Tell me about it.
意味
解説
例文
使う場面とニュアンス
カジュアル
相手が仕事や勉強、人間関係などの不満や苦労を話している時に、強く共感して返します。親しい相手とのくだけた会話で使う表現で、深刻な相談や目上の人への返答には別の言い方が無難です。文脈によっては「それについて話して」という文字どおりの意味にもなるため、相手への強い共感として使う場合は不満や苦労の話題に続けて使います。
会話で使ってみる
友達
家族
言い換え・似た表現
-
言いたいことはよくわかるよ。
-
気持ちはよくわかるよ。
こう返す
よくある間違い
よくある質問
- Tell me about it. はどんな時に使う?
- 相手が不満や苦労を話した時に、「本当にそうだね」「自分も同じだ」と強く共感するために使います。くだけた会話で使うのが一般的です。
- Tell me about it. は失礼?
- 親しい相手には自然ですが、目上の人や仕事の正式な場面ではくだけすぎることがあります。その場合は I know what you mean. などが無難です。
- スラングとしての本当の意味は?
- 相手の愚痴や不満に対して「言われなくても痛いほど分かるよ」と強く共感するスラング的表現です。単に賛同するだけでなく、自分も同じような経験や苦労をしていて身に染みて理解できるというニュアンスを含みます。例えば「This train is always delayed.(この電車いつも遅れるね)」に対して「Tell me about it.(本当それ、嫌になるよね)」のように使います。
- なぜ「話して」が「痛いほど分かる」という意味になる?
- 「わざわざ私に話すまでもなく、もう嫌というほど知っている」という反語的な皮肉から生まれた表現だからです。文字通りには「それについて語ってごらん」という命令文ですが、実際には「そんなこと言われなくても身に染みて分かっている」というニュアンスを皮肉を込めて伝えています。そのため、相手の苦労や不満に深く同情する場面の相槌として定着しました。
- 嬉しい出来事や良いニュースに対しても使えますか?
- 基本的にはポジティブな話題には使わず、愚痴や不満、疲労などのネガティブな文脈で使われます。悪天候や仕事の大変さ、理不尽な出来事などに対して「自分も同じ苦労をしているから痛いほど分かる」と共感する際に用いるのが一般的です。良い知らせに同感したいときは「Totally!(完全に同意)」や「I know, right?(だよね!)」などの表現を使うほうが自然です。
- 直訳の「それについて教えて」とどうやって見分ける?
- 声のトーンや前後の文脈で見分けます。相槌として使う場合は、語尾を下げてため息混じりに低めの声で発音されるのが一般的です。一方、文字通り「詳しく聞かせて」という意味の場合は、語尾が上がり、明るく興味深そうなトーンになります。また「Really? Tell me about it!(本当?詳しく教えて!)」のように、前に別の促す言葉が付くことも多いです。
- 目上の人やビジネスの場で使っても失礼ではない?
- インフォーマルな口語表現のため、目上の人やフォーマルなビジネスの場では避けるべきです。反語や皮肉を含んだフランクな表現なので、上司や取引先に使うと馴れ馴れしい印象や生意気な印象を与えてしまう恐れがあります。ビジネスで強い同意を示したいときは「I completely agree with you.(まったくおっしゃる通りです)」などの丁寧な表現を使いましょう。
- You are telling meなど他の相槌との違いは?
- You are telling me!はほぼ同じ意味で、同じく愚痴に対して「私に言うまでもないよ」と同感する際に使えます。一方、I know, right?は「だよね!」という軽い共感で、愚痴だけでなくポジティブな話題にも幅広く使われます。Tell me about it.は、自分も同じつらい経験をしていて相手の苦痛がよく分かると深く共感するときに特に好まれる表現です。
- 相手にTell me about itと言われたらどう返す?
- 相手が自分の愚痴に深く同意してくれている状態なので、そのまま話題を続けて問題ありません。「I know, it drives me crazy.(ほんと、嫌になっちゃうよね)」のように不満を重ねて共感を深めたり、「Have you experienced that too?(あなたも同じ経験があるの?)」と相手の体験を尋ねて会話を広げたりすると自然なやり取りになります。
- 大文字や小文字、ピリオドの有無でニュアンスは変わる?
- 表記の違いによってニュアンスや使われ方が変わることはありません。文頭を大文字にして末尾にピリオドを付けた表記が一般的ですが、チャットやSNSでは小文字のみの表記や句読点を省いた形もよく使われます。いずれの書き方でも、くだけた会話の中で強い共感や愚痴への相槌を表す点に違いはありません。
このフレーズをもっと学ぶ
同じフレーズ帳のフレーズ
前のフレーズ
同じ単語を含むフレーズ
このフレーズを含むフレーズ帳
1 / 1