理解

「理解」の英語

「理解」は英語で understanding と言います。comprehension は内容の理解、grasp は要点の把握に使います。construal は心理学や言語学で使う専門用語です。

「理解」の英語の使い分け

apprehension

æ̀prihénʃən

意味

apprehensionのイラスト

例文

I felt apprehension before the test.

テストの前に不安を感じた。

コアイメージ

理解・把握の感覚から転じた、先の出来事に対する不安や落ち着かなさ

関連語

使い方

  • apprehension about

    ~に対する不安

  • feel apprehension

    不安を感じる

類義語との違い

apprehension: 何か悪いことが起こるかもしれないという不安
anxiety: 漠然と続く緊張や強い不安感
worry: 日常的で具体的な心配や気がかり
fear: 目の前の危険に対する強い恐怖
concern: やや冷静な心配や注意を向ける感情

英英

A feeling of anxiety about future events, and also the sense or ability to comprehend or mentally grasp an idea or situation.

語源

apprehensionは、ラテン語apprehendere(ad=〜へ+prehendere=つかむ)から。もともとは「つかむ・理解する」で、そこから心がつかまれて落ち着かない、先を思って感じる不安の意味になった。

コラム

  • 不安は人物や未来の出来事に向けられ、理解は考えや情報に向けられるため、対象を見れば意味を区別できる場合が多い。

例文

Cultural background shapes our construal of social cues.

文化的背景は私たちの社会的手がかりの理解を形成する。

コアイメージ

文や状況の意味を自分の視点でとらえて理解する

英英

The act or result of interpreting something; the particular way a person makes sense of an event, utterance, or situation.

語源

construalは、動詞construe(解釈する)に名詞化の接尾辞 -al が付いて生じた語で、元は何かを組み立てて意味を与えるという感覚から『解釈・理解の仕方』を表すようになった。

コラム

  • 心理学や言語学で個人や集団が意味をどのようにとらえるかを示す用語で、文化差や文脈による違いを論じる際に用いられる。

例文

The student's prehension of grammar impressed the teacher.

その学生の文法の理解は教師を感心させた。

コアイメージ

物事の意味や意義を心でつかむことをさす

英英

The act of understanding; the mental grasp of the meaning or significance of something.

語源

prehensionは、ラテン語prehendere「つかむ」に由来し物理的な把握から転じて心的な理解を表す語として成立した

コラム

  • prehensionは現代英語ではやや書き言葉で学術的に使われ理解や把握を指すが日常ではcomprehensionやgraspが一般的でapprehensionは不安や逮捕を意味して別語

「理解」のレベル別の例文

「理解」を英語にするときのよくある間違い

「理解」の英語についてよくある質問

Q. 「理解」を英語で一言で言うと?
最も一般的なのは understanding です。「理解する」なら understand を使います。
Q. understanding と comprehension の違いは?
understanding は幅広く使えます。comprehension は文章や話の内容を理解する力・程度を表す、やや硬い語です。
Q. 「理解」をビジネスメールでどう言う?
「ご理解ください」は Please understand や Thank you for your understanding が一般的です。後者は依頼や案内の結びでよく使います。
Q. 「理解する」を表す基本の英語動詞は?
最も基本的な動詞は understand です。日常会話では短く「分かった」と伝える際に get や see も非常によく使われます。例えば I get it.(理解できました)や I see what you mean.(おっしゃる意味が理解できます)のように言います。なお、understand は状態動詞のため、理解している最中であっても原則として進行形にはしません。
Q. understandの発音やカタカナ読みは?
カタカナではアンダスタンドと表記され、発音記号は ʌ̀ndərstˈænd です。後半の stand に一番強いアクセントが置かれます。名詞の understanding はアンダスタンディング(ʌ̀ndərstˈændɪŋ)、comprehension はコンプリヘンション(kɑ̀mprihénʃən)と読みます。アクセントの位置を強く発音するのが自然に聞こえるコツです。
Q. 名詞の「理解」は英語でどう使い分ける?
最も一般的な名詞は understanding で、知識としての理解だけでなく思いやりや合意のニュアンスも持ちます。読解力や理論の把握度など、硬い文脈では comprehension を使います。また、本質をしっかり把握している状態には grasp が適しており、have a firm grasp of the situation(状況を完全に理解している)のように表現します。
Q. 「理解した」のスラングやカジュアルな表現は?
くだけた会話では Gotcha(了解・分かった)や I get it が定番です。相手の気持ちに深く共感して「理解できるよ」と言いたいときは I feel you が適しています。通信用語由来の Copy that もカジュアルによく使われます。これらは親しい間柄でのスラング寄りの表現なので、ビジネスや目上の人に対しては I understand などを使いましょう。
Q. understand を使わない言い換え表現は?
会話では I see your point(おっしゃる主旨が分かります)や I follow you(話についていけています)とスマートに言い換えられます。また、相手が理解できたか確認するときは Do you understand? だと上から目線に聞こえるため、Does that make sense?(意味が通じましたか)や Are we on the same page?(共通認識を持てていますか)を使うのが好まれます。

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