評価する
「評価する」はドイツ語で何と言う?
「評価する」に最も一般的に使われるのは bewerten です。価値や点数を下す場合は bewerten、人物や状況を見極めて判断するなら beurteilen や einschätzen を使います。また、功績などを「高く評価して感謝する」という文脈では schätzen が適しており、対象や目的によって使い分けます。
使い分け
- bewerten
試験の採点、作品やリスクの査定など、基準に照らして客観的に価値や等級を決める際に最も広く使われます。
Der Lehrer bewertet die Klassenarbeiten.
先生はテストを評価(採点)しています。
- beurteilen
知識や根拠に基づいて人や事態を見極め、批判的あるいは総合的な判断を下す場合に使います。
Es ist schwer, seine Leistung fair zu beurteilen.
彼の業績を公平に評価するのは難しいです。
- schätzen
人や物事の良さを認めて「高く評価する、大切にする」という意味や、大まかに見積もる際に用います。
Wir schätzen Ihren Einsatz sehr.
私たちはあなたのご尽力を高く評価しています。
- einschätzen
状況、能力、危険性などを主観や予測も含めて「どうであるか見定める」というニュアンスです。
Wie schätzen Sie die aktuelle Lage ein?
現在の状況をどのように評価(推測)されますか?
- auswerten
アンケートや実験データなどを分析・集計し、成果や結論を導き出すという意味の評価です。
Die Forscher werten die Daten der Umfrage aus.
研究者たちはアンケートのデータを評価(分析)しています。
- begutachten
専門家が不動産、絵画、傷病などの状態を詳しく鑑定・調査して意見を述べる場面で使います。
Ein Experte begutachtet den Schaden am Auto.
専門家が車の損傷を評価(鑑定)しています。
よくある間違い
✕ Ich bewerte deine Hilfe sehr.
○ Ich schätze deine Hilfe sehr.
「好意や助けをありがたく評価する」には bewerten ではなく schätzen を使います。
「評価する」のよくある質問
Q. 「高く評価する」はどう表現しますか?
Q. bewerten と beurteilen の違いは?
例文
コアイメージ
電卓やメジャーで大まかな数値を出す手元
関連語
使い方
類義語との違い
schätzen: 値段や量、人や物の程度をおおまかに評価する
einschätzen: 人や状況の性質や能力の度合いを判断する
abschätzen: 値段や量を大まかな数で見積もる
beurteilen: 行動や結果に対して良いか悪いかを判断する
raten: 分からない事を当てようとして答えを推測する
ドイツ語での定義
Ungefähr einen Preis, eine Menge oder Größe angeben; außerdem eine Person oder Leistung als wertvoll oder achtenswert einstufen.
語源
schätzenは、名詞Schatz(宝)と同じ語根を持ち、古ゲルマン語から価値を見定める意味で発展した。
コラム
- 価格や数量を推測するときは「auf etwa」や「um」を使って幅を示すと会話で誤解が少ない。

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beurteilen
意味
- 動 評価する
- 動 判断する
- 動 判定する
- 動 査定する
例文
コアイメージ
基準に照らして対象に点数や等級を付けて良し悪しを決める行為
関連語
使い方
類義語との違い
beurteilen: ある基準に基づいて対象の良し悪しを判断する評価を表す言葉で職場や公式の場で使われることが多い
finden: 個人的な感想や好みを軽く伝えるときに使う表現
meinen: 自分の意見や見解を述べるときに使う表現
einschätzen: 経験や情報をもとに能力や状況の程度を見積もる行為
ドイツ語での定義
jemanden oder etwas nach festgelegten Kriterien einschätzen und ein Urteil über Qualität, Leistung oder Eignung fällen.
