取り組む
例文
They wrestled until they were tired.
彼らは疲れるまで取っ組み合った。
コアイメージ
相手と密着して組み合い、体の向きやバランスを変えて優位を取る。
関連語
使い方
-
wrestle somebody to the ground
〈人〉を組み伏せる
-
wrestle with somebody
〈人〉と取っ組み合う
類義語との違い
wrestle:
レスリングをする、組み合って相手を倒す
fight:
けんかや戦いを指し、殴る・蹴るなど身体的暴力を含む
struggle:
力を尽くしてもがき抵抗し、困難に立ち向かう
英英
To fight someone physically by grappling, using holds, throws, or bodily force.
語源
wrestleは、古英語のwræstlian(ねじる)に由来し、wrest(ねじる)+動作語尾で『取っ組み合う』の意味を表すようになった
コラム
- 相手を組み合って制するという動作を表す語で、試合や格闘の描写に適し、wrestle withは悩みや課題に取り組むという比喩でも用いられる。
例文
I work at a hospital.
私は病院に勤めている。
コアイメージ
ある場所や会社に勤めて定期的に働くこと、または課題や仕事に取り組んで改善しようとすること。
類義語との違い
work at:
会社・場所に勤めていることを表す表現
work for:
会社や人のもとで働いていることを表す
work in:
部署・業界などの内部で働いていることを示す
英英
To be employed at a particular job, company, or organization; also to work on or try to improve something.
語源
work atは、work=働く、at=場所や所属を示す前置詞で、場所に所属する意味のほか、課題などに力を注ぐ意味でも用いられる。
コラム
- 場所や所属を表す目的語には'work at'、課題やプロジェクトを表す目的語には'work on'を用い、目的語が場所か業務かで使い分ける。
例文
コアイメージ
物や人に接近する動きと、問題に取り組むやり方の両方を含む意味
関連語
使い方
-
approach someone
近づく
-
approach a problem
取り組む
類義語との違い
approach:
だんだん近づく、接近する
come:
こちらへ向かって来る、近づく
reach:
目的地や距離に届く、到達する
英英
To move closer to someone or something, either in distance or in time. It can also mean to start dealing with a situation or problem in a specific way.
語源
approachは、ラテン語の接頭辞 ad-(〜へ)と prope(近く)が合わさった語が古フランス語 approcher を経て英語に入り、「近づく」の意味になった。
コラム
- 日本語の「アプローチ」は主に方法や働きかけを指すが、英語のapproachは基本的に「近づく」で、文脈次第で「取り組み方」を表す。
例文
We address environmental problems at school.
私たちは学校で環境問題に取り組んでいる。
コアイメージ
問題や課題に注意を向けて対応・検討を行うという意味
関連語
使い方
類義語との違い
address:
問題・課題に取り組み、検討や対策を始める
handle:
扱う・対応するが、必ず解決するとは限らない
solve:
解決する、問題や課題の原因を取り除く
approach:
取り組み方・方針を示す、問題への接近法
英英
語源
addressは、古フランス語で「向ける、整える」を表す言葉が英語に入って生まれ、相手や事柄に向かって働きかけること、すなわち問題に取り組むという意味になった
コラム
- addressは必ず解決を意味せず、対処の開始や検討を示す言葉で、具体的な解決は別の語で表されることが多い
例文
コアイメージ
障害に向かってぶつかり、押し進めて解決する行動
関連語
使い方
類義語との違い
tackle:
困難や問題に積極的に取り組む
address:
問題に対処し解決を試みる
handle:
扱って処理し対応・管理する
approach:
方法や角度を決めて取り組む
solve:
問題を解決する
英英
To try to solve a difficult issue or problem; to engage with someone in order to address a challenge; to attempt to take control of a situation or to stop someone from continuing an action.
語源
tackleは、中世英語のtakel(船の滑車やロープなどの道具)から来て、道具でつかまえる・扱うイメージが比喩的に移り「取り組む」という意味になった
コラム
- tackleは「問題や仕事に取り組む」という意味でtackle a problemのように使う一方、サッカーやアメフトでは相手を止める身体的な「タックル」を指すため文脈に注意が必要である。
例文
Students work on past university entrance exam papers.
生徒たちは過去の大学入試問題に取り組む。
コアイメージ
問題や計画に集中して変化や結果を目指して働きかける
関連語
類義語との違い
work on:
~に取り組む、作業や改善に時間をかける
study:
学問や課題を学ぶ・理解を深めるために取り組む
practice:
技能や運動を反復して上達させるために取り組む
try:
一度試みる・挑戦する、結果を試すために行う
英英
To spend time and effort trying to improve or achieve something, or to focus on a task or problem in order to make progress.
語源
work onは、work(働く)とon(対象を示す)が合わさり、あることに向かって働く=~に取り組む意味になる
コラム
- work onの後には名詞か動名詞が来ることが多く、入試長文やリスニングではonの直後に何が来るかを確認すると解答の手掛かりになる
例文
Many countries grapple with climate change.
多くの国が気候変動に取り組んでいる。
コアイメージ
相手や問題をがっちりつかんで力を込めて扱う動きのイメージで、精神的な困難に対処する比喩につながる。
関連語
使い方
-
grapple with
真剣に取り組む
-
grappling with
真剣に取り組む
類義語との違い
grapple:
困難や問題に真剣に向き合って取り組む
struggle:
困難に苦しみながら取り組む・奮闘する
tackle:
問題に積極的に取り組む、着手する
handle:
問題や仕事をうまく処理・対処する
英英
To engage in a serious effort to deal with a difficult problem or challenge, often involving physical or mental struggle.
語源
grappleは、船で使う小さな鉤(グラップネル)に関係する語から来て、鉤で引き寄せて格闘する様子が「真剣に取り組む」という意味に移った。
コラム
- 物理的な格闘から比喩的な精神的格闘まで使え、対象は通常問題や課題などの抽象名詞でwithを伴うことが多い。
例文
コアイメージ
問題の核心をつかんで取り組む(取り組む)
英英
Begin to understand the nature of a problem and then take steps to address it.
語源
get to gripsは、get=到達・開始、grips=握るという構成要素から、しっかりつかんで問題を把握し取り組むという意味に転じたイディオム。
コラム
- get to grips withはまず問題を把握してから行動を始めることを示し、理解と実践の両面を含むため単にunderstandと置き換えると意味が伝わらない場合がある
例文
コアイメージ
対象に試行的に手を加えながら動作や結果を確かめること=〜に取り組む
英英
To attempt to develop or fix something by tinkering and experimenting, often without a formal plan and through iterative adjustments.
語源
hack onは、古英語のhaccian(切る)が元になったhackが「粗く手を加える」という意味で使われ、onが付いて特定の対象に対する作業を表すことで「〜に取り組む」の意味になった。
コラム
- hack onは試行錯誤で機能を作ったり直したりする作業を表す口語表現で、短時間の実験的な変更やプロトタイプ作成に用いられる