英検3級は中学卒業レベルとされ、単語だけでなくlook forやbe good atといった英熟語の知識が合否を大きく左右します。特に大問1の短文空所補充では、前置詞の組み合わせを問う熟語問題が頻出するほか、ライティングや二次面接でも定型表現を使えるかどうかが得点に直結します。
本ページでは、試験で役立つ重要熟語266語を一覧で掲載しています。まずはよく出る順に発音と例文を確認し、テスト機能で定着度を確かめながら学習を進めましょう。
英検3級 熟語でまず覚えたい重要単語(135語)
動詞30語
日常会話や英作文で使う基本動詞を、句動詞も含めて覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| plan to 動詞 | ~するつもりである | plan to+動詞で「〜する予定」を表します。 |
| have fun 動詞 | 楽しむ | 主語が人なら have fun で楽しむ。 |
| take part in 動詞 | ~に参加する | take part in+活動で「参加する」。 |
| take a bus 動詞 | バスに乗る | 乗り物は take a bus の形で覚えます。 |
| want you to 動詞 | あなたに〜してほしい | want+人+to do の形で使います。 |
| like to 動詞 | ~することが好きだ | like to do は習慣的な好みを表します。 |
| come and do 動詞 | ~しに来る | come and do は「来て〜する」の意味です。 |
| do well 動詞 | うまくやる | do well in で「〜がうまくできる」。 |
| give a ride 動詞 | 車で送る | 人を車で送るときに使う表現です。 |
| decide to 動詞 | 〜すると決める | decide to do で「〜すると決める」。 |
| go hiking 動詞 | ハイキングにいく | go+動名詞でレジャーを表します。 |
| have lunch 動詞 | 昼食を取る | 食事を取るときは have を使います。 |
| see a doctor 動詞 | 医者に診てもらう | 体調不良時の see a doctor です。 |
| shake hands 動詞 | 握手をする | shake hands with で「〜と握手する」。 |
| travel to 動詞 | ~へ旅行する | travel to+場所で旅行先を示します。 |
| pay for 動詞 | ~の代金を払う | pay for+物で代金を支払います。 |
| take a photo 動詞 | 写真を撮る | take a photo of で「〜を撮影する」。 |
| drive me to 動詞 | 私を車で〜へ送る | drive 人 to 場所の形で使います。 |
| start to 動詞 | ~し始める | start to do と start doing は同義です。 |
| take a seat 動詞 | 席におかけください | take a seat は丁寧な着席の表現です。 |
| work at 動詞 | ~に勤めている | work at+勤務先で「勤めている」。 |
| be back 動詞 | 戻る | be back は「戻っている」状態です。 |
| go swimming 動詞 | 泳ぎに行く | go swimming は水泳をしに行くこと。 |
| stop working 動詞 | 機能しなくなる | 機械などが動かなくなるときに使います。 |
| get married 動詞 | 結婚する | get married は「結婚する」です。 |
| go to lunch 動詞 | 昼食に行く | 昼食を食べに行く場面で使います。 |
| stay at 動詞 | ~に泊まる | stay at+場所で滞在先を表します。 |
| try on 動詞 | ~を試着する | try on+衣服で「試着する」。 |
| be home 動詞 | 家にいる | be home は「家にいる」という状態です。 |
| help me with 動詞 | 私の〜を手伝う | help 人 with+名詞の形で使います。 |
名詞30語
学校生活や暮らしに関わる名詞・名詞句を中心に確認しましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| New Zealand 名詞 | ニュージーランド | 国名には the を付けないのが基本です。 |
| city hall 名詞 | 市役所 | city と town の使い分けにも注意します。 |
| table tennis 名詞 | 卓球 | スポーツ名として数えない名詞です。 |
| pen pal 名詞 | 文通相手 | pen pal は手紙やメールの友達です。 |
