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「してみたい」は中国語で何と言う? 言い方6通りと場面別の使い分け

「してみたい」は中国語で何と言う?
言い方6通りと場面別の使い分け

日常会話で最も無難に使える表現は「我想试着〜」です。

日本語の「〜してみたい」には1対1で対応する中国語がなく、「軽く試す」「未知の体験をする」「意欲を示す」といったニュアンスや相手との関係性に応じて言い分ける必要があります。直訳しようとせず、場面に合ったフレーズを選びましょう。

「してみたい」の中国語の言い方(6通り)

  1. wǒ xiǎng shì shì〜

    カジュアル|友達に・挑戦|私は〜をやってみたい。

    友人同士のフランクな会話で「ちょっとやってみたい」と気軽に伝える表現です。「试试看」と言い換えることもできます。新しい料理やアクティビティへの軽い挑戦にぴったりです。

  2. 02我想试着〜

    wǒ xiǎng shìzhe

    ふつう|会話で一般的

    日常会話で最も一般的かつ自然に使える定番の言い方です。「试着」の後ろに動詞を続け、「〜してみる」という行動への前向きな気持ちを落ち着いたトーンで相手に伝えられます。

  3. 03我想尝试一下〜

    wǒ xiǎng chángshì yíxià

    ふつう|仕事や学習で

    「尝试」は少し改まった響きを持つ語です。仕事の新しい業務や学習課題など、少しハードルのある事柄に前向きに挑んでみたい姿勢をきちんとした印象で伝えたいときに適しています。

  4. 04我很想体验一下〜

    wǒ hěn xiǎng tǐyàn yíxià

    ふつう|初めての体験

    伝統文化や旅行のアクティビティなど、今まで経験したことがない事柄を「味わってみたい」「体験したい」という強い興味や関心をストレートに表現したいときに重宝します。

  5. 05有机会的话,我想试试〜

    yǒu jīhuì dehuà, wǒ xiǎng shìshi

    ふつう|控えめに希望

    「もし機会があれば」という前置きを添えることで、押し付けがましさを避け、控えめに希望を伝える大人の表現です。社交辞令としても嫌味なく自然に使えます。

  6. rúguǒ kěyǐ dehuà, wǒ xiǎng chángshì yíxià

    丁寧|目上の人に

    「もしよろしければ」と相手の都合や許可を配慮しつつ、意欲を丁寧に伝える表現です。上司や取引先など目上の人に対して希望を申し出る際に最もふさわしい言い回しです。

場面別の使い分け

場面おすすめの言い方ひとこと
友達と話題の料理を頼むとき1. 我想试试〜気軽な提案に最適
日常会話で趣味を始めたいとき2. 我想试着〜最も一般的で自然
職場で新しい業務に挑むとき3. 我想尝试一下〜意欲を誠実に示せる
伝統文化や旅先のアクティビティ4. 我很想体验一下〜未知の体験への興味
雑談で「いつか行きたい」と話すとき5. 有机会的话,我想试试〜控えめで角が立たない
上司に新規案件への参加を願うとき6. 如果可以的话,我想尝试一下〜丁寧で礼儀正しい依頼

日常の軽い挑戦なら1や2、体験そのものを楽しみたいときは4を選びます。ビジネスや目上の人に対しては、前置きをつけた5や6を使うと配慮が伝わり好印象です。

直訳が通じない理由・よくある間違い

日本語の「〜してみたい」は「希望(〜したい)」と「試行(〜してみる)」が一体となった表現ですが、中国語ではこの2つを別々の単語で組み立てる必要があります。

言われたときの返事

基本構文「想+動詞+看看」でつくる「〜してみたい」の中国語

中国語で「〜してみたい」と自然に伝える際に最もよく使われる基本パターンが、想+動詞+看看(xiǎng...kànkan / シアン…カンカン・〜してみたい)です。「〜したい」という希望を表す助動詞の 想(xiǎng / シアン・〜したい)の後ろに動詞を置き、末尾に「ちょっと〜してみる」という意味を添える 看看(kànkan / カンカン・見てみる)を組み合わせます。

中国語では、単音節の動詞を重ねて「AA」の形にすると、「ちょっと〜してみる」という試行のニュアンスや、口調を柔らかくする語気緩和の働きが生まれます。このとき、2つ目の動詞は軽声(軽く短く発音する音)になります。例えば、试试(shìshi / シーシー・試してみる)の2音節目も軽声です。

末尾の表現は 看看 だけでなく、短縮形の 看(kàn / カン)や、動作の軽さを表す 一下(yíxià / イーシア・ちょっと)に置き換えることも可能です。

このテンプレートを覚えておけば、間の動詞を入れ替えるだけで幅広い「〜してみたい」をスムーズに表現できます。

旅行・日常ですぐ使える「〜してみたい」中国語フレーズ一覧

旅行先や食事、ショッピングなどの場面でそのまま口に出して使える定番の「〜してみたい」表現をまとめました。声調記号付きのピンインとカタカナの発音目安を参考に声に出して練習してみましょう。

