「感じる」は中国語で何と言う?

「感じる」を表す最も一般的な語は「感觉」です。五感や直感による感覚、漠然とした印象を表す際に幅広く使われます。これに対して、心理的な気持ちや感情を強く意識する場合は「感到」を使い、体験を通じて深くしみじみと味わうような場合には「感受」を使い分けます。

使い分け

  • 感觉

    五感による知覚や直感的な印象を表します。日常会話で最も多用され、「気がする」「〜と思う」という意味でも使われます。

    我感觉今天有点儿冷。

    今日は少し寒いと感じます。

  • 感到

    心情や感情を意識的に表す際に使います。「嬉しい」「困惑した」など心理状態を表す語を後ろに伴うことが多いです。

    听了这个消息,我感到很高兴。

    その知らせを聞いて、私はとても嬉しく感じました。

  • 感受

    生活や文化、周囲の厚意などを身をもって深く体験し、味わうニュアンスを持ちます。名詞としてもよく使われます。

    我们感受到了大家的热情。

    私たちは皆さんの情熱を肌で感じました。

よくある間違い

  • ✕ 我感受很累。

    ○ 我感觉很累。 / 我感到很累。

    「疲れた」「寒い」のような直接的な身体感覚や感情には「感受」を使えません。

「感じる」のよくある質問

Q. 「〜のような気がする」と言いたい時は?
「感觉」が最適です。「我感觉……」の形で文全体を後ろに続けることで、「なんとなく〜のような気がする」「〜という印象を受ける」という推測や直感を自然に表せます。
Q. 「感じが良い人」は中国語でどう言う?
「感觉」を使って「给人的感觉很好(人に与える感じが良い)」と表現するか、「让人感觉很舒服(人を心地よく感じさせる)」のように言い換えるのが自然です。

感gǎn觉jué

意味

  • 動 感じるかんじる
  • 名 感覚
  • 名 気持ち
  • 名 感触
感觉のイラスト

例文

我wǒ感gǎn觉jué快kuài要yào下xià雨yǔ了le。

私は雨が降りそうだと感じる。

我wǒ穿chuān得dé少shǎo,感gǎn觉jué冷lěng。

服をあまり着ていないので寒く感じる。

コアイメージ

主観的な印象や直感として現れる心身の知覚

使い方

類義語との違い

感gǎn觉jué: 自分の直感や感覚で何かがそうだと感じること
觉jué得de: 自分の感覚や考えでそうだと思う状態を表すこと
感gǎn到dào: 体や心に起こる感覚や気配を感じること

中国語での定義

主zhǔ观guān上shàng通tōng过guò身shēn体tǐ或huò内nèi心xīn对duì外wài界jiè刺cì激jī或huò自zì身shēn状zhuàng态tài产chǎn生shēng的de知zhī觉jué或huò印yìn象xiàng,常cháng用yòng来lái表biǎo达dá感gǎn受shòu或huò直zhí觉jué判pàn断duàn。

語源

「感」は心が刺激を受けて動くことを表し、「觉」(簡体字は觉、繁体字は覺)は気づきや意識の生起を示す字で、二字が合わさって心身で受け取った印象に気づくことを表すようになった。

コラム

  • 「我感觉~」は話者の主観的な印象や直感を伝える日常表現で、感覚や気配を伝えるときに自然に使え、客観的事実の断定には向かない(例:我感觉快要下雨了)。

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感gǎn到dào

意味

感到のイラスト

例文

我wǒ感gǎn到dào有yóu点diǎn累lèi。

私は少し疲れていると感じる。

他tā听tīng到dào好hǎo消xiāo息xī,感gǎn到dào很hěn高gāo兴xìng。

彼は良い知らせを聞いて、とてもうれしく感じた。

コアイメージ

自分の体や心に起きた変化が意識まで届いてはっきり分かる感覚。

使い方

類義語との違い

感gǎn到dào: 体や心に起きた変化が意識まで届いてはっきり分かる感覚を持つことを表す動詞。
觉jué得de: あることについて自分の心の中でそうだと感じたり考えたりすることを表す動詞。
感gǎn觉jué: 刺激や変化を体や心でとらえて、感覚や印象を持つことを表す動詞。

中国語での定義

在zài意yì识shí中zhōng觉jué察chá到dào某móu种zhǒng身shēn体tǐ感gǎn觉jué或huò情qíng绪xù反fǎn应yìng,用yòng于yú陈chén述shù个gè人rén的de主zhǔ观guān体tǐ验yàn。

語源

この語は「感(心が動く、感じ取る)+到(到達する)」の組み合わせで成り、'感'が示す心や感覚の動きが、'到'によって主体の意識に達した状態を表して『感じ取る』という意味を成す。

コラム

  • 口語で似た語の『觉得』と比べると、『感到』は実際に感じた結果や身体・心の反応に焦点を当てる場面で使うと意味が明確になる。

感gǎn受shòu

意味

  • 動 感じるかんじる
  • 名 感覚
  • 名 印象
感受のイラスト

例文

我wǒ感gǎn受shòu到dào了le你nǐ的de关guān心xīn。

私はあなたの気遣いを感じました。

コアイメージ

外の情報や感情を心が受け止めて主観的な印象や情緒を生む過程

使い方

類義語との違い

感gǎn受shòu: 外部の出来事や人の態度を心で受け止め、そこから生じる印象や感情を感じること。
感gǎn觉jué: 体や心に起きる感覚や印象を自分で感じること。
觉jué得de: 自分の意見や感想として何かを感じること。
感gǎn到dào: ある状態や変化を感じて心の中でそれに気づくこと。

中国語での定義

个gè体tǐ用yòng心xīn去qù接jiē受shòu外wài界jiè信xìn息xī或huò情qíng感gǎn,并bìng由yóu此cǐ产chǎn生shēng主zhǔ观guān印yìn象xiàng或huò情qíng绪xù的de过guò程chéng或huò行xíng为wéi。

語源

漢字の成り立ちでは「感」が心に外的な作用が及ぶことを示し、「受」は物を受け取る動作を示す字である。両者が結び付くことで「心で受け取って感じる」という意味になり、感覚や印象を得る行為を表す語となった。

コラム

  • 日常表現では「我感受到了你的关心」のように相手の態度や状況から受けた印象を伝える場面で使われやすく、簡単な身の回りの感覚を言うときは「感觉」と言い換えられることが多い点を覚えておくと便利である。

「感じる」は英語では

「感じる」を含むフレーズ

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