「研究する」は中国語で何と言う?
「研究する」は中国語でもそのまま「研究」と言うのが最も一般的です。学術的な調査だけでなく、計画を検討・考慮するという意味でも幅広く使われます。一方、学問や技術などを深く掘り下げて探求する場合には「钻研」を用います。日常的な検討や一般的な研究には「研究」、専門分野に深く没頭して究める際には「钻研」と使い分けます。
使い分け
- 研究
学問的な研究だけでなく、問題の調査や計画の検討など、日常会話からビジネスまで幅広く使われる標準的な表現です。
我们在研究解决问题的方法。
私たちは問題の解決方法を研究(検討)しています。
- 钻研
学問や専門技術などを、根気強く深く掘り下げて究めようとする場面で使います。真剣に打ち込む姿勢が強調されます。
他努力钻研古典文学。
彼は古典文学の研究に懸命に励んでいます。
よくある間違い
✕ 这个问题我们钻研一下吧。
○ 这个问题我们研究一下吧。
「検討する・話し合って考える」という意味では「钻研」は使えず、「研究」を用います。
「研究する」のよくある質問
Q. 「検討します」にも使えますか?
Q. 「钻研」はどんな目的語を取りますか?
例文
コアイメージ
問題を分解して順序立てて検証し、結論を出す動き。
関連語
使い方
類義語との違い
研究: 学問や専門の分野で時間をかけて調べ、深く理解して結論をまとめること。
学习: 知識や技能を身につけるために勉強する。
探讨: 問題や意見について詳しく話し合ったり考えたりする。
调查: 事実や情報を集めて整理し、状況を明らかにするために調べる。
分析: 材料やデータを分けて要素ごとの意味や関係を明らかにする。
中国語での定義
語源
「研」は本来石で物を磨くことを表し、こつこつ磨くように対象を細かく扱う意味を持ち、「究」は事の根本まで探る意味を持ち、二字が合わさって対象を体系的に調べて深い理解や結論を得ることを表す。
コラム
- 日常会話では短い確認は「調べる」を使い、『研究する』は学術的・長期的な調査やじっくり検討する場面で使うことが多く、短時間の確認には「查一下」「看看」などの表現がより自然な場合が多い。
例文
コアイメージ
一点に潜り込み細部を徹底して調べる行為
関連語
使い方
類義語との違い
钻研: 一点に入り込み、細かな部分まで時間をかけて調べて実践で使える理解を深めること。
研究: 事実や現象を方法的に調べて知見や結論をまとめようとすること。
专研: 特定の分野や課題に集中して深く研究すること。
深入: 物事の内部や本質に深く入って詳しく調べること。
中国語での定義
語源
「钻」は貫いて中に入る意をもち、「研」は磨くことから細かく調べる意に転じ、両者が結びついて一点を深く掘り下げて本質を明らかにする意味になった。
コラム
- 口語では努力や好奇心の強調に使われ、単なる表面的な研究より実践的なニュアンスが強い