「大通り」は中国語で何と言う?
「大通り」に当たる最も一般的な中国語は「大街」です。市街地の賑やかなメインストリート全般を指し、日常会話でもよく使われます。一方、「大道」は車線数が多く道幅が非常に広い幹線道路を指すことが多く、都市計画的な大通りや通りの正式名称としてよく用いられます。
使い分け
- 大街
街の中心部にある賑やかな大通りや繁華街を指します。日常会話で「通りに出る」「街を歩く」と言う際によく使われます。
周末大街上有很多行人。
週末の大通りにはたくさんの歩行者がいます。
- 大道
道幅が広く見通しのよい幹線道路を指します。緑地帯を備えた大通りや、実際の道路名(〜大道)として使われることが多いです。
沿着这条宽阔的大道一直走就是机场。
この広い大通りに沿ってまっすぐ行くと空港です。
よくある間違い
✕ 在大通上走。
○ 在大街上走。
日本語の漢字「大通」をそのまま中国語として使うことはできません。
「大通り」のよくある質問
Q. 実際の道路標識ではどちらをよく見ますか?
Q. 「大通りに出る」は中国語でどう言いますか?
例文
コアイメージ
商店が並び人通りが絶えない広めの幹線道路
関連語
使い方
類義語との違い
大街: 店が並び人通りが絶えない、幅の広い主要な通り。
街: 商店や住宅が連なり、人や車が行き交う通り。
路: 住所の一部にもなる、町や市の中にある日常的に使う道の総称。
马路: 車の通行が中心で、舗装されている交通用の道。
大道: 都市で幅が広く整備され、主要交通を担う大きな通り。
中国語での定義
語源
語の成り立ちは複合語である点にあり、『大』が規模の大きさを示し、『街』が商業や人通りの多い通りを表すため、合わせて都市内で規模が大きく人が集まる通路や繁華地を指すようになった
コラム
- 『大街』は規模や賑わいを含意する語なので、住所や道案内では近くの店名や交差点を添えると相手に伝わりやすい
例文
コアイメージ
都市の軸となって多くの人と車が行き交う広い幹線道路
関連語
使い方
類義語との違い
大道: 都市の軸となって多くの人や車が行き交う、幅が広く正式な名称で呼ばれる主要な通り。
路: 通行や住所表現で使われる、一般的で短い道路の名称。
马路: 車や人が通る日常的な道路を指す口語的な言い方。
大街: 商店や人通りの多い市内の目立つ主要な通りを指す語。
街道: 市内や町内の道や通りを指す一般的な言い方。
中国語での定義
語源
『大道』は合成語で、前の『大』が規模の大きさを示し、後の『道』が道・通行を示すため、合わせて「大きな道」「主要な通路」を表す語になった。路名として使われることが多いのも語義と一致する。
コラム
- 中国の地図や看板で『××大道』とあれば主要な通りであることが多く、道案内や住所表現では固い印象を与える点に注意すると実用的である。