「並外れた」は中国語で何と言う?
「並外れた」に当たる中国語は「非凡」が最も一般的で、人の才能や業績、気質などが傑出していることを肯定的に表します。これに対し、「不同寻常」は状況や出来事、様子などが通常とは著しく異なることを指し、良い意味にも異常な事態にも使えるという点で使い分けられます。
使い分け
- 非凡
才能、能力、実績、風格などが普通をはるかに超えて優れていることを褒め称える文脈で使われます。書き言葉としてもよく用いられます。
他在音乐方面展现出了非凡的才华。
彼は音楽の分野で並外れた才能を発揮しました。
- 不同寻常
事態や雰囲気がいつもの平凡な日常とはかけ離れていることを表します。並外れた素晴らしさだけでなく、異様さや特別な状況にも使えます。
今年我们经历了一次不同寻常的旅行。
今年私たちは並外れて特別な旅を経験しました。
よくある間違い
✕ 这件事情很非凡。
○ 这件事情不同寻常。
「非凡」は主に人やその資質・成果に使うため、状況の特異さを述べる際は「不同寻常」が自然です。
「並外れた」のよくある質問
Q. 「並外れた記憶力」は何と言いますか?
Q. 悪い意味の「並外れた」にも使えますか?
例文
コアイメージ
他のものと比べて明らかに際立っている感覚
関連語
使い方
類義語との違い
非凡: 並外れた能力や業績を評価するときに使う、やや書き言葉の形容詞。
出色: 仕事や成績などが非常に良いことを表す形容詞。
杰出: 才能や業績が特に優れていることを表す形容詞。
卓越: 能力や成果が非常に高く一段と優れていることを表す書き言葉の形容詞。
优秀: 学業や仕事などで優れた能力や成果があることを表す形容詞。
中国語での定義
語源
「非凡」は「非」と「凡」から成り、「非」は否定を表し、「凡」は普通や平凡を表すため、合わせて「普通ではない、並外れている」という意味になった。
コラム
- 「非凡」はやや書き言葉で評価的な語だから、口語では「很了不起」や「很出色」を使うことが多く、書面や紹介文で人や業績の優秀さを強調するときに使うと響きが強い。
不bù同tóng寻xún常cháng
意味
- 形 並外れた
- 形 非凡な
- 形 特別な
例文
コアイメージ
常識的な範囲を超えて目立つ違い
関連語
使い方
類義語との違い
不同寻常: 常識の範囲を超えて目立つさまを表す形容詞
特别: 性質や程度が普通より強く際立っているさま
异常: 通常の状態や程度を大きく外れているさま
与众不同: 人や物の中で独特で目立っているさま
非凡: 普通ではない優れた性質や才能があるさま
中国語での定義
語源
「寻常」は『通常・平常』を示す語で、「不同」はそれを否定する語であるため、並べると『平常でないこと』を表し、程度や性質が普通と異なる点を指す意味になる
コラム
- 「不同寻常」は単独で状態を表す形容詞として使えるほか「不同寻常的+名詞」で名詞を強調する用法が多く、口語では「不一样」や「特别」と置き換えられる場合がある点に注意する
「並外れた」は英語では
- 「並外れた」 → exceptionalbodacious和英辞典で見る