日本語中国語(簡体字)ピンインカタカナ発音目安ニュアンス・場面
食べてみたい想吃吃看xiǎng chīchī kànシアン チーチー カン話題の料理やスイーツを味見したいとき
行ってみたい想去看看xiǎng qù kànkanシアン チュー カンカン旅行先や新しい観光スポットを訪れたいとき
着てみたい(試着したい)想试穿一下xiǎng shìchuān yíxiàシアン シーツアン イーシア洋服店で試着をお願いしたいとき
見てみたい想看一看xiǎng kàn yí kànシアン カン イー カンショーケースの商品や景色を眺めたいとき
乗ってみたい想坐坐看xiǎng zuòzuo kànシアン ズオズオ カン高速鉄道や新しい乗り物を体験したいとき
聞いてみたい想听听看xiǎng tīngting kànシアン ティンティン カン現地の音楽やおすすめの曲を聴きたいとき
買ってみる想买来试试xiǎng mǎi lai shìshiシアン マイ ライ シーシー気になるお土産やコスメを購入して試すとき

「想」「要」「想要」のニュアンスの違いと失礼にならない使い方

願望を伝える助動詞には 想(xiǎng / シアン)、要(yào / ヤオ)、想要(xiǎngyào / シアンヤオ)の3種類があり、それぞれ気持ちの強さやニュアンスが異なります。場面に応じた使い分けを理解しておくと、相手に威圧感を与えず柔らかく希望を伝えられます。

表現ピンインニュアンスの強さ意味と使い方
想xiǎng控えめ(穏やか)「〜したいな」という心の中の希望。相手への配慮を含んだ最も無難な表現。
想要xiǎngyào中程度(やや直接的)「〜が欲しい」「〜したい」。名詞を直接後ろに置くことも多い表現。
要yào強い(断定的)「〜するつもりだ」「〜が必要だ」。強い意志や要求を表すため目上には注意。

お店で注文するときに 我要这个(wǒ yào zhège / ウォ ヤオ ジェーガ・これにします)と言うのは問題ありませんが、人に何かを頼む際や自分の希望を控えめに伝えたい場面で 要 を使うと、「絶対に〜する」「〜させろ」という一方的な要求に聞こえてしまう恐れがあります。試行を伴う「〜してみたい」を丁寧に伝えたいときは、必ず 想 を選びましょう。

会話例:「中国語を話してみたい」と思ったときの実践ダイアログ

現地の友人や店員に対して「中国語を話してみたい」「練習してみたい」と伝えるときの会話例です。日常会話の中で自然に使える流れを確認しましょう。

会話例:カフェで現地の友人と話す

A: 我想试着用中文跟你聊天,可以吗?
(wǒ xiǎng shìzhe yòng zhōngwén gēn nǐ liáotiān, kěyǐ ma? / 中国語を使ってあなたとおしゃべりしてみたいんだけど、いいかな?)

B: 太好了!别客气,我们慢慢聊。
(tài hǎo le! bié kèqi, wǒmen mànman liáo. / いいね!遠慮しないで、ゆっくり話そうよ。)

A: 这个点心看起来很好吃,我也想尝尝看。
(zhège diǎnxin kàn qǐlái hěn hǎochī, wǒ yě xiǎng chángchang kàn. / このお菓子美味しそうだね、私も食べてみたいな。)

B: 这家店很有名,你一定要吃吃看!
(zhè jiā diàn hěn yǒumíng, nǐ yídìng yào chīchī kàn! / この店はとても有名だから、絶対に食べてみて!)

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よくある質問

Q. 「想做做看」と言っても通じますか?
はい、通じます。「做做看(やってみる)」を使った親しい間柄での口語表現です。ただし、ややくだけた印象を与えるため、ビジネスや目上の人に対しては「尝试」などを使うほうが適切です。
Q. 「想」と「要」のどちらを使うべきですか?
「してみたい」という試行のニュアンスには「想」が自然です。「要」を使うと「する予定だ」「絶対にやる」という強い意志や決定事項の響きになり、ニュアンスが変わってしまいます。
Q. 食べ物を「食べてみたい」と言うときは?
「我想尝尝〜」または「我想试试〜」と言います。「尝(味わう)」を重ねて「尝尝」と表現すると、「味見してみたい」「一口食べてみたい」という気持ちが自然に伝わります。
Q. 「見てみたい」と言いたいとき、「想看」と「想看看」の違いは何ですか?
「想看(xiǎng kàn)」は映画や景色などを純粋に「見たい」という目的・欲求を表します。一方、「想看看(xiǎng kànkan)」は「どんなものかちょっと見てみたい」というお試しや確認の気持ちが含まれる柔らかい表現になります。
Q. 人の顔が「見てみたい(会ってみたい)」というときも「想看」で通じますか?
人に対して「会ってみたい・顔が見たい」と言う場合は「想看」ではなく「想见(xiǎng jiàn)」や「想见见(xiǎng jiànjian)」を使います。「想看」を使うと対象を物のように観察して眺めるニュアンスになり、失礼に聞こえることがあるため注意が必要です。

2026年10月15日更新・モチタン辞典編集部

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ほかの表現の言い方

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