語源
beurteilenは、接頭辞be-と動詞urteilen(名詞Urteil〈中高ドイツ語〉に由来)の結合で、『対象に判断を向ける』意から評価する意味になった
コラム
- beurteilenは公式な評価や査定でよく使われ、日常の感想ではfindenやmeinenの方が穏やかに聞こえるため、人や作品を扱う場面では言い換えや補足を考えると誤解を減らせる
例文
コアイメージ
物事の価値や出来栄えを比較して良し悪しを決め、判断を言葉にする動作
関連語
使い方
類義語との違い
bewerten: 基準や数値を使って物事の価値や出来栄えを判断し、点や理由で示す
finden: 印象や好みをもとにいいか悪いかなどの感想を口に出す
meinen: 自分の考えや意見を言葉で表す
einschätzen: 持っている情報や経験をもとに物事の価値や状況をおおよそ判断する
ドイツ語での定義
etwas nach seinem Wert, seinen Eigenschaften oder seiner Leistung einschätzen und eine begründete Beurteilung abgeben
語源
bewertenは、Wert(価値)にbe-接頭辞と-enが付いて動詞化した語で、Wertに「~を当てる/割り当てる」という動作を加えることで『評価する』の意味になった
コラム
- 口語ではよりやわらかい印象にするためにeinschätzenやfindenを使うことも多いが、公式な場面や採点・査定ではbewertenを使って数値や理由を添えると明確になる
例文
コアイメージ
物や結果に点数や価値を割り当てる場面
関連語
使い方
類義語との違い
werten: 得られた情報や結果に基づいて価値や点数を付ける行為
bewerten: 意見や行為に対して価値や良し悪しを決めて評価を与える行為
beurteilen: 証拠や観察に基づいて結論を出し、評価や判断を下す行為
einschätzen: 不完全な情報のもとでおおよその価値やリスクを見込みで判断する行為
auswerten: 収集したデータを整理・解析してそこから判断や結果を引き出す行為
ドイツ語での定義
etwas nach bestimmten Kriterien beurteilen und ihm einen Wert oder eine Note zuordnen
語源
wertenは、名詞Wert(価値)+動詞化接尾辞-enから派生し、古高ドイツ語wertに由来する。
コラム
- 日常会話ではwertenがやや書き言葉に聞こえることがあるため、人や意見を話す場面ではbewertenやbeurteilenの方が自然に響く場合があることを覚えておくと会話が滑らかになる。
einschätzen
意味
例文
コアイメージ
頭の中の天秤で価値や程度をはかる心の動き。
関連語
使い方
類義語との違い
einschätzen: 頭の中で情報を天秤にかけて価値や程度、危険性などを判断する
beurteilen: 行動や状況の良し悪しや性質について判断の結論を出す
bewerten: 基準や尺度に照らして価値や点数をつける
abschätzen: 量や可能性、影響をだいたい見積もる
schätzen: 経験や感覚で数量や価値をおおよそ見積もる
ドイツ語での定義
Eine Sache, eine Person oder eine Situation beurteilen und ihren Wert oder ihr Ausmaß abschätzen.
語源
einschätzenは、ein-と中高ドイツ語のschätzen(価値を見積もる)から成る複合語で、対象への評価を示す。
コラム
- 主文で接頭辞einが分離して文末に出る点と、人物評価ではals+補語がよく使われる点を意識すると会話で自然に使える。
例文
コアイメージ
生データを読み解いて結論や判断材料に変える過程
関連語
使い方
類義語との違い
auswerten: 生のデータから情報を抽出して結論や判断に使える形にすること
bewerten: 行為や結果に価値や良し悪しの評価をつけること
analysieren: 情報やデータを細かく分けて仕組みや原因を明らかにすること
interpretieren: 示された情報や結果の意味や示唆を自分の言葉で説明すること
ドイツ語での定義
Daten, Ergebnisse oder Informationen interpretieren und daraus konkrete Schlussfolgerungen ziehen.
語源
auswertenは、aus-(外へ)とwerten(価値づけを示す動詞)からできており、資料から意味や評価を引き出す意。
コラム
- 口頭では『Ergebnisse auswerten』のように具体的な対象を付け、評価的な意味を強める場合はbewertenを考える
begutachten
意味
- 動 評価する
- 動 鑑定する
- 動 査定する
- 動 審査する
例文
コアイメージ
専門家が詳細に検査して公式な判断や評価を文書で示すこと
関連語
使い方
類義語との違い
begutachten: 詳細に調査して公式の判断や評価を文書で示すこと
beurteilen: 観察や情報に基づいて価値や良し悪しを判断すること
bewerten: 数値や基準に従って価値や点数を付けること
untersuchen: 内部や細部を詳しく調べて事実を明らかにすること
prüfen: 正しさや間違いを確認するために点検すること
ドイツ語での定義
eine Sache durch Sachverständige prüfen und darüber eine fachliche Beurteilung abgeben
語源
begutachtenは、be-とGutachtenの合成で、Gutachtenが『専門家の判断を書いた文書』を示し、そこに働きかける動作を表して『鑑定・査定する』となった
コラム
- 会話で信頼性を示したいときは『Wer hat das begutachtet?』のように評価者を尋ねる表現を使うと自然に聞こえる
「評価する」は英語では
- 「評価する」 → appreciateassess和英辞典で見る