成長する

「成長する」の英語

「成長する」は英語で grow と言います。人や植物、規模の拡大には grow、能力や技能の発達には develop が自然です。大人になる過程は grow up、環境の中で力を伸ばし繁栄するなら thrive を使います。

「成長する」の英語の使い分け

ゲームで覚える・約 1 分

grow をゲームで覚えよう

5 語のクエスト・4択・イラスト・穴埋め・スペル

grow

gróu

意味

growのイラスト

例文

Plants grow in the garden.

植物は庭で育つ。

コアイメージ

生き物や物事が時間と条件に応じて程度や複雑さを増すこと

関連語

使い方

類義語との違い

grow: 対象広く『育つ』『増える』『育てる』を表す語
raise: 人や動物を世話して育てるときに使う語
increase: 数量や程度が増えるときに使う語
plant: 種や苗を植える行為に限定して使う語

英英

To increase in size, amount, or complexity over time; to undergo development or maturation.

語源

growは、元は「育つ」を表す自動詞だったが、手や世話で成長させるという使い方が生まれ、他動詞として「~を育てる」の意味で使われる

コラム

  • growは作物や人だけでなく人口や売上などの数量や規模が大きくなることにも使われ、抽象名詞にも広く用いられる

例文

The child developed quickly.

その子は早く発達した。

コアイメージ

小さな才能や考えが時間をかけて育ち、実際に使える形になる

関連語

使い方

  • develop into

    〜に発展する

  • develop a taste for

    〜が好きになる

  • develop an understanding of

    〜について理解を深める

類義語との違い

develop: 時間をかけて才能や物事が段階的に育ち形になる
grow: 物や人が育って大きくなる、自然な成長を表す
improve: 状態や力をよりよくする、変化は質の向上が中心

英英

To grow or change into a larger, stronger, or more advanced form; to create or improve an idea, product, or system over time; to gain a skill or ability that becomes stronger; to begin to experience a problem or situation.

語源

developは、もともとフランス語で「包みをほどく」という意味だった語が、次第に「見せる・広げる」をへて、現在の「~を発展させる」という意味になった

コラム

  • 基本は「~を発展させる」だが、develop a feverのように「病気を発症する」や写真を現像する意味でも使われるので文脈で判断する

grow up

gróu-ʌ́p

意味

grow upのイラスト

例文

I grew up in Osaka.

私は大阪で成長した。

コアイメージ

小さな体や力が時間とともに大きくなり、心や行動のしかたが変わる

類義語との違い

grow up: 子供が大人になるまで成長する
grow: 体や植物が大きくなる・育つときに使う

英英

To change from a child into an adult, often involving becoming more responsible and mature.

語源

grow upは、grow=育つ、up=上へという向きを表す語が合わさった形。上へ伸びるイメージから体や心が大きくなる、成長するという意味になる

コラム

  • 日本語の「成長する」は grow と grow up の両方で訳せるが、成人になる過程を指すときは grow up が適している

thrive

θráiv

意味

thriveのイラスト

例文

Small towns thrive when tourism grows.

観光が増えると小さな町は繁栄する。

コアイメージ

根を深く張って栄養を吸い、元気に育ち広がる

関連語

使い方

  • thrive under

    〜のもとで繁栄する

  • thrive on

    〜を糧にして成功する

類義語との違い

thrive: 困難や刺激を糧に力強く繁栄する
succeed: 特定の目的を果たして成功する、過程より結果

英英

To grow or develop successfully, becoming strong and healthy, or to achieve great success, especially in business or a specific area.

語源

thriveは、古ノルド語や古英語で「つかむ・得る」を意味した語が変化し、やがて「成長して豊かになる=成功する」という意味になった単語

コラム

  • thriveは自動詞でin/on/withなどと共に環境や条件を表す語句を伴って使うことが多く、thrive in a competitive marketのように場で成功する意味を表す。

例文

She grew into a skilled teacher.

彼女は熟練した教師に成長した。

コアイメージ

少しずつ成長して、最初の小さな姿から必要な大きさと性質に変わる。

類義語との違い

grow into: 成長してその状態や役割に合うようになる
become: ある状態や職業などになる、変化を表す一般表現
turn into: 別のものや状態に変わる、比較的急な変化にも使う

英英

To grow or change so that one reaches the particular state or role indicated by a noun or noun phrase.