| French fries 名詞 | フライドポテト | fries は複数形で使われます。 |
| how to do 名詞 | 〜する方法 | 疑問詞+to不定詞で方法を表します。 |
| what to do 名詞 | 何をすればよいか | what to do は名詞の働きをします。 |
| each of 代名詞 | 〜それぞれ | each of+複数名詞の形で使います。 |
| a part of 名詞 | ~の一部 | part は全体の中の一部分を表します。 |
| part of 名詞 | 一部 | part of+名詞で「〜の一部」です。 |
| a ticket to 名詞 | ~への切符 | ticket to+場所で行き先を示します。 |
| last time 名詞 | 前回 | last time は前回を指す名詞句です。 |
| half an hour 名詞 | 30分 | half an hour は30分として覚えます。 |
| thousands of | 何千もの〜 | thousands of の後ろは複数名詞です。 |
| hundreds of | 何百もの〜 | hundreds of の後ろも複数名詞です。 |
| a couple of | 二、三の〜 | a couple of+複数名詞で少数を表します。 |
| a sheet of 熟語 | 1枚の〜 | 紙など薄い物は a sheet of です。 |
| a slice of 熟語 | 一切れの | パンやケーキの一切れに使います。 |
| a bottle of 熟語 | 1本の〜 | 飲み物などは a bottle of で数えます。 |
| a piece of 熟語 | 〜の一部分 | a piece of は不可算名詞にも使えます。 |
| a group of 熟語 | 一群の〜 | a group of+複数名詞で集団を表します。 |
| no one 代名詞 | 誰も〜ない | no one は人について使います。 |
| no other 代名詞 | 他にない | no other+単数名詞の形に注意します。 |
| both of 代名詞 | 〜の両方 | both of+複数名詞で両方を表します。 |
| a few 形容詞 | いくつかの | a few は数えられる名詞に使います。 |
| a type of 熟語 | ~の一種 | a type of+名詞で種類を表します。 |
| all kinds of 熟語 | さまざまな〜 | all kinds of の後ろは複数名詞です。 |
| a pair of 熟語 | 一対の | 靴や手袋など二つ一組に使います。 |
| have time to 熟語 | ~する時間がある | have time to do の time は名詞です。 |
| where to do 熟語 | どこで〜したらいいか | where to do は名詞節として使えます。 |
形容詞20語
人や物の状態を説明する形容詞表現を、文の型とともに覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| part time 形容詞 | パートの | 名詞の前に置き、仕事の形態を説明します。 |
| be sold out 形容詞 | 売り切れている | be sold out で商品が売り切れた状態です。 |
| all right 形容詞 | 構わない | 返事や同意を表す便利な表現です。 |
| be dressed 形容詞 | 着ている | be dressed は服を着た状態を示します。 |
| be angry at 形容詞 | 〜に怒っている | be angry at+人・事柄の形です。 |
| such a 形容詞 | そんな | such a+形容詞+名詞の語順です。 |
| enough for 形容詞 | 〜に十分な | enough for+名詞で十分な量を表します。 |
| so many 形容詞 | とてもたくさんの〜 | so many+複数名詞の語順に注意します。 |
| famous for 形容詞 | 〜で有名だ | famous for+理由・分野で使います。 |
| had better 助動詞 | 〜した方がいい | had better+動詞の原形で助言します。 |
| too tired to 熟語 | 疲れすぎて〜できない | too+形容詞+to do の構文です。 |
| as old as 熟語 | ~と同じくらい古い | as+形容詞+as の比較表現です。 |
| than usual 副詞 | いつもより | than usual は「普段より」の比較です。 |
| than before 副詞 | 以前よりも | than before は「以前より」を表します。 |
