「評価する」は中国語で何と言う?

「評価する」に対応する最も一般的な中国語は「评估」で、価値やリスクなどを総合的に見極めて判断する際に広く使われます。一方、人事などで能力や勤務成績を調べて審査する場合は「考核」、基準に基づいて成績や等級を最終決定する場合は「评定」を使います。対象が見積もりなのか、勤務実績なのか、等級決定なのかで使い分けるのが基本です。

使い分け

  • 评估

    事業の価値、影響、リスクなどを多角的に検討し、客観的に見積もる際に使います。ビジネスや調査で幅広く用いられる標準的な表現です。

    专家正在评估这个项目的风险。

    専門家が現在この事業のリスクを評価しています。

  • 考核

    従業員の勤務態度や業務成績、学習者の能力などを、基準に照らして検査・審査する場面で使います。人事評価に最適です。

    公司每半年考核一次员工的业绩。

    会社は半年に一度、従業員の業績を評価します。

  • 评定

    審査や協議を経て、等級、資格、順位などを公式に決める場面で使います。評価を下して決定するニュアンスが含まれます。

    委员会将评定本次比赛的奖项。

    委員会が今回のコンテストの受賞結果を評価して決定します。

よくある間違い

  • ✕ 领导很评价他的工作能力。

    ○ 领导对他的工作能力评价很高。

    中国語の「评价」は名詞として使うか、「評価を下す」意味の動詞であり、「高く評価する」は「评价很高」と表現します。

「評価する」のよくある質問

Q. 「人事評価」は中国語で何と言いますか?
「绩效考核」や「人事考核」と表現するのが一般的です。従業員の勤務実績や能力を審査・測定するニュアンスがあるため、動詞・名詞ともに「考核」がよく用いられます。
Q. 「高く評価する」と言いたいときは?
「高度评价」や「评价很高」を使います。単に「評価する」という作業ではなく、「称賛する」「認める」という意味合いを含む場合は、名詞の「评价」に修飾語を添えて表すのが自然です。

评píng估gū

意味

  • 動 評価するひょうかする
  • 動 査定する
  • 名 評価
评估のイラスト

例文

コアイメージ

規則や方法に沿って項目ごとに分析・測定・見積もりを行い、総合結果を出す行為

関連語

使い方

類義語との違い

评píng估gū: 決められた基準や方法に従って、対象の状態や価値、リスクなどを分析して数値や結論を出す行為
评píng价jià: ある物事や人の良し悪しや価値について、意見や点数で示す行為
估gū计jì: 情報や経験をもとに、数量や可能性をだいたいの程度で見積もる行為
判pàn断duàn: 与えられた情報や状況をもとに、どうするかの結論を出す行為
分fēn析xī: 情報や要素を分けて詳しく調べ、原因や特徴を明らかにする行為

中国語での定義

按àn照zhào一yí定dìng的de方fāng法fǎ或huò标biāo准zhǔn对duì各gè项xiàng要yào素sù进jìn行xíng分fēn析xī、测cè量liáng或huò估gū算suàn,从cóng而ér得dé出chū评píng价jià性xìng结jié论lùn的de过guò程chéng或huò动dòng作zuò。

語源

「评」は評論や衡量の意味を持ち、「估」は見積もり・推算の意味を表す字であり、二字が合わさると一定の方法や基準に従って分析や測定を行い評価的な結論を導くという意味合いになる

コラム

  • 公的な報告書や業務上の会話で使われることが多く、『评估』は比較的正式な表現なので、友人との軽い相談では『看看』『考虑一下』などに言い換えると自然に聞こえる

考kǎo核hé

意味

  • 動 評価するひょうかする
  • 動 査定する
  • 名 評価
  • 名 試験
考核のイラスト

例文

コアイメージ

明確な基準で業務や行為を点検し、合否や評点として結果を出す過程

関連語

使い方

類義語との違い

考kǎo核hé: 基準に基づいて仕事や業績を点検し、合否や点数などの結果を出すこと
评píng价jià: 事物の価値や良し悪しについて判断して意見や評点を示すこと
考kǎo试shì: 知識や能力を問題や課題で試し、点数で合否や成績を決めること
评píng估gū: 資料や数値をもとに状況や価値を測って専門的に判断すること
考kǎo察chá: 現場や資料を詳しく調べて事実や状況を確認すること

中国語での定義

按àn照zhào一yí定dìng标biāo准zhǔn对duì工gōng作zuò、任rèn务wù或huò个gè人rén表biǎo现xiàn进jìn行xíng检jiǎn验yàn和hé复fù核hé,从cóng而ér得dé出chū评píng价jià结jié果guǒ。

語源

字義を分けると「考」は試す・考察の意、「核」は確認・裏付けの意を持ち、二字が重なって検査と裏付けを経て評価を下す語になった

コラム

  • 動詞にも名詞にもなり「年度考核」「考核结果」などの語と共に使われることが多く、上司や人事が業績や配属を説明する場面で頻出する

评píng定dìng

意味

评定のイラスト

例文

专zhuān家jiā小xiáo组zǔ正zhèng在zài评píng定dìng这zhè些xiē项xiàng目mù的dì可kě行xíng性xìng。

専門家チームがこれらのプロジェクトの実現可能性を評定している。

コアイメージ

以一定の基準で測り判断し、結論や等級を確定する行為

関連語

使い方

類義語との違い

评píng定dìng: 一定の基準に従って結論や等級を決める行為
评píng价jià: 対象の性質や価値について意見や判断を示す行為
评píng估gū: データや資料に基づいて価値や影響を見積もる行為
打dǎ分fēn: 定められた基準に従って点数を与える行為
鉴jiàn定dìng: 専門的に性質や真偽を調べて結論を出す行為

中国語での定義

根gēn据jù一yí定dìng标biāo准zhǔn对duì事shì物wù或huò人rén的de情qíng况kuàng进jìn行xíng判pàn断duàn并bìng作zuò出chū结jié论lùn或huò等děng级jí。

語源

「评」は評の簡体字で、言葉による批評や判断の意を含み、「定」は決める・確定する意味を持ち、二字が合わさって対象を判断してその結果を確定する、すなわち評価するという意味になる。

コラム

  • 口語では「评价」や「打分」が日常的である一方、「评定」は公式な基準や手続きに基づく結論や等級の決定に使われる場面が多く、書類や検査結果などで使うと自然になる。

「評価する」は英語では

「評価する」を含むフレーズ

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