発表する
「発表する」はドイツ語で何と言う?
「発表する」に最も広く使われるのは präsentieren です。ビジネスのプレゼンや研究発表などに適しています。公式な知らせには bekanntgeben や ankündigen、重大な宣言には verkünden を用います。また、口頭での口演や報告には vortragen や referieren を使って状況に応じた使い分けをします。
使い分け
- präsentieren
商品、作品、研究成果などを聴衆の前で披露・紹介する際によく使われる表現です。
Sie präsentiert heute ihr neues Projekt.
彼女は今日、新しいプロジェクトを発表します。
- ankündigen
これから起こる予定や新製品の発売などを、前もって予告・告知する場面で使います。
Die Firma hat ein neues Modell angekündigt.
その企業は新型モデルを発表(予告)しました。
- verkünden
決定事項、判決、方針などを公に厳かに言い渡したり宣言したりする表現です。
Der Minister verkündete die Entscheidung.
大臣はその決定を発表しました。
- vortragen
詩や歌の朗唱のほか、会議や授業で意見や調査結果を口頭で述べる場面で使います。
Er hat seine Forschungsergebnisse vorgetragen.
彼は研究成果を発表しました。
- bekanntgeben
結果や日程、人事などの情報を公に知らせる、最も一般的な通知の表現です。
Die Prüfungsergebnisse werden morgen bekanntgegeben.
試験結果は明日発表されます。
- referieren
大学や学会などで、特定の学術的テーマについて報告・講演する場面に適しています。
Die Professorin referierte über den Klimawandel.
教授は気候変動について発表しました。
よくある間違い
✕ Ich präsentiere morgen ein Referat.
○ Ich halte morgen ein Referat.
ドイツ語では「発表(レフラート)をする」には動詞 halten を使うのが一般的です。
「発表する」のよくある質問
Q. 大学の授業での発表は何と言いますか?
Q. 結婚や婚約の発表は何と言いますか?
präsentieren
意味
例文
コアイメージ
聴衆の前で資料や成果を示し、順を追って説明して注目を集める場面
関連語
使い方
類義語との違い
präsentieren: 聴衆の前で資料に沿って正式に発表する
vorstellen: 人や考えを他人に紹介する
zeigen: 物や画面を見えるように示す
erklären: わかりにくい点を詳しく説明する
vortragen: 準備した話を声に出して伝える
ドイツ語での定義
Etwas vor einer Gruppe zeigen und dazu erklären, meist in einem formellen Vortrag oder bei einer Ausstellung.
語源
präsentierenは、ラテン語 praesentare(目の前に置く)→仏 présenter を経て借用され、人前に示す意味になった
コラム
- フォーマルな場で使う語で、日常ではzeigenやvorstellenの方が自然なことが多い

ゲームで覚える・約 1 分
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ankündigen
意味
- 動 発表する
- 動 告知する
- 動 予告する
- 動 公表する
例文
コアイメージ
公的に情報を外に出して予定や事実を人々に知らせる場面
関連語
使い方
類義語との違い
ankündigen: 予定や決定を公式に発表して人々に知らせる
sagen: 口頭で情報を伝える
informieren: 必要な情報を提供して相手に知らせる
mitteilen: 個人的に内容や事情を伝えて知らせる
melden: 出来事や事実を報告して関係者に知らせる
ドイツ語での定義
offiziell oder öffentlich bekanntgeben, dass etwas geplant ist oder erscheinen wird
語源
ankündigenは、an-(前に)とkünden(中高ドイツ語の「告げる」)を合わせた合成語で、an-が時間的・位置的な先行を示して「前もって告げる」意味を生んだ
コラム
- 公式発表やプレスで使われることが多く、日常会話ではsagenやmitteilenに言い換えると堅さを避けられる
例文
コアイメージ
式や会見で壇上から重要な決定や結果を正式に対外発表する場面の像
関連語
使い方
類義語との違い
verkünden: 式や会見で壇上から重要な決定や結果を正式に発表する
ankündigen: これから行うことや予定を前もって知らせる
bekanntgeben: 決定や結果などの情報を公に知らせる
mitteilen: 特定の相手に情報や知らせを伝える
veröffentlichen: 文書や結果を公に出して広く知らせる
ドイツ語での定義
eine Mitteilung oder Entscheidung offiziell und oft feierlich an die Öffentlichkeit richten.
語源
verkündenは、古高ドイツ語kundēn(知らせる)を起源とし、接頭辞ver-が付いて『(公に)知らせる、発表する』という意味に発展した語で、同根にKundeがある。
コラム
- '文法的には目的語にEntscheidung、Urteil、Ergebnisなどが来ることが多く、'verkünden, dass…'の形で内容を導入する用例が頻出する。
例文
コアイメージ
原稿や報告書を手に聴衆の前で順序立てて述べ、内容を聞き手に明示する場面
関連語
使い方
類義語との違い
vortragen: 用意した原稿を読みながら聴衆に順序よく内容を伝え、報告や講演を行うこと
präsentieren: 資料やスライドで情報や結果を示しながら人前で説明して見せること
erzählen: 出来事や経験を順を追って語り話として聞かせること
schildern: 場面や状況の様子を具体的な言葉で描写して伝えること
informieren: 必要な事実や連絡を相手に知らせること
ドイツ語での定義
Vor einer Gruppe mündlich einen Text, Bericht oder Standpunkt darstellen
語源
vortragenは、vorとtragenの合成で、tragenは中高ドイツ語・古高ドイツ語で「運ぶ」を表し、人前へ内容を持ち出して語るという意味で定着した
コラム
- 分離動詞で現在形はvorが文末へ行くので、文の語順が変わる点に留意する
bekanntgeben
意味
例文
コアイメージ
公式に情報を外へ出して関係者や一般に知らせる行為
関連語
使い方
類義語との違い
bekanntgeben: 公式に情報を外へ出して関係者や一般に知らせる行為を表す
mitteilen: 相手に必要な情報や知らせを伝える行為を表す
sagen: 口頭で事実や意見を述べる行為を表す
ankündigen: これから行うことや重要な予定を前もって知らせる行為を表す
verkünden: 公的に決定や正式な知らせを宣言して知らせる行為を表す
ドイツ語での定義
Öffentliches Bekanntmachen von Informationen; etwas offiziell verkünden.
語源
bekanntgebenは、bekannt(知られる)+geben(与える)の複合で、公に知らせる行為を表す。
コラム
- 公的な発表を表す語感が強く、日常会話ではsagenやmitteilenが用いられやすいので場面に応じて使い分けると会話が自然になる。
referieren
意味
例文
コアイメージ
ゼミや会議で用意した内容を資料に沿って話して要点を伝える場面
関連語
使い方
類義語との違い
referieren: 準備したスライドやメモを使って聴衆に向かって発表する
präsentieren: 視覚資料を伴って内容を分かりやすく示して説明する
berichten: 出来事や調査の内容を順序立てて報告する
erzählen: 出来事や体験を順に語って相手に伝える
ドイツ語での定義
in einem Seminar oder auf einer Konferenz einen vorbereiteten Vortrag über ein Thema geben und dabei Informationen oder eigene Ergebnisse vermitteln
語源
referierenは、ラテン語referre(報告する)を語源とし、学術的なラテン語表現を通じて近代ドイツ語で-ieren動詞として定着し、名詞Referatと意味を共有している
コラム
- 多くの場合「über + Akk.」で主題を導く表現になる点と、口語ではein Referat haltenやpräsentierenに言い換えられることを覚えておくと場面に応じた表現ができる