| be tired of 動詞 | 〜にうんざりする | be tired of+名詞・動名詞の形です。 |
| be afraid of 熟語 | 〜を怖がる | be afraid of+名詞・動名詞で使います。 |
| be happy to 熟語 | 喜んで〜する | be happy to do は喜びを表します。 |
| be glad to 熟語 | 喜んで〜する | be glad to do も喜びを表す表現です。 |
| be kind to 動詞 | 〜に親切である | be kind to+人で親切な態度を表します。 |
| be pleased 動詞 | 喜ぶ | be pleased は満足・喜びの状態です。 |
副詞・その他12語
時・場所・頻度を示す副詞を、文中での位置にも注意して覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| by oneself 副詞 | 1人で | by oneself は主語に合わせて変化します。 |
| on weekends 前置詞 | 週末に | on weekends は複数形で使うことが多いです。 |
| once a year 副詞 | 年に一回 | 回数を表す表現は文末に置けます。 |
| next time 副詞 | 今度は | next time は未来の次の機会を指します。 |
| not at all 副詞 | 全く〜ない | not at all は強い否定の表現です。 |
| as usual 副詞 | いつものように | as usual は文頭・文末で使えます。 |
| at that time 副詞 | そのとき | 過去のある時点を振り返る表現です。 |
| all over 副詞 | あちこちに | all over the world の形も重要です。 |
| how often 副詞 | どれくらいの頻度で | How often ~? は頻度を尋ねます。 |
| first of all 副詞 | まず最初に | first of all は話の始めに使います。 |
| right away 副詞 | すぐに | 命令文や依頼文にもよく使われます。 |
| at last 副詞 | やっと | at last は待った末の結果に使います。 |
熟語・句動詞20語
熟語は単語ごとの訳に頼らず、まとまりで意味と語順を覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| of course 熟語 | もちろん | of course は返答の冒頭にも置けます。 |
| have a time 熟語 | 楽しむ | have a good time と同じ意味です。 |
| not anything 熟語 | 何も〜ない | not anything は動詞の後ろに置きます。 |
| in trouble 熟語 | 困っている | be in trouble は困った状態を表します。 |
| for oneself 熟語 | 自分のために | for oneself は自分自身のために行うこと。 |
| just in time 熟語 | ぎりぎり間に合う | just in time は間に合った瞬間を表します。 |
| go ahead 熟語 | 先にどうぞ | go ahead は許可や順番を譲る表現です。 |
| no more 熟語 | これ以上〜ない | no more は数量や継続の終了を表します。 |
| for life 熟語 | 一生 | for life は一生続くことを表します。 |
| for fun 熟語 | 遊びで | for fun は目的を表す副詞句です。 |
| give a hand 熟語 | ~に手を貸す | give 人 a hand の形でも使います。 |
| out of bed 熟語 | ベッドから出る | out of bed は起床の場面で使います。 |
| in a way 熟語 | ある意味では | in a way は表現をやわらげます。 |
| try our best 熟語 | 全力を尽くす | try our best の主語に応じて変えます。 |
| get to do 熟語 | 〜する機会がある | get to do は機会や許可を表します。 |
| for hours 副詞 | 何時間も | for hours は長い時間の継続を示します。 |
| in a minute 副詞 | すぐに | in a minute は「すぐに」の意味です。 |
| for now 副詞 | 今のところ | for now は現時点に限る表現です。 |
| on a website 前置詞 | ウェブサイトで | on a website は情報源を表します。 |
| check for 動詞 | 〜の有無を確認する | check for+名詞で有無を調べます。 |
