「たいてい」は中国語で何と言う?
「たいてい」に最もよく使われるのは「一般」です。習慣や一般的な状況を表す際は「一般」や「通常」を使い、数量や人数の多さ(大部分)を表す際は「大多」や「大都」を使います。頻度・習慣を述べるか、割合の多さを述べるかによって使い分けるのが基本です。
使い分け
- 一般
最も幅広く使われます。普通はこうであるという一般的な傾向や、普段の習慣について述べる際に日常会話で多用されます。
我一般七点起床。
私はたいてい7時に起きます。
- 通常
「一般」とほぼ同義ですが、やや改まった響きがあります。規則性のある習慣や、決まった手順について説明する場面に適しています。
这个会议通常持续两小时。
この会議はたいてい2時間続きます。
- 大多
「大部分は」の意味で、数や割合の多さに焦点を当てます。主語が複数の人や物である場合に、その多くがそうであると述べます。
这里的学生大多是日本人。
ここの学生はたいてい日本人です。
- 大都
「大多」とほぼ同じ意味で、大部分を指します。「都」が含まれるため書き言葉の響きがあり、主語の性質をまとめて述べる際に使われます。
他们大都赞成这个计划。
彼らはたいていその計画に賛成しています。
よくある間違い
✕ 我大多七点起床。
○ 我一般七点起床。
「起床する」という個人の習慣・頻度には割合を表す「大多」ではなく「一般」を使います。
「たいてい」のよくある質問
Q. 「一般」と「通常」の違いは何ですか?
Q. 「大多」と「大都」はどう使い分けますか?
例文
コアイメージ
多くの事例で当てはまる普遍的な傾向
関連語
使い方
類義語との違い
一般: たいていそうであることを表す語で、経験や観察からそうなる傾向を示す。
通常: ふだんそうである状態ややり方を示す語で、規則や習慣に基づくことにも使う。
经常: 同じことが何度も繰り返して起こることを示す語で、頻度が高いことを表す。
常常: しばしば起こることを示す語で、日常的に頻繁に起きることを表す。
多半: 多くの場合にそうである可能性が高いことを示す語で、起こる確率が高いことを表す。
中国語での定義
語源
「一」は単位や全体を示す基本的な漢字で、「般」は類や方式を意味する語であるため、「一般」は「同じ類に属すること=普遍的であること」を指す語として成立し、結果的に「大抵・通常」という用法で定着した。
コラム
- 「一般」は「通常」「普通」と近いが、経験上の傾向を表す語であるため、強い確実性を出したい場合は「一定」や「必ず」を使うことが多い点を押さえる。

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通tōng常cháng
意味
例文
コアイメージ
頻度が高く例外はあるが一般的に成立する傾向。
関連語
使い方
類義語との違い
通常: たいていの場合に当てはまり、例外はあるが一般的な傾向を示す。
一般: 多くの場合に当てはまり、普通の状態を指す。
平时: 普段の時間や日常生活の中での状態や行動を指す。
经常: 頻繁に何度も繰り返されることを指す。
常常: しばしば起こることを指す。
中国語での定義
語源
『通』は通じる・通ることを示し『常』はしばしば起きることを示すため、二字で頻繁に起きるが必ずではない事柄を指す意味が生まれた。
コラム
- 英語のusuallyに近い用法で日常会話でも通じるが、よりカジュアルに言いたいときは「一般来说」や「平时」を使うことが多い。
例文
コアイメージ
大部分の人や事物に共通していることを示す一般性
関連語
使い方
類義語との違い
大多: 多くの人や事物に当てはまり、たいていそうであることを示す話し言葉の表現。
大都: ほとんどの人や場合で共通してそうであることを示す。
多半: 事情や結果がたいていそのようになる可能性が高いことを示す。
往往: ある状況のもとでしばしばそのようになる傾向があることを示す。
通常: 習慣や規則に照らしてふつうその状態であることを示す。
中国語での定義
語源
二字はそれぞれ本来の意味を保ち、『大』の広がりと『多』の数量が合わさって多数を意味し、副詞的用法で『たいてい』を表すようになった
コラム
- 口語で頻繁に使われる表現であり、話し言葉では自然だが公式の文や数値を示す説明では名詞形の『大多数』『大部分』や具体的数値を用いると明確になる
大dà都dōu
意味
- 副 たいてい
- 副 大抵
- 副 多半
例文
コアイメージ
多くの例や人に共通するゆるやかな規則性や習慣
使い方
類義語との違い
大都: 習慣や傾向を述べるときに用いる、たいていを表す副詞。
一般: 日常的に広く当てはまることを示す副詞。
通常: 普通の状態や手順であることを示す副詞。
往往: ある状況でよくそうなることを示す副詞。
多半: 多くの場合に当てはまることを示す副詞。
中国語での定義
語源
古くから『都』には副詞的に『皆・すべて』を表す用法があり、『大』がそれを程度的に強めることで『大部分・たいてい』の意味が生じ、語として習慣や一般的状況の概括を担うようになった。
コラム
- 『大都』は習慣や傾向を述べる肯定文で自然に使われ、具体的な割合や正確さを伝えたいときは数値や「大部分」などを併用すると誤解が少ない。
「たいてい」は英語では
- 「たいてい」 → usuallyin general和英辞典で見る