡の時期を丁寧に尋ねるとき

    Wann erhalte ich Bescheid?いつ通知が来ますか?

  6. いつ〜がわかりますか?

    結果や次の案内をいつ知るか確認するとき

    Wann erfahre ich die Entscheidung?いつ決定がわかりますか?

  7. 〜の最新の状況はどうですか?

    選考や採用に関する最新状況を尋ねるとき

    Wie ist der aktuelle Stand zu meiner Bewerbung?私の応募の最新の状況はどうですか?

逆質問・締め

  1. 〜を評価していただけますか?

    提出物や自己PRについて評価を求める上級表現

    Könnten Sie meine Bewerbung beurteilen?私の応募書類を評価していただけますか?

  2. こちらからご連絡いたします。

    面接後にこちらから連絡する意思を伝えるとき

    Ich setze mich mit Ihnen in Verbindung.こちらからご連絡いたします。

  3. 〜が確定したら教えてください。

    日程や結果が確定したら知らせてほしいとき

    Sagen Sie mir Bescheid, wenn der Termin bestätigt ist.予定が確定したら教えてください。

  4. うまくいきますように。

    相手の今後の成功を祈る締めの表現

    Viel Erfolg.うまくいきますように。

使い方のコツ

「面接」を表すドイツ語の言い分けと基本表現

ドイツ語で「面接」を表現する際、場面や雇用形態に応じて使われる代表的な名詞がいくつか存在します。最も一般的な語は das Vorstellungsgespräch(ダス・フォーアシュテルングスゲシュプレッヒ・採用面接)と das Bewerbungsgespräch(ダス・ベヴェルブングスゲシュプレッヒ・応募面接)です。どちらも中性名詞(冠詞は das)であり、複合名詞の末尾にある das Gespräch(会談・対話)の文法規則に従います。複数形はそれぞれ die Vorstellungsgespräche(ディー・フォーアシュテルングスゲシュプレッヒェ)、die Bewerbungsgespräche(ディー・ベヴェルブングスゲシュプレッヒェ)となります。

場面別の使い分け一覧

表現読みニュアンス使う場面
das Vorstellungsgesprächダス・フォーアシュテルングスゲシュプレッヒ自己紹介・顔合わせのニュアンスを含む標準的な面接就職活動、正社員・契約社員の採用面接全般
das Bewerbungsgesprächダス・ベヴェルブングスゲシュプレッヒ「応募書類に基づいた選考面接」という手続き的な響き採用選考プロセス、転職面接、人事面談
das Interviewダス・インダヴュー口頭試問やジャーナリズム的な取材を含む広い概念学術的な聞き取り、メディア取材、一部のカジュアル面接
das Telefoninterviewダス・テレフォーンインダヴュー本面接前に行われる事前の電話スクリーニング初期選考、遠隔地からの応募時の一次確認

日常会話で「面接がある」「面接に行く」と表現するときは、前置詞や動詞との組み合わせ(コロケーション)を押さえることが重要です。「面接を受ける/予定がある」は動詞 haben(持つ)を用いて ein Vorstellungsgespräch haben(アイン・フォーアシュテルングスゲシュプレッヒ・ハーベン)と言い、「面接に向かう」は前置詞 zu を使って zum Vorstellungsgespräch gehen(ツム・フォーアシュテルングスゲシュプレッヒ・ゲーエン)と表現します。
Ich habe morgen ein Vorstellungsgespräch bei einer IT-Firma.(私は明日、あるIT企業で面接があります。)
Ich muss mich beeilen, denn ich gehe gleich zum Bewerbungsgespräch.(すぐに採用面接へ行くので、急がなければなりません。)

発音とアクセントの注意点

ドイツ語の複合名詞は、構成要素のつなぎ目で区切って発音するのがコツです。das Vorstellungsgespräch は「Vorstellung(フォーアシュテルング)」と「Gespräch(ゲシュプレッヒ)」に分かれます。アクセントは語頭の Vor-(フォーア)に最も強く置かれます。末尾の -ch(ヒ)は日本語の「チ」にならず、口を横に引いて息を摩擦させる無声音で発音すると自然に通じます。

ドイツ語面接での聞き返しと時間稼ぎの会話例

ドイツ語面接の現場では、面接官の質問が一回で聞き取れなかったり、回答を整理するための短い時間が欲しくなったりする場面が頻繁に生じます。焦って沈黙したり適当に答えたりせず、丁寧な定型表現で聞き返したり、回答の構成を考えるためのクッション言葉を挟むのが適切です。実際のやり取りを確認しましょう。

聞き直しと回答を組み立てる実践会話

面接官(A)からの専門的な質問に対して、応募者(B)が丁寧に聞き返し、間を取って回答する自然な会話の流れです。

A: Könnten Sie uns näher erläutern, wie Sie in Krisensituationen Prioritäten setzen?
(危機的な状況において、どのように優先順位をつけるか詳しく説明していただけますか?)