紛らわしい語・セットで覚える語11語
形や意味が似た表現は、違いを比べながらセットで覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| be made of 動詞 | ~で作られている | 材料そのものが残る場合に使います。 |
| be made from 動詞 | 〜から作られている | 材料が変化している場合に使います。 |
| feel well 動詞 | 体調が良い | 体調が良いときの feel です。 |
| look well 動詞 | 元気そうに見える | 見た目や様子が元気そうなときに使います。 |
| fall asleep 動詞 | 眠る | 自然に眠りに入ることを表します。 |
| go to sleep 動詞 | 眠る | go to+sleep で眠りにつく動作です。 |
| get lost 動詞 | 道に迷う | 道に迷っている状態を表します。 |
| lose my way 動詞 | 道に迷う | 道順が分からず迷う動作を表します。 |
| by myself 副詞 | 1人で | by myself は「自分で」の意味にもなります。 |
| in time 副詞 | 間に合う | 締切などに遅れず間に合う意味です。 |
| on time 副詞 | 時間通りに | 予定された時刻どおりという意味です。 |
ライティング・面接で使える語12語
意見・理由・具体例を述べるときに役立つ表現を優先して覚えましょう。
| 英語 | 意味 | ポイント |
|---|---|---|
| think about 動詞 | ~について考える | about の後ろに話題や動名詞を置きます。 |
| agree with 動詞 | 〜に同意する | I agree with ~で賛成を伝えます。 |
| hope to 動詞 | ~することを望む | 希望を述べる I hope to do に便利です。 |
| would like 熟語 | 〜したい | I would like to ~で丁寧に希望を述べます。 |
| be proud of 動詞 | 〜を誇りに思う | 成果や文化への誇りを述べられます。 |
| depend on 動詞 | 〜次第である | 理由や条件との関係を説明できます。 |
| for a reason 前置詞 | 何らかの理由で | 理由を具体的に付け加えられます。 |
| such as 前置詞 | 〜など | 例を示すときに使う定番表現です。 |
| so that 接続詞 | 〜するために | 目的を述べる so that+主語+動詞です。 |
| in fact 副詞 | 実際は | 前の内容を強めたり補足したりします。 |
| care about 動詞 | 〜を気にする | 関心や大切に思う気持ちを表せます。 |
| do my best 熟語 | 全力を尽くす | 努力を伝える I will do my best に使います。 |
英検3級 熟語 全266語
英検3級 熟語の覚え方と勉強のコツ
英検3級の熟語のレベルと覚える数の目安
英検3級で求められる語彙数の目安は約2,100語で、そのうち熟語は200〜300語程度を身につけておくと安心です。前後の級と比較すると、前置詞を伴う表現や動詞の基本構文が本格的に問われ始めるのが3級の特徴です。
| 級 | 必要語彙の目安 | 熟語の学習目安 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 4級 | 約1,300語 | 約100語 | 基礎的な日常会話表現が中心 |
| 3級 | 約2,100語 | 約250〜300語 | 前置詞との組み合わせや会話表現が増加 |
| 準2級 | 約3,600語 | 約400〜500語 | 抽象度の高い熟語や長文特有の表現が登場 |
辞書に載っている熟語をすべて覚える必要はありません。まずは本ページに収録されている266語のように、試験によく出る順に優先順位をつけて対策することが合格への最短ルートです。
英検3級の熟語の覚え方
英熟語は、前置詞の意味やつながりを意識しながら例文とセットで覚えるのが最も効果的です。音声を聴きながら声に出し、複数の感覚を使って記憶に定着させましょう。
効果的な学習ステップ
- 例文と音声で確認する:熟語単体だけでなく、例文の中で使われる語順や前置詞のニュアンスを耳と目で確認します。
- 隠すテストで想起練習:サイト内の「日本語を隠す」「英語を隠す」機能を使い、意味を瞬時に言えるか小テストを繰り返します。
- スペル練習と冒険モードの活用:ライティングで使う熟語は「スペル練習」で正確に書き、「冒険モード」でゲーム感覚で間隔を空けて反復します。
避けるべきNG勉強法
熟語帳をただ眺めて暗記しようとしたり、英単語のスペルだけをノートに何度も書き写したりする方法は定着率が低くなります。必ず小テストによる思い出し学習を取り入れてください。
