「臆病」は中国語で何と言う?
「臆病」に当たる中国語として最も一般的なのは「胆小」です。性格的に気が小さいことや怖がりな様子を表し、日常会話で幅広く使われます。一方、「胆怯」はやや硬い表現で、恐怖からおじけづいたり気後れしたりする心理状態や行動を表す際に用いられます。普段の会話では「胆小」を使い、文章や改まった場面では「胆怯」を選ぶと自然です。
使い分け
- 胆小
日常会話で最もよく使われる表現です。生まれつきの性格として怖がりであることや、気が小さくて勇敢でないことを表します。
他从小就很胆小,不敢一个人走夜路。
彼は小さい頃からとても臆病で、一人で夜道を歩けません。
- 胆怯
書き言葉寄りの表現です。特定の場面で恐怖や気後れを感じ、ひるんだりためらったりする心理状態に重点があります。
面对困难,我们绝不能胆怯。
困難に直面しても、私たちは決して臆病になってはいけません。
よくある間違い
✕ 他是一个臆病的人。
○ 他是一个胆小的人。
中国語に「臆病」という単語はなく、通じません。性格を表す場合は「胆小」を使います。
「臆病」のよくある質問
Q. 「臆病者」は中国語で?
「胆小鬼」と言うのが最も一般的です。親しい間柄で「怖がり屋さん」とからかうニュアンスから、文字通り臆病者を非難する文脈まで幅広く使われます。よりくだけた俗語表現には「胆小如鼠」という成語もあります。
Q. 「怖がり」も同じ語で良い?
はい、「胆小」でそのまま表現できます。「我很胆小(私は怖がりです)」のように性格を指して使えます。また、「お化けが怖い」のように対象への恐れを直接表したい場合は「怕(怖がる)」を用いて「怕黑」「怕鬼」などと言います。
例文
コアイメージ
危険や未知に直面すると後ずさりする心
関連語
使い方
類義語との違い
胆小: 危険や未知に出会うと怖がって身を引き、ひとりで行動する勇気がない様子。
胆怯: すぐ怖がって勇気が出ず、行動をためらう性質。
害怕: 恐怖や不安を感じて怖がる気持ちや状態。
中国語での定義
語源
『胆』は本来胆嚢を指す字だが、古くから勇気を意味する語にも使われ、『胆量』『胆子』などに残る。『小』は小さいことを示し、『胆小』は直訳すると「胆が小さい=勇気が小さい」で、臆病を表すようになった。
コラム
- 会話で『他很胆小』は直接でやや批判的に響くことがあるため、柔らかく言うなら『他有点怕事』『他有点害怕』のような表現を使うと角が立ちにくい。
胆dǎn怯qiè
意味
- 形 臆病
- 形 気弱
- 動 怯える
「臆病」は英語では
おすすめの単語帳
1 / 1