bend over backwards
意味
解説
人のために無理してまでがんばること。相手のためにできる限り尽くす感じで、がんばりすぎの響きもある。
例文
使う場面とニュアンス
どちらでも
相手のためにできる限り努力し、多少無理をしてでも助けようとする場面で使います。親しい間柄の日常会話から仕事の会話まで使えますが、やや大げさで、頑張りすぎを指摘する響きもあります。
会話で使ってみる
仕事
家族
言い換え・似た表現
こう返す
よくある間違い
-
✕ I bend backwards over for my friends.
○ I bend over backwards for my friends.
-
✕ I bend over backwards to you.
○ I bend over backwards for you.
-
✕ I bend over backwards for helping you.
○ I bend over backwards to help you.
よくある質問
- bend over backwardsはどんな時に使う?
- 相手のために大きな努力をしたり、多少無理をしてでも助けたりする時に使います。単なる親切よりも、頑張りすぎている感じを含むことがあります。
- bend over backwardsは失礼?
- 表現自体は失礼ではありませんが、相手の努力を大げさに表したり、頑張りすぎだと指摘したりする響きがあります。会話では自然に使えますが、フォーマルな文書ではmake every effortのような、より中立的でフォーマルな表現が一般的です。
- 訳語にある「理を尽くす」とはどういう意味ですか?
- 本来「理を尽くす」は道理や筋道を極めて説得することを指しますが、辞書では「手を尽くす」の同義として当てられることがあります。しかし、bend over backwards は言論で説得することではなく、限界まで無理をして行動で尽くすことを意味します。そのため、実際の文脈では「骨を折る」や「あらゆる手を尽くす」と捉えるほうが英語本来のニュアンスに合致します。
- なぜ体を後ろに反らす表現が「努力する」になるのですか?
- 体操などで体を後ろへ極限まで反らせるアクロバティックな動作が語源です。直立する自然な姿勢とは異なり、わざわざ不自然で苦しい体勢をとって相手に応じようとする様子を表しています。このことから、単に頑張るだけでなく「普段ならそこまでしない不都合や負担を背負い込み、相手のために限界まで無理をして行動する」という意味で使われるようになりました。
- どのような文型で使うのが一般的ですか?
- 主に bend over backwards to do(〜するために全力を尽くす)や for someone(〜のために骨を折る)の形で用います。例えば We bent over backwards to satisfy the client.(顧客を満足させるためにあらゆる手を尽くしました)のように使います。自動詞のフレーズであるため、受動態にはせず能動態で表現するのが決まりです。
- do one's best など他の「尽くす」表現との違いは?
- do one's best は自分の持てる力を出す標準的な表現ですが、bend over backwards は「苦痛や無理を伴う過剰な努力」に焦点があります。また、go out of one's way は「わざわざ手間をかける」親切心を表しますが、bend over backwards ほどの極端な負担感はありません。相手の無理な要求を呑むような並外れた努力を際立たせたいときに最適です。
- ネガティブな文脈でも使われますか?
- はい、「そこまで無理をする筋合いはない」「相手に媚びすぎている」という批判や皮肉の文脈でも頻繁に使われます。例えば You should not bend over backwards for ungrateful people.(感謝もしない人たちのために無理して尽くす必要はない)のように、過剰な譲歩や自己犠牲を諫める際に効果的な表現です。
- backward と backwards はどちらが正しいですか?
- どちらも正しく、意味の違いはありません。アメリカ英語では s のない backward(bend over backward)が好まれ、イギリス英語では s のついた backwards(bend over backwards)が広く使われる傾向があります。国際的なビジネスシーンではどちらを用いても自然に通じるため、相手や組織のスタイルに合わせて使い分けて問題ありません。
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