学習スケジュールの例
試験本番までの残り日数や確保できる時間に合わせて、無理のない学習計画を立てましょう。本ページの266語を目安にした3パターンの進め方を紹介します。
| 学習プラン | 1日の学習目安 | 進め方 |
|---|---|---|
| 1日10分コース(約2か月) | 約5〜6語 | スキマ時間に音声を聞き、毎日数語ずつ確実にテストして定着させます。 |
| 2週間直前コース | 約20〜25語 | よく出る順の上位から集中的に進め、間違えた語句だけを翌日復習します。 |
| 1か月標準コース | 約10語 | 平日10語のインプット、週末に総復習テストを実施し、4週間で全266語を完成させます。 |
小学生や英語が苦手な方は、まずは「1日5語」のスモールステップから始めるのがおすすめです。
問題形式別・単語で点を落とさないコツ
英検3級の熟語は、試験のセクションごとに求められる使い方が異なります。形式別のポイントを押さえて得点力を高めましょう。
短文空所補充(大問1)
空所の前後にある前置詞が最大のヒントになります。take care ofのofや、be interested inのinのように、動詞と前置詞の定型パターンをセットで覚えることが失点を防ぐコツです。
長文読解・リスニング
for example(たとえば)やat first(最初は)などの副詞・接続詞的な熟語は、文脈の流れを把握する重要な目印になります。耳で聴いて即座に情景が思い浮かぶよう、音声学習を重視しましょう。
ライティング・二次面接
英作文や面接では、自分が確実にスペルや発音を知っている熟語を使うことが大切です。want to do(〜したい)やlike doing(〜することが好き)など、自己表現に直結する熟語を1つでも多く手札に用意しておきましょう。
まとめ
英検3級の熟語対策は、頻出の266語を前置詞のつながりや例文とともに覚えることが最短の近道です。サイトの音声やテスト機能を活用してアウトプットを繰り返すことで、リーディングだけでなくライティングや面接でも使える生きた英語力が身につきます。自分に合った学習ペースを決めて、今日から少しずつ覚えていきましょう。
よくある質問
- Q. 英検3級の熟語はノー勉でも受かりますか?
- 中学校の英語が得意な方であれば受かる可能性もありますが、大問1の空所補充や英作文で熟語が頻出するため、無対策では失点のリスクが高まります。頻出表現だけでも事前に確認しておくのが安全です。
- Q. 熟語対策はいつから始めるべきですか?
- 試験の1〜2か月前からの開始が目安です。1日10語前後をコツコツ進めると無理なく全範囲を網羅できます。直前の場合は、本ページのよく出る順上位50〜100語を優先して学習しましょう。
- Q. 熟語は何語くらい覚えれば安心ですか?
- 英検3級では250〜300語程度が合格の目安となります。本ページに掲載している266語をマスターすれば、リーディングからリスニング、ライティングまで十分に対応可能です。
- Q. 市販の単語帳は買ったほうがいいですか?
- 本ページはアプリと同じ266語を収録し、音声・例文・テスト機能も無料で備えているため、Web上だけでも十分に対策できます。紙で書き込みたい場合のみ市販本の購入を検討するとよいでしょう。
英検3級の熟語一覧で整理する「後ろに続く形」の接続ルール
英検3級の一次試験リーディング大問1(短文語句空所補充)では、空所の直後にある品詞や語形を見極めることが正解への近道です。英検3級の熟語には、後ろに「動詞の原形」を取るもの、「動名詞(-ing)」を取るもの、「名詞」を取るものという文法上の接続パターンが決まっています。意味だけでなく後ろに何が続くかをセットで整理しておくと、文法問題としての空所補充でも迷わずに解けるようになります。
| 熟語 | 意味 | 後ろに続く形 | 例文 |
|---|---|---|---|
| be able to | 〜することができる | 動詞の原形 | She will be able to speak English well.(彼女は英語を上手に話せるようになるでしょう。) |
| decide to | 〜することを決める | 動詞の原形 | We decided to clean the park.(私たちは公園を掃除することに決めました。) |
| look forward to | 〜を楽しみに待つ | 動名詞・名詞 | I am looking forward to seeing you.(あなたにお会いできるのを楽しみにしています。) |
| be good at | 〜が得意である | 動名詞・名詞 | He is good at playing tennis.(彼はテニスをするのが得意です。) |
