行ったことがある

「行ったことがある」の英語

「行ったことがある」は英語で have been to と言います。I have been to ... の形で、過去の訪問経験を表します。have gone to は「行ってしまって、まだ戻っていない」という意味なので区別しましょう。

「行ったことがある」の英語の使い分け

  • have been to

    場所を訪れた経験を表す、最も基本的な言い方です。

    I have been to Nara three times.

    私は奈良に3回行ったことがあります。

  • have visited

    訪問経験をやや客観的に述べる、自然で幅広い表現です。

    We have visited the museum before.

    私たちは以前その博物館を訪れたことがあります。

例文

She has been to Kyoto twice.

彼女は京都に2回行ったことがある。

コアイメージ

その場所へ行った経験を、現在の話につなげて伝えるイメージ

使い方

類義語との違い

been: 場所に行った経験を現在の話につなげる過去分詞
be: beの原形。存在・状態を表す基本形
was/were: beの過去形。過去の状態や出来事を表す
gone: goの過去分詞。行って今そこにいないことを表す

英英

The past participle of "be", used with have/has (been to) to indicate someone has had the experience of going to a place.

語源

beenは、beの過去分詞で、古英語ではbēonとwesanという二つの「いる・ある」の動詞が混ざり合い、現在の不規則な形になった。

コラム

  • have/has been toは、場所へ行った経験を表し、toを加えることで『〜へ行ったことがある』の意味になる

have been to

həv-bín-túː

意味

have been toのイラスト

例文

I have been to Tokyo.

私は東京に行ったことがある。

コアイメージ

その訪問が自分の経験の一部になっている

類義語との違い

have been to: ある場所に行った経験を表す(~に行ったことがある)
have gone to: 訪れてまだ戻っていないことを示す
visit: 人や場所を訪れる行為を表し、訪問の目的に焦点がある

英英

To have visited a place at least once in the past and thus already experienced being there.

語源

have been toは、haveが完了を示す助動詞、beenがbeの過去分詞で「行ったことがある」を表し、toは訪れた場所を示す。

コラム

  • have been toは訪問経験を表し、通常は既に戻っていることを含意する一方、have gone toはまだ戻っていないことを示す。

「行ったことがある」のレベル別の例文

「行ったことがある」を英語にするときのよくある間違い

  • × I have gone to Paris.

    ○ I have been to Paris.

    gone toは、まだ戻っていない可能性を表します。

  • × I have been in Paris.

    ○ I have been to Paris.

    訪問経験には通常、toを使います。

「行ったことがある」の英語についてよくある質問

Q. 「行ったことがある」を英語で一言で言うと?
have been to が一般的です。例えば、I have been to Canada. で「カナダに行ったことがあります」と言えます。
Q. have been to と have gone to の違いは?
have been to は行って戻った経験、have gone to は行ってまだ戻っていない状態を表します。
Q. 「行ったことがある」のビジネスメールでの言い方は?
I have visited ... または I have been to ... が使えます。訪問先を客観的に述べるメールでは、have visited も自然です。
Q. 「行く」なのに、なぜ gone ではなく been を使うのですか?
been は be動詞の過去分詞で、「そこに滞在していた」という意味を持っています。現在完了形 have been to で「その場所に滞在した状態を経験して、今は戻ってきている」というニュアンスを表せます。一方、go の過去分詞 gone は「行ってしまって、今ここにはいない」という不在の状態を表すため、目の前にいる人が自分の経験を語るときには使えません。
Q. 過去形の went では「行ったことがある」と言えませんか?
「行った経験がある」と今に結びつく経験を述べるには have been to を使います。went は過去のある時点でそこに行った事実だけを表します。ただし yesterday(昨日)や last year(去年)のように明確な過去の時点を表す言葉があるときは、現在完了形は使えないため、I went to Canada last year.(去年カナダに行きました)のように過去形にします。
Q. 「行ったことある?」と尋ねるとき、ever はどこに置きますか?
疑問文では過去分詞 been の直前に ever を置き、Have you ever been to 名詞? という語順にします。ever は「今までに、これまでに」という意味を添える副詞で、これまでの人生で一度でも経験があるかを尋ねるときに使います。例文: Have you ever been to Hokkaido?(北海道に行ったことがありますか?)
Q. 「一度」や「何回か」行ったことがあると言いたいときは?
文末に回数を表す語を置きます。「一度」は once、「何回か」は several times や a few times を使います。例えば I have been to Korea once. で「韓国に一度行ったことがあります」、I have been to that cafe several times. で「あのカフェには何回か行ったことがあります」となります。
Q. 「1回だけ行ったことがある」と強調したいときはどう言いますか?
文末に only once または just once を置きます。例えば I have been to Okinawa only once. で「沖縄には1回だけ行ったことがあります」という意味になります。回数の少なさを強調したいときは only、単に「1回きり」と軽く添えたいときは just が自然に使われます。

「行ったことがある」と関連する日本語の英語

ほかの日本語から英語を引く

「行ったことがある」の英語が載っている単語帳

1 / 1