語源

grow intoは、grow=育つ、into=〜の中へ・〜に向かう、を組み合わせた形。育つことで役割やサイズに達し、その状態に入るイメージから「成長して〜になる」という意味になる。

コラム

  • grow intoは徐々に能力や性質が整ってある状態や役割に合致するようになることを示すため、仕事や立場の変化を表す場面で使われやすい。

例文

He vegetates in front of the TV every Sunday.

彼は毎週日曜にテレビの前でぼんやり過ごす。

コアイメージ

受動的にほとんど何もしないで時間だけを過ごすこと

英英

To spend time in a dull, inactive, or unproductive way, doing little or nothing; to lead a passive life.

語源

vegetateは、ラテン語vegetare(生き生きさせる)が語源で、もともとは「活気づける・成長させる」を意味し、のちに植物のように動きなく過ごす意味に変化した。

コラム

  • 人の生活について使うと、活動性や意欲が乏しい状態を表し、無為に時間を過ごすことを批判的に指す用法が多い。

「成長する」のレベル別の例文

「成長する」を英語にするときのよくある間違い

  • × I made a lot of growth this year.

    ○ I grew a lot this year.

    「成長する」は通常、名詞 growth に make を組み合わせるのではなく、動詞 grow で表します。「大きく進歩した」なら I made a lot of progress this year. とも言えます。

  • × I grew up my English skills.

    ○ I developed my English skills.

    grow up は人が大人になる、または育つという意味で、能力を伸ばす場合には通常使いません。

「成長する」の英語についてよくある質問

Q. 「成長する」を英語で一言で言うと?
一般的には grow と言います。人や植物だけでなく、会社の規模や売上が大きくなる場合にも使えます。
Q. grow と develop の違いは?
grow は大きさや規模が増す幅広い表現です。develop は能力や技能、考えなどが発達する場合によく使います。
Q. 「成長する」のビジネスでの言い方は?
会社や事業の規模が大きくなるなら grow、能力や事業を発展させるなら develop が一般的です。急速な成功や繁栄を強調する場合は thrive も使えます。
Q. 名詞の「成長」は英語で何と言いますか?
名詞の「成長」は growth や development と言います。売上や身長など数値や規模の量的な拡大には growth を使い、技術や人格など段階を踏んだ質的な発展には development を使うのが自然です。例えば personal growth(個人の成長)や career development(キャリア形成)のように使い分けます。
Q. 「成長させる」「育てる」は英語でどう言いますか?
成長させるは他動詞の grow や nurture、foster などで表せます。ビジネスで事業を成長させるなら grow the business が一般的です。人材や才能を愛情や配慮を持って大切に育てるなら nurture や foster が適しています。例:We foster young talent.(私たちは若い才能を育てています。)
Q. 英語の「grow」にはどんな意味がありますか?
grow は自然に大きくなる、増大するという意味を持ち、自動詞と他動詞の両方で使われます。主語自身が大きくなる自動詞(育つ・増える)だけでなく、何かを大きくする他動詞(植物や事業を育てる・成長させる)の働きもあります。例:Sales are growing.(売上が伸びている/自動詞)、We grew sales.(売上を伸ばした/他動詞)。
Q. スローガンに使える「成長」のかっこいい英語は?
flourish や evolve、thrive などがおすすめです。flourish は花開くように目覚ましく繁栄するニュアンス、evolve は時代に合わせて進化・成長する響きを持ちます。キャッチコピーなら Keep evolving(進化し続けよ)や Unleash your potential(可能性を解き放て)のような前向きなフレーズがよく使われます。
Q. 大人が「一人の人間として育つ」と言いたいときは?
大人の精神的な成長には grow as a person などを使い、grow up は避けます。grow up は子どもが大人になる過程を表す表現のため、成人に使うと子ども扱いのような不自然な印象を与えかねません。内面的な成長を伝えるなら I want to grow as a professional.(社会人として成長したい)のように表現すると自然です。

「成長する」と関連する日本語の英語

「成長する」を含むフレーズ・例文

フレーズ帳でもっと見る →

「成長する」と語尾違いの言い方

ほかの日本語から英語を引く

「成長する」の英語が載っている単語帳

1 / 1