| be afraid of | 〜を恐れる | 名詞・動名詞 | My sister is afraid of dogs.(私の妹は犬を怖がります。) |
| take care of | 〜の世話をする | 名詞 | Can you take care of my cat?(私の猫の世話をしてくれますか。) |
特に look forward to は、末尾が to で終わるため動詞の原形を選びやすい頻出のひっかけポイントです。この to は前置詞であるため、後ろには動名詞や名詞が続きます。過去問を解く際も、後ろの語形に着目して選択肢を絞り込む習慣をつけましょう。
基本動詞のイメージで覚える英検3級頻出熟語一覧
英検3級によく出る句動詞は、核となる基本動詞のイメージと前置詞の意味合いを組み合わせることで丸暗記を減らせます。例えば、take は「手元に引き寄せる・取り込む」、look は「視線を向ける」というコアイメージを持ちます。前置詞の持つ方向性や空間のイメージとつなげることで、似た表現の混同を防ぎ、長文読解やリスニングでも瞬時に意味を掴めるようになります。
| 熟語 | 意味 | イメージ解説 | 例文 |
|---|---|---|---|
| take care of | 〜の世話をする | 配慮(care)を手元に引き受ける(take) | He takes care of his little brother.(彼は弟の世話をしています。) |
| take part in | 〜に参加する | 活動の中(in)に自分の役割(part)を取る(take) | Many students take part in the event.(多くの生徒がその行事に参加します。) |
| look for | 〜を探す | 求める対象(for)に向かって視線を向ける(look) | I am looking for my glasses.(私は眼鏡を探しています。) |
| look forward to | 〜を楽しみに待つ | 未来の方向(forward)へ期待して視線を送る(look) | She is looking forward to the school trip.(彼女は修学旅行を楽しみにしています。) |
| get to | 〜に到着する | 目的地(to)に到達した状態を得る(get) | What time did you get to the station?(何時に駅に着きましたか。) |
特に大問1では take part in の in や look for の for など、前置詞の部分が空所になる問題が頻出します。動詞と前置詞を切り離さず、一つの動作イメージとして音読しながら頭に入れましょう。
英検3級の熟語一覧を確実に定着させる4ステップ暗記法
英検3級の熟語学習で伸び悩む原因の多くは、英単語と日本語訳の組み合わせを目で眺めるだけのインプットに偏っている点にあります。中学卒業レベルの語彙・構文を身につけ、筆記だけでなくリスニングや面接でも反射的に使いこなすためには、複数の感覚を使った段階的な練習が不可欠です。次の4つのステップに沿って学習を進めると、記憶が長期的に定着しやすくなります。
- 見て意味を確認する:熟語一覧を使い、英語を見て1秒以内に日本語訳が浮かぶかチェックします。わからない語には印をつけます。
- 声に出して音で覚える:正しい発音とリズムを意識して、熟語と例文を声に出して読みます。前置詞とのつながり(リンキング)を耳と口で覚えることで、リスニング対策にもなります。
- 手を動かして書く:英作文(ライティング)や大問1の綴り間違いを防ぐため、主語と組み合わせた短い英文を手で書き出します。
- 空所テストで解く:前置詞や動詞を隠した状態で正解を言えるかセルフテストを行い、アウトプットの精度を確認します。
1日に新しい熟語を何十個も詰め込むよりも、1日15語から20語程度をこの4ステップで回し、3日後に復習するサイクルを作る方が合格点に直結します。
- Q. 英検3級の大問1で熟語問題が出たときはどこに注目すべきですか?
- 空所の直前にある動詞と、空所の直後にある前置詞や名詞の組み合わせに注目してください。例えば空所の前に be afraid があれば後ろは of、空所の後ろに in があれば前の選択肢から take part を選ぶといったように、熟語の定型パターンがそのまま正解の根拠になります。
- Q. 小学生が英検3級の熟語を覚える際、効果的なコツはありますか?
- 文字の丸暗記ではなく、イラストや動作のイメージと結びつけて音読するのが効果的です。特に take part in や look for などの句動詞は、ジェスチャーを交えながら声に出して練習すると、無理なく頭に残りやすくなります。




































































































