別の

「別の」の英語

「別の」は英語で another と言います。追加でもう一つなら another、違いを強調するなら different、特定しない代替案なら some other が自然です。名詞の数や、何と比べて違うかに注意して使い分けます。

「別の」の英語の使い分け

another

ənʌ́ðər

意味

anotherのイラスト

例文

She bought another book.

彼女はもう1つの本を買った。

コアイメージ

今のものとは別に、同じ種類のものがさらに一つ存在するイメージ

関連語

使い方

  • another one

    もう一つ

  • another person

    別の人

  • another day

    別の日

類義語との違い

another: もう1つの、追加や別の一つを表す
other: ほかの、同じ種類の別のものを指す
different: 違うことを示す、性質や種類が異なる

英英

One more item or individual of the same kind; a different one that is not the same as the first.

語源

anotherは、もともと古英語でan otherと別々に言っていたが、話しやすさから一語になり「もう1つの」の意味で定着した

コラム

  • 日常表現ではGive me another chanceのように追加の機会や再試行を頼むときに使い、相手にもう一度何かを求める意味になる

different

dífərənt

意味

differentのイラスト

例文

I need a different pen.

私は別のペンが必要だ。

コアイメージ

比べたときに基準やほかの例と同じでないこと

関連語

使い方

  • different from

    〜と異なる

類義語との違い

different: 比べると同じでないこと、通常 different from を使う
same: 違いがないことを示し、differentとは反対で混同に注意
similar: 似ている点が多く部分的に同じだが完全には一致しない

英英

Not the same as someone or something else; not identical in kind or quality.

語源

differentは、ラテン語の dis-「離れて」+ferre「運ぶ」からできた語で、「離れている=違った」という意味になった

コラム

  • 相手との違いを示すときは different from を用いるのが基本で、with では表さない

例文

Let's meet on some other day.

別の日に会おう。

コアイメージ

時点・場所・事情など、元のものとは別のものを不特定に示す

英英

A phrase indicating an unspecified alternative time, place, or thing that is different from the one referred to.

語源

some otherは、someの不特定性とotherの区別の意味が結びついて、不特定の別の時や場所や対象を指す語句として用いられるようになった。

コラム

  • some other dayのように具体的な日を示さず漠然と別の日を指す表現で、相手に柔らかく代替案を提示する語法として使われる

「別の」のレベル別の例文

「別の」を英語にするときのよくある間違い

「別の」の英語についてよくある質問

Q. 「別の」を英語で一言で言うと?
基本は another です。同じ種類のものをもう一つ追加する場合に使います。
Q. another と different の違いは?
another は同じ種類のものを追加するとき、different は今のものと異なることを示すときに使います。
Q. 「別の」をビジネスメールでどう言う?
代替案を示すなら another option や a different option が一般的です。日程を改めて提案する場合は some other day も使えます。
Q. 「別の」の英語の発音やカタカナ表記は?
代表的な単語は other(アザー / ʌ́ðər)や another(アナザー / ənʌ́ðər)です。カタカナでは「アザー」「アナザー」と書かれますが、th の部分は舌先を上下の前歯で軽く挟みながら有声音(濁った音)を出すのが正しい読み方のコツです。また「差異がある別の」を意味する different は「ディファレント(dífərənt)」と発音します。
Q. other と another の違いや使い分けは?
後ろに続く名詞の種類や数で使い分けます。another は an と other が合わさった単語のため、数えられる名詞の単数形にのみ使います。一方、other は原則として複数名詞や数えられない名詞を修飾します。単数名詞に other を付けるときは the other のように the や my などの限定詞が必要です。例文: other people(ほかの人々)、the other day(先日・別の日)。
Q. 「もう一つの別の〜」は英語でどう言う?
another を使うのが最も自然です。another には「同種のものが追加でもう一つ」という意味が含まれます。例文: Let us think of another idea.(もう一つの別の案を考えましょう)。なお、2つあるうちの特定された「残りのもう一つ」を指す場合は the other を使い、The other is mine.(もう一つの方は私のです)のように表現します。
Q. 「別の言い方をすると」は英語で何と言う?
in other words や to put it another way と表現します。前者は会話や文章で幅広く使われる最もポピュラーな言い回しで、後者はビジネスやプレゼンなどで丁寧に言い換えたいときにぴったりです。例文: In other words, we need more time.(別の言い方をすると、私たちにはもっと時間が必要です)。簡潔に that is to say と言うこともできます。
Q. 「別の観点から」は英語でどう表現する?
from a different perspective や from another point of view と表現します。観点の起点を示すため、前置詞は主に from を用います。角度を意味する angle を使い、from a different angle と言っても同様に伝わります。例文: Let us look at it from a different perspective.(それを別の観点から見てみましょう)。
Q. 代替案など「代わりの別の選択肢」の英語は?
alternative を使います。alternative は「現在あるものに代わる別の選択肢・代替手段」を表し、ビジネスの提案や課題解決でよく用いられます。例文: Do you have an alternative plan?(別の代替案はありますか?)。単なる追加の another や違った性質を表す different と比べ、代用できる選択肢であることが明確に伝わります。

「別の」と関連する日本語の英語

「別の」を含むフレーズ・例文

フレーズ帳でもっと見る →

「別の」の関連ページ

ほかの日本語から英語を引く

「別の」の英語が載っている単語帳

1 / 1