B: Entschuldigen Sie bitte, könnten Sie den letzten Punkt noch einmal wiederholen? Die Verbindung war ganz kurz unterbrochen.
(申し訳ありません、最後の点をもう一度繰り返していただけますか?少し接続が途切れてしまいました。)

A: Natürlich. Wie gehen Sie vor, wenn mehrere dringende Aufgaben gleichzeitig anfallen?
(もちろんです。緊急の業務が同時に重なった場合、どのように進めますか?)

B: Vielen Dank für die Klarstellung. Lassen Sie mich kurz nachdenken... Zunächst analysiere ich die Dringlichkeit und Auswirkung jeder Aufgabe.
(明確にしていただきありがとうございます。少し考えさせてください……まずは各タスクの緊急性と影響度を分析します。)

言われたときの返し方と時間稼ぎの表現

質問の意図を再確認したいときは、Verstehe ich das richtig, dass...?(フェアシュテーエ・イッヒ・ダス・リッヒティヒ・ダス……?/私が理解しているのは……ということでよろしいでしょうか?)と切り出すことで、論点を的確に捉え直せます。また、即座に言葉が出てこないときは無言にならず、Das ist eine interessante Frage.(ダス・イスト・アイネ・インテレッサンテ・フラーゲ/それは興味深い質問ですね)や Wie soll ich sagen...(ヴィー・ゾル・イッヒ・ザーゲン……/何と言えばよいでしょうか……)と言い添えると、落ち着いて思考をまとめる時間を確保できます。

ドイツの面接マナーと失礼に聞こえる注意点

ドイツの採用面接(das Vorstellungsgespräch)は通常45〜60分程度行われます。対話の場では礼儀正しさと自己主張のバランスが厳密に見極められるため、文化的な違いを踏まえたマナーや言い回しの配慮が欠かせません。

敬称の徹底と基本的な立ち振る舞い

面接官に対しては親称の du(君)ではなく、必ず敬称の Sie(あなた)を用います。挨拶の際も、相手の目頭をしっかり見据えるアイコンタクトが誠実さの証とみなされます。相手が手を差し出してきた場合は、迷わずしっかり握り返すのが基本です。部屋に入った際は促されるまで勝手に座らず、相手から Nehmen Sie bitte Platz.(どうぞお掛けください)と声がかかってから着席します。

よくある間違いと失礼に聞こえる言い方

日本式の面接感覚をそのままドイツ語に持ち込むと、意図せず消極的または無礼に響いてしまう表現があります。

ゲームで覚える

よくある質問

Q. ドイツ語力に不安がある時の伝え方は?
面接の冒頭で「Ich lerne Deutsch seit ~ Jahren.」と学習歴を伝えておくと、語学への前向きな姿勢を示せます。言葉に詰まっても焦らず、「Bitte seien Sie offen.」と言われた時のように、率直かつ明瞭に話すよう心がけましょう。
Q. 自分の弱みはどう答えればよいですか?
単に欠点を挙げるのではなく、「Ich habe gelernt, ~.」と続けて、課題から何を学んだかまでセットで伝えるのが定石です。改善への意欲や成長可能性をアピールすることで、弱みを前向きな評価へと転換できます。
Q. 合否の連絡時期を自分から聞いてもいい?
はい、面接の最後に確認するのは一般的です。「Wann erhalte ich Bescheid?」と尋ねることで、次の選考スケジュールを把握できるだけでなく、結果を真剣に待っているという強い志望度の表明にもなります。
Q. ドイツ語で「面接」の単語を使うとき、冠詞や複数形はどうなりますか?
「面接」を意味する代表的な名詞である Vorstellungsgespräch と Bewerbungsgespräch は、どちらも中性名詞のため冠詞は「das」を用います。複数形は語尾に「-e」が付いて die Vorstellungsgespräche、die Bewerbungsgespräche となります。
Q. ドイツの採用面接の所要時間はどれくらいですか?
一般的なドイツの採用面接の所要時間は45〜60分程度です。自己紹介、これまでの職務経験やスキルの確認、志望動機、候補者からの逆質問などが順序立てて行われます。
Q. 面接官のドイツ語が聞き取れなかった場合、聞き返しても減点になりませんか?
聞き返すこと自体で減点されることはありません。曖昧なまま不適切な回答をするよりも、「Könnten Sie das bitte wiederholen?(もう一度繰り返していただけますか?)」と率直かつ丁寧に聞き直す姿勢のほうが、誠実でプロフェッショナルなコミュニケーションと評価されます。

2026年10月15日更新・モチタン辞典編集部

Nathan面接のドイツ語を声に出して練習するなら、会話アプリ「モチスピ」ドイツ語を話して練習できる会話アプリ。話すたびに、発音・文法・自然さをその場で直してもらえます。無料で試す

関係する文法ドイツ語現在完了形の作り方と用法接続法第2式の用法:丁寧な依頼と非現実願望

ほかの場面のフレーズ

電話メール(書き出し・締め)接客(お店側の英語)スピーチ・プレゼン会議誕生日・お祝いのメッセージ自己紹介レストラン・食事の注文場面別ドイツ語会話 一覧

ドイツ語の日常会話フレーズ